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アメリカ人はほぼ毎年ノーベル賞を受賞しているのに、
なぜ日本人は毎年ノーベル賞を受賞しないのでしょうか。

A 回答 (6件)

人口が約半分の日本が毎年受賞してたら、すぐに国民総ノーベルになっちまうがな。

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 毎年受賞どころか、ほとんど受賞出来ないのが現実です。

ノーベル賞を受賞出来た年の方が少ないですね。

 原因としては、天才が育たない教育環境や社会環境があります。常識を疑おうとしないとか、常識に矛盾を感じないとか、既成概念に縛られているのが変だと思わない人が多いのです。

 もし、インターネットを世界に先駆けて日本で作ろうとしたら、政治家や官僚の猛反対を受けて潰れていたでしょう。管理体制の維持しか考えない者が権力を握っている為です。

 パソコンなんて絶対に実現出来ないという論文まで書いていた官僚が権力を握っている国なのです。ノーベル賞受賞者が、過去にどれほど弾圧を受けていたかを言わないので実態がわからないだけで、天才の足を引っ張る者が非常に多い国であるのを忘れてはいけません。

 ノーベル賞が受賞出来た年は弾圧が少なかっただけかもしれませんよ。
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個人の資質もあるだろうが、日本の大学は勉強しないことで有名になった。

研究者層の人口が違いすぎるからでは?

ボクシングと同じで、日本王者が中南米のルーキーと大差ないとか、それ以下とかあるかもしれない。

亀田が世界王者なんて失笑される。
それとおなじです。
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皆さんの指摘の通りですね。



更に言えば、科学のテストで点数を取ったり緻密な論文を出したりという事務は優秀だが儒教的自然科学であって、日本人の精神がまるで西洋の科学的精神でないという事実です。
研究室や学会の人間関係が儒教だということです。ですから日本が頻繁に賞を取れるのならば理数系儒学者が賞を取るようになると比喩できます。儒教的な歴史背景のある中国や韓国もバンバン取れます。
端的には経済的先進国とか政治的安定とかではなく堕落ではない自由主義精神が当然であるかどうです。日中韓では教授に異議を唱えていいというのを証明しなければなりません。教授はノーベル賞から程遠い思考力、万事休す。そこで飯を食うのが成立している人らが日本における学問的な専門家であり日本の研究者なのです。土台無理。
日本人は未だに未だに個人主義が嫌いなのだから永久に無理。相対的に欧米研究室の怠慢不作を期待するしかない。

労働対価や個人金融資産や役に立つ研究成果というのは現状の軽く三倍ぐらい実利をもたらして当然の国なのです。そのくらい日本人は高品質なのです。しかしその質や価値に対しての見返りが少ない。つまり資産コストを膨大に失っている民族なのです。日本は平時の生活は非常に豊かです。しかしその何倍も見返りを得れるのに得られなかったという歴史なのです。極端な例は、大戦であれほど命がけで戦ったのに完敗したのはおかしいのです。アメリカ人は全く命をかけていません。そのアメリカが一方的に日本人を殺したアメリカの完勝です。そんな大差はおかしいのです、頑張ってる方の国の社会制度にとてつもない異常がなければ。社会制度とはその国民の精神思想です。空気読めは日本人自らの本音が出た日本人の精神です。
実らない理由、浮かばれない理由は、昭和以降の日本人が世界一の反自由主義者で世界一の集団主義者だからです。役所の規制やら集団内を平均化したりしてもつかめるようなノーベル賞ならほんと日本人の半分がノーベル賞をとれています。社会主義国では知的ハンディを負います。
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 自分は#1さんに、ちょっとだけ賛成なんですよ。



>・・・すぐに国民総ノーベル・・・

とは思いませんが(^^;)。


 それで、世界で一番尊敬されるノーベル賞って知ってますか?。国際平和ノーベル賞です。日本では佐藤栄作が取っちまったので、みんな「え~っ!?」って思いますが、そうなんです。それが欧米の常識です。

 ところで日本では、湯川秀樹と川端康成以来の伝統で、ノーベル賞と言えば物理学賞と文学賞です。それはそれで歴史的に妥当なんですが・・・。最近は田中さんの化学賞も出ましたが、まだまだマイナーです(PS細胞の生理学賞も)。

 という訳で、物理学賞と文学賞の二分野に日本のノーベル賞候補は集まる訳ですよ。そしてその二分野に絞れば、案外と正確に、日本とアメリカの人口比率になってないのかな?、と思う訳です。

 自分は面倒くさいので、統計は取りたくありません。誰かやってくれませんか?(^^;)。
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すでに出ている回答と同じかもしれませんが、日本人の気質として、「和をもって尊しとなす」 「出る杭は打たれる」 「空気読め」などにも現れている、「みんなと同じが一番」という文化なのです。

これは突出したアイデアが出にくい環境です。

よく言われるのは、農耕民族ゆえの特質だという説です。田植えはみんなで一列に並んで一斉に行います。各自がばらばらでは能率が悪いし他人に迷惑を掛けます。 一方、欧米人は狩猟民族だそうです。お父ちゃんが弓矢を持って獲物を探しに行きます。この行動は単独行動で、隣の人が何をしているかに関係ありません。

有名なたとえ話があります。豪華客船が沈没しそうなときに、救命ボートに女性子供を先に乗せるために船長が男達を説得します。
イギリス人に対しては:皆さんはジェントルマンだから女性を先に乗せてください。
ドイツ人に対しては:これは規則です。
アメリカ人に対しては:皆さんは英雄ですから・・・。
日本人に対しては:みんなそうしています。

従来の常識を越える力は、異質なモノをも受け入れる土壌がないと生まれてこないのではないかと思います。
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