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唐辛子などの、辛味の味覚を感じるものは、

細かくみれば、トゲトゲで

口中の皮膚を傷つける? (ゆえに辛いものを食べると、口中の皮膚が赤くなり熱を持つ)

と考えていいでしょうか。

A 回答 (5件)

唐辛子の辛みはもっぱら「カプサイシン」とその類縁体(カプサイシノイドと呼ばれる)です。


カプサイシンはカテコール部分を一端に、他端に脂肪鎖を持ち、その間がアミド結合で繋がれています。
カテコール部分の一つのフェノール水素はメチル基で覆われていますが、酸化阻害(正確にはラジカル反応阻害)効果を持ち、この点だけ見るとトコフェノールやトコトリエノールなどのビタミンE類と共通しています。
湿布剤に加熱もしないのに「温湿布」といって売られているものがありますが、それらにはカプサイシン類が含まれており表皮をとおして真皮にこれらの薬剤を伝達します。
ちっとも温かくも熱くもないのですが脳はこれを温かい(熱い)と感じます。
先年出た池谷裕二先生の「単純な脳、複雑な「私」」が講談社ブルーバックスに採録されましたが、そこにこの辛さと熱さが「脳にとって」は「同じ刺激」という実験結果が載っています。また逆にメントールなどを含ませて、冷やしてもいないのに「冷湿布」といって売られている商品についても、「脳にとって」はこれらの成分を冷感と等価に感ずることも知られているそうです。
なお、カプシノイドは上記のように「ラジカル反応阻害効果」を持つので「アンチエイジング」剤としての効果qが期待出来ます。
ただしかなり刺激が強いので消化器(口腔を含む)の弱い方は要注意です。
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短絡コンブになったら化学同人です。

痛覚の神経を刺激すると神経も負担ですがその結果どこかが傷ついてきますよ。だから神経はややこしいのです。もちろん辛味の原理とは別にひそかに。
いすれにせよ毒です。自滅民族の文化遺産です。辛い国や地域はそういう運命です。
トゲトゲは山芋のシュウ酸、これは皮膚に突き刺さってカイカイです。辛味になりません。
辛味の方は粘膜下へ全身へ浸透する毒素です。
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違います。


 痛点の神経を興奮させますが、傷ついているわけじゃない。
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トゲトゲは辛味物質くんのマンガだろ。



辛味は味覚ではないという事で。
だからコリアンなんかはマゾなんです。痛め付けられるのが快感なんです。
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