1つだけ過去を変えられるとしたら?

 最近の天気予報はおかしくないですか?
 というのは、ときどきとんでもない「外れ方」をするからです。予報と結果だけを比べれば、それはあたかも別の日の予報記事を読んでいるような感があります。

「明日は朝からよい天気でしょう」と予報していたのに、朝から雨だったというようなことがありました。
 ところが、そのとき私も次のWebサイトを見て「確かに明日は晴れる」と予想していたのです。
  http://www.tenki.jp/rdr/index.html

 通常、天気は西から東に移動するので、Webサイトで気象衛星や気象レーダーの画像を見ていれば素人にもある程度の予想は可能なはずです。

 気象衛星や気象レーダーの画像をみると雨雲のしたに見える「日本列島」は写真ではなく手書きの日本地図のように見えます。
 そして気象衛星の画像になぜ日本列島がうつっていないのか疑問です。
 これら雨雲の写真と日本地図は正確に重ねてあるのか心配しているのです。
 雨雲が写っていないところに雨が降るというのはおかしいと思うのです(シブキくらいは降るでしょうが)。
 もし、気象画像上、九州にかかっている雨雲が本当は四国の上にかかっていたとすると、雨雲が写っていない四国に雨が降ると言うことになります。
 これではいかに優秀な予報士もお手上げでしょう。
 
 以上よろしくおねがいします。
 
 

A 回答 (10件)

雲の割合が7割以内であれば、「晴れ」ですから、青空のほうが少ないのに晴れの状態はあります。



気象衛星は静止衛星ですから、高度37000kmぐらいのところにあります。(現在「ひまわり」が打ち上げ失敗でアメリカの衛星を使っている)
スペースシャトルが200kmそこらを飛んでいるのから見ればかなり遠いです。

画像処理せずに雲や地形をそのまま映像として映すのは無理があるんじゃないでしょうか。
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この回答へのお礼

 皆様いろいろとご意見をありがとうございました。
 わたしは「天気予報が外れる」という主張をしたいのではありません。
 以前テレビで気象予報士が出てくるドラマがありました。
 その中で先輩予報士が後輩に向かって「もっと空をみろ」と教える場面がありました。
 空を見ればだれにでもわかるのに、○○モデルなどというような科学的(?)な方法を使って間違えていると思うのです。
 皆様へ衛星画像では雲一つないのに1日中曇りだったという経験はありませんか?
 わたしはよく経験します。もちろん、天気予報は「1日中晴れ」なのです。

お礼日時:2004/05/26 19:28

関東地方のような所では、天気の場所による違い(晴れ又は曇り)は少ないですが、四国のような島でしかも山が高いところでは、場所による天気の違いが大きくなります。


仮に海沿いの松山では晴れであっても、大して離れていない山沿いの川内町では曇りの場合があります。
天気は地形的な要素もかなり高いので、晴れと曇り、曇りと雨の境界線を引くことは難しいです。
このような経緯から降水確率という考え方ができたのではないでしょうか。
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衛星に関しては5番の方が書かれているとおりです。



さて、そもそも天気予報というのは、気象衛星画像だけで使って行なっているわけではありません。天気予報を行うために最も大事な資料は「数値予報」と呼ばれる数値シミュレーション技術です。

たとえ、1~2回衛星写真がおかしくなっても、他の観測と数値予報さえきちんと出来ていれば天気予報はできます。

nidamoさんは、天気予報があたらない原因を気象衛星に求めようとしていますが、もっと他のところに原因があると考えたほうが良いでしょう。

さて、「曇っているのに晴れの予報」のお話ですが、赤外画像では見えなくて可視画像で見える雲というのは、温度が高い雲、要するに高度の低い雲です。こういう雲は太陽が出て気温が上がると文字通り雲散霧消することの多いタイプです。予報官はおそらく「今は曇っているけど直ぐに晴れる」と予想して「晴れ」の予報を発表したままにしていたのでしょう。

それでも晴れなかったとすれば、予報官がその地方独特の「何か」に対する知識がなかったと言うほかはありませんが、このように天気予報というのは難しいものだということなのです。

なお、森田さん、木原さんは気象予報士で独自予報を発表することのできる気象事業者でもありますが、実際にはテレビでは独自予報ではなく気象庁の発表した予報を放送しています。
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>私達にも「正確に画像をはめ込んでいる」という確認をする方法はありますか?



ありません。
信じるしかないということです。

というか気象衛星は静止衛星ですのでずれることはまずあり得ません。

http://www.jma.go.jp/JMA_HP/jp/gms/ball/gms-l.html

参考URL:http://www.data.kishou.go.jp/inform/satellite.html
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赤外画像の場合には、写らない雨雲もあります。


可視画像の場合には、はっきり写っている雲の場合でも雨雲でない場合もあります。
地形ですが、位置合わせは衛星画像処理の基礎中の基礎ですので、間違えている可能性はまず無いでしょう。もっとも疑ってかかれば、きりは無いですが。
昔から「春の天気はきまぐれ」と云うように、予報士泣かせの時期ではあります。

参考URL:http://www.data.kishou.go.jp/inform/satellite.html
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この回答へのお礼

 ありがとうございます。
 天気予報では朝から「晴れ」と言いつづけていますがずっと「くもり」のままです。今の赤外画像には雲は見られませんが可視画像には雲がかかっています。
 現在の天気観測で曇っているのに晴れていると発表していますが、これでも「予報士泣かせの時期」という状態なのでしょうか。

お礼日時:2004/04/20 14:33

気象衛星の写真で一番使われているのは赤外線写真です。


赤外線写真ですから温度が低い部分が白く写ります。
つまり、より高度の高い部分の雲ほど温度が低いため
そういう場所がはっきり写ります。
はっきり写っているから雨雲とは限りません。
ホームページ上では可視画像ものっていますが、
こちらは見たとおりの画像です。
これをよく見ると陸と海が微妙に違う濃さに写っています。
それとは別に輪郭が白く強調してあります。
これを見る限り、地図とずれているということが
無いことが分かります。
ただ、可視画像は日中しか写らないので
天気予報では赤外線画像を使っているわけです。
ちなみにレーダーについては
地上から観測しているものなので
気象衛星の老朽化とは関係ありません。多分

天気予報は確かにはずれることが多いと思います。
それだけ、天気の予測は難しいということではないでしょうか。
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当然アメリカから借り受けたレーダーは古く老朽化しているため


数ヶ月前にはデータ送信が止まったりして不具合続きです
カメラの一に関しても無理矢理アジアに(日本側)に向けているため変なのは当然
その他、最近の天気予報はNHKのみ気象庁発表の物を利用し、その他の局は自前やレンタルの気象予報士が独自に立てているため、各局違う場合が多くあります

NTV=木原(専属)
TbS=森田(レンタル)
フジ=石原(専属?)
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 回答になっていませんが、、、


 雨が斜めに落ちてくれば、、うんと高い雲から、、。

 ラジオでやっている日本周辺の各地の気圧配置と衛星写真を日々記録して、検討してみたら、ずれているかどうか解るかも知れませんネ。観測所とか船舶からの報告なので、衛星とは別です。
 ひまわりはもうすぐオシャカになり、その後は無いと以前宇宙開発事業団(?霞ヶ浦の辺りにあります)で聞きました。(電池切れ?)
 既にオシャカになっているのかもしれませんね。
 アメリカのお古は、かなりボロイかも。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

ひまわりは電池切れ?ですか。
太陽電池ではなかったのですね。

雨が斜めに落ちてくるというには(多少はありますが)天気予報の技術ではほとんど問題にしなくてもいいのでは?
四国にある雨雲が原因で九州に雨が降ることはないのではないでしょうか。

お礼日時:2004/04/19 18:07

気象衛星自体去年より日本保有の「ひまわりx号」が老朽化で使用停止寸前になり


アメリカの使っていない衛生を借り入れ現在観測を行っています
しかしその衛生自体老朽化が激しくいつ止まってもおかしくありません
又、次世代ひまわりは数年前に打ち上げられましたが失敗し
一昨年か去年一応やろうとしましたが、開発が遅れ
打ち上げる予定だった米国の代理店が倒産し今年以降らしいです。
又、今回とは関係有りませんが
富士山レーダーを撤去したたため台風予測が当たらないと言う自体もありました(結局レーダーは撤去しても有る程度は簡易的に残すことで回復)
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この回答へのお礼

早速ご回答いただきありがとうございます。
気象衛星の老朽化ですか、くわしいですね。人工衛星がダメなら地球の衛星である月を利用できないのかと思いますね。でも衛星本体が老朽化しても今でも映像を送ってきているようですからカメラやレーダーは生きているんでしょうね。
 しかし、私が確認したいのは、カメラやレーダーの向きが狂っていたり、受信後のデータの処理を間違って合成していないかと言うことです。人工衛星から地上の森林や都市の画像が撮影できるのに、なぜ気象衛星の画像では手書きの地図と合成したりするのでしょう?

 
 

お礼日時:2004/04/19 17:03

気象衛星は雲を移すときにレーダー技術などを使っていますので画像をそのままとるのではないので日本列島などはうつりません。

あとで緯度経度から画像をはめ込んでいるだけです。

しかしそれは正確なデータに基づいて行われていますので地図がずれているということはまずあり得ません。

予想が外れるのは予報士にも予測がつかないような気象の変化が起こっているなどのよういんです。
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この回答へのお礼

 早速アドバイスいただきましてありがとうございました。

 気象衛星による画像に日本列島が写らないと言う理由はよくわかりました。それ故に正確な画像をはめ込みが要求されると思います。
 「予想が外れるのは予報士にも予測がつかないような気象の変化が起こるのが要因」ということですが、これは当たり前のことです。
 九州あたりを通過中の大気には雨雲が全くなかったのに、四国まで進んできたら雲が発生するというのは「外れ」の範囲に入らないと思います。
 わたしが言いたいのは、画像に雨雲がないところに雨が降り、雨雲が写っているのに晴れているということが「よくあると思う」ということです。
 「地図がずれているということはまずありません」ということですが、私達にも「正確に画像をはめ込んでいる」という確認をする方法はありますか?

お礼日時:2004/04/19 16:31

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