
海外のサイトで見たISS飛行士へのインタビュー記事でふと興味をもったことがあります。
宇宙に滞在中、暗い所で目を閉じると時おり視界にチカっと光る点が見えるのだそうです。一回の就寝で何度か見えるとか。
宇宙線だか放射線だかがふつうは何事もなく突き抜けてしまうものがたまたま網膜の原子核に衝突したときに光として見える、大気に守られていない宇宙空間にある船内では地上より大量に飛び交っているためその機会が多い、と言ったことだったと思います。
さて、ここからが質問です。
本当にまれですが、私も寝床でチカっと一瞬だけ現れる光(比較的強い光なのに広がりもなく本当に小さな一点が一瞬だけ光る)を経験することがあります。
これが大気を突き抜けて地上に到達した宇宙線などがもたらす現象である可能性はあるでしょうか?
もちろん私の経験が他の生理によるものである可能性もあり、上記の話だけではどちらか区別がつかないと思いますが、地上でもある頻度で発生するものなのか、ご存知の方がいらっしゃいましたら教えていただきたいと思います。
もしそうだとすると、たとえば飛行機に乗った時などはそれを経験する可能性は多少高くなるのでしょうか?
仮に飛行士と同じ経験なら、それは素粒子を視覚で感じたということですよね。「霧箱」を知った時のような強い好奇心を駆り立てられます。
No.2ベストアンサー
- 回答日時:
お住まいはどこでしょうか?
福島県近く、関東地域で福島原発以後であれば、福島原発でばら撒かれた放射性物質からの放射線が網膜に光として見えているのかもしれません。
場所によって放射性物質が吹き溜まりとなって集まっているようですから、1度放射線計測器を借りて測定した方が良いでしょう。
強い宇宙船が大気圏を通り抜けて地上に達することはありません。
tetsumyiさん、ありがとうございます。
住まいは九州地方で最も近い原発から60km近くあります。
質問の趣旨は別に宇宙からの被ばくを危惧しているわけではなく、どちらかというと「そうであったら面白いな」というニュアンスです。
飛行士の話からイメージしたものとそっくりの見え方だったので、まれに地表まで到達するものがあるとか、自然界の放射線のなせる業かも、と思いました。
放送波のない周波数にラジオを合わせると聞こえる雑音の一部はビッグバンの名残の宇宙背景放射ですよ、とか、質問本文でも引き合いにした霧箱のように、今回の件も遠い存在と思っていたことが実は身近に体験できている現象なら楽しいと思った次第です。子供との科学談義のネタにもなりますし...^^;
でも、どうやら違うようですね。
ありがとうございました。
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