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2014年の国内男女ツアー日程が発表されました。男子は新設予定の「フィリピンオープン」の日程が決まらず昨年より1試合減の24試合で、賞金総額もまだ確定していない状態と、減少傾向に歯止めがかかりませんでした。一方、女子は好調で「センチュリー21レディース」が新設されるなど37試合に増え、賞金総額も約9000万円アップで史上最高の32億5000万円となりました。「男女格差」は拡がるばかりです。

男子プロの弾道は、女子プロやアマチュアのそれとは全く違います。低い飛び出しから、ボールが
ホップしていくような伸びがあり、飛距離もスピンコントロールも技術的にもレベルがまるで違うように見えます。上位選手の力量は素晴らしいと思います。

ただ、なぜか試合での感動が少ない。優勝した選手が、翌週は平気で予選落ち。負傷した松山選手が簡単に優勝してしまう。現在、男子ゴルフで人を呼べる選手は石川遼と松山英樹だけ。その二人は来季は米ツアーが中心になるため、このままでは更に試合数、観客動員も減少が止まらないでしょう。

女子ツアーは一時期の危機的な状況を樋口元会長のもとで改革を行い、宮里藍を始め、若手の選手が出てきて、今や上昇気流となりました。男子ツアーも本当に協会・選手が一体となって、危機意識を共有して取り組んで行かないと、国内男子ツアーは消滅してしまうのではないかと危惧しています。海外の有名選手も以前はタイガー・ウッズをはじめ、よく日本に来ていた気がしますが、今はルーク・ドナルドぐらい。そしてあっさり勝って帰ってしまう。誰も対抗できないので、試合も面白くありません。

今後国内男子プロゴルフ界は、何をどう取り組んでいくべきでしょうか。

A 回答 (1件)

選手一人一人の意識の問題。


「石川や松山がなんぼのもんじゃい!
俺が勝ちまくってスターになる!」
という気構えを持つ男子選手が何人いる?
男子プロは、ファンや大会スポンサーに対してサービスが悪く評判が悪い。
女子プロは、樋口前会長時代から選手を徹底教育してきた。
一度落ちる所まで落ちた方がいいのかもしれない。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
全く御尤もだと思います。

選手個々人の意識を変えさせる、危機感を醸成させるような組織的な仕組みができないものでしょうか。
スポンサー企業は、4日間でコストの掛る男子ツアーに資金投入するよりも、3日間で割安なしかも宣伝効果も高い女子ツアーに鞍替えしたいところを我慢しています。
組織的な戦略性を持って臨まなければ、いずれ廃れてしまうと思います。

お礼日時:2013/12/29 08:35

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