人間には3種類います

　
１．宇宙は有限であると考える人　－　一神教ドグマに漬かった人達
２．宇宙は無であって欲しいと願う人　－　般若心経的に漬かった人達
３．宇宙は無限であると認識する人　－　真理を探求する人

そして哲学のステージは確実にこの順番で高まってゆくものではないか　
　
　

No.13 回答者： Nakay702 回答日時： 2013/12/31 16:54

「お礼」への書き込みありがとうございました。

＞１個の素粒子の内部には更なるミクロの素粒子が無限に存在すると考えてみるとよい。
つまり素粒子の中には常に別のよりミクロな素粒子が現れ、素粒子の探索は無限に続く。
結局、究極の素粒子など存在しないことが分かってくるのです。
何故なら、宇宙は完全連続体だからです。
⇒ご説明、ありがとうございます。超ミクロの世界のこととて、私にはいまいちよく分かりません。が、「ウロボロスの蛇」のことを考え合わせると、少なくとも、hitonomichi31 様の考え方は理解できるように思います。

さて、最初のご質問に関わりますが、私は個人的には聖書の教えも、般若心経やコーランの教えも、それぞれ得るところがあると思うので、それぞれに親近感を抱きます。つまり、hitonomichi31様のおっしゃる、１２３のどのタイプでもよいと考えますが、大事なのは、「常に哲学する」という心的態度・スタンスを持つことではないかと思います。Philosophyの原義は、「知を愛すること」とのことですので、その意味では、これは「真理の探究」にも繋がるものと信じています。

No.12 回答者： ukiyotonbo 回答日時： 2013/12/31 04:44

さらに、

4、宇宙は、宇野宙介氏（32）のことであると認識しとる。

そして、最高ステージに昇華する。
宇宙は池袋のコンビニでバイトをしている。

No.11 回答者： Nakay702 回答日時： 2013/12/30 22:20

「補足」への書き込みをありがとうございました。

＞1個の素粒子は連続体であり、その内部には無限の宇宙が存在すると考えてみるとよい。

⇒それでは、今ここに１個の素粒子（仮に、１０＾１００ ＥＰＸと名づけます）があるとします。
そうすると、この素粒子１０＾１００ ＥＰＸの持つ無限とは何でしょう。私の考えるところでは、１つだけ、「2013年12月30日のこの時間にこの場所に１０＾１００ ＥＰＸと名づけられた１個の素粒子があったという事実」は永遠、つまり、無限だと思います。

それ以外に無限と言えるものがあるのでしょうか？

また、「お礼」への書き込みもありがとうございました。

＞以上の話を総合し、わしの基準で判断すると間違いなく、１．宇宙は有限であると考える人に入ります。

⇒なるほど、そうかも知れません。といいますのも、私は、「分析できないもの」、つまり「有限でないもの」は理解することができません。いくら大きくても、有限なら理解できると思いますが。例えば、不可思議や無量大数の上にさらに大きな桁を幾つ足しても無限にはなりませんよね。因みに、「分かる」という言葉は「分ける」から来たと言われますし、「理解」の「解」は、「分解」の「解」でもありますよね…。

さて、どう考えたら無限が理解できるのでしょうか？

この回答へのお礼

　
＞⇒それでは、今ここに１個の素粒子（仮に、１０＾１００ ＥＰＸと名づけます）があるとします。
そうすると、この素粒子１０＾１００ ＥＰＸの持つ無限とは何でしょう。私の考えるところでは、１つだけ、「2013年12月30日のこの時間にこの場所に１０＾１００ ＥＰＸと名づけられた１個の素粒子があったという事実」は永遠、つまり、無限だと思います。

１個の素粒子の内部には更なるミクロの素粒子が無限に存在すると考えてみるとよい。
つまり素粒子の中には常に別のよりミクロな素粒子が現れ、素粒子の探索は無限に続く。
結局、究極の素粒子など存在しないことが分かってくるのです。
何故なら、宇宙は完全連続体だからです。
　

　

お礼日時：2013/12/31 15:49

No.10 回答者： bragelonne 回答日時： 2013/12/30 20:31

　★（No.５お礼欄）　～～～～～～～～～～～～～

　宇宙と宇宙の法則は数学的てあることが分かっている・・・。
　そして数学においては無限は当り前に存在するからである。
　～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～
　☆　１．　《数学的であることが分かっている》ということは　その分かる範囲というのは特定し得るからには　限りがある。のです。

　２．　仮りに《宇宙と宇宙の法則》が　人間にとって理解することのできるコトだとしたら　それは　経験事象です。経験世界における経験事象は　すべて相対的なものごとであると分かっているのです。無限ではありません。

　３．　数学における認識内容は　人間のあたまの中にある観念です。なるほど人間のあたまの中の無限という観念は　観念として存在する。でしょう。そしてその観念が　どうして宇宙という経験世界とつながっているのか？　



　ちょっと考えたらわかりそうなものを。

No.9 回答者： 0fool0 回答日時： 2013/12/30 18:52

あぁ、貴方に合わせてレベルを下げて一言。

否定をされると黙る者

肯定をされないとイジケル者

理解も出来ずにほざく者

No.8 回答者： Nakay702 回答日時： 2013/12/30 17:41

以下のとおりお答えいたします。

（１）私は、１なのか２なのか３なのか分かりません。そのすべてかも知れませんし、どれでもないかも知れません。
（２）我々は通常、「有限か無限か」という、いわば二値的な判断区分で、すべてを尽すと思っています。しかし、その間、もしくはそのどれでもない、第三の認識の仕方もあり得るのではないでしょうか。
（３）例えば、「メビウスの帯」というのがあります。その帯上の１つの面（仮にＡ面とします）の一点にいる者aと、その裏側（つまり、非Ａ面で、仮にＢ面とします）の一点にいる者bとがめぐり合う方法は２つあります。１つは、帯に穴をあける方法、もう１つは、Ａをどんどん進む方法。
（４）ある認識の仕方では、帯に穴をあけなければめぐり合えない場合をとって（すなわち、ユークリッド幾何の世界では）メビウスの帯を無限世界とし、Ａをどんどん進めばめぐり合える場合をとって（すなわち、リーマン幾何の世界では）有限世界と認識するかもしれませんね。
（５）「宇宙の最果ては自分である」という論文がネイチャーか何かに載ったことがありました。「絶対に曲がらないロケットに乗って高速で発進すると、宇宙空間の曲がりに沿って“直進”し、最終的には元の場所に戻ってくる」、というような趣旨だったと思います。これもまた、３次元（またはニュートン世界）の視点からは無限、４次元（またはアインシュタイン世界）の視点からでは有限、という認識になるのかもしれません。
（６）現代天文学の最先端を行く（と自認する）「ビッグバン宇宙論」によれば、現在の膨張宇宙は「断熱膨張」であるとの証拠立てにより、“この”宇宙は、半径130億光年以上の、有限世界であるとのことです。
（７）しかし、他方、「インフレーション宇宙論」によれば、“この”宇宙のような、別の宇宙が無数に生まれるそうですので、その意味では、この宇宙は、“この”宇宙だけでなく、無限に生まれる可能性のある、無限宇宙である、と言えそうですね。
（８）このように、尺度のとり方や認識の仕方次第で、この世界は有限とも無限とも考えられそうですね。
（９）ところで、その昔、ニュートリノの実体が分からなかった頃、ニュートリノに相当すると見られる素粒子を「幽子」と呼んだ人がいました。
（10）そこで、私は、この際ずるく立ち回って、この世界は「幽限宇宙である」とでも呼ぼうかと…。こんな風に考えたい私ですが、さて、何番目の種類に入るでしょうか？

以上、ご回答（兼お尋ね）まで。

この回答への補足

　
＞（９）ところで、その昔、ニュートリノの実体が分からなかった頃、ニュートリノに相当すると見られる素粒子を「幽子」と呼んだ人がいました。

1個の素粒子は連続体であり、その内部には無限の宇宙が存在すると考えてみるとよい。
つまり宇宙はミクロにもマクロにも、あらゆる意味において無限なのである。
　
　

補足日時：2013/12/30 18:29

この回答へのお礼

＞すが、さて、何番目の種類に入るでしょうか？

以上の話を総合し、わしの基準で判断すると間違いなく、１．宇宙は有限であると考える人に入ります。
　

お礼日時：2013/12/30 18:19

No.7 回答者： Mokuzo100nenn 回答日時： 2013/12/30 16:24

いや、人間には２種類居る。

１．無限と有限の違いを理解せずに、無限という言葉を使いたがる人達。
２．無限の意味を理解して、その範疇（＝数学）の中でだけこの言葉を使う人達。

No.6 回答者： bragelonne 回答日時： 2013/12/30 15:35

　★　～～～～～～～～～～～

　なぜなら、宇宙と宇宙の法則は数学的てあることが分かっているからである。
　そして数学においては無限は当り前に存在するからである。
　～～～～～～～～～～～～　
　☆　そうあって欲しいという（２）と同じたぐいの漬かり方のようですな。


　けれども　無限を二で割っても　商は無限なのですよ。そんな経験事象はあり得ないのです。

　
　ぬるま湯に浸かると　なかなか出て来られないようです。



　この質問は　こちらからは　ここまでです。

この回答へのお礼

　
宇宙と宇宙の法則が数学的てあれば更に次のことが分かるのである。
宇宙には果てがないだけではない。
1個の水滴の中にも無限の宇宙は開けている。
つまり宇宙は連続体でありミクロにもマクロにも、あらゆる意味において無限なのである。
　

お礼日時：2013/12/30 18:34

No.5 回答者： bragelonne 回答日時： 2013/12/30 15:00

　★　３．宇宙は無限であると認識する

　☆　つまり　果てが無く　無限であると分かったとしたら　その分かった時点でその《果ての無さ》とはどういうことかが分かったということを意味します。

　どういうことなのでしょうか？

　もし無限であると分かったというのなら　それは　自己矛盾です。限りなく果てしがないのに　どうして無限だと分かるのか？　そう推測しているに過ぎない。

　だから　第四の種類が現われるのは　必然です。

この回答へのお礼

　
＞　もし無限であると分かったというのなら　それは　自己矛盾です。限りなく果てしがないのに　どうして無限だと分かるのか？　そう推測しているに過ぎない。

推測ではありません。
その理由は簡単である。
なぜなら、宇宙と宇宙の法則は数学的てあることが分かっているからである。
そして数学においては無限は当り前に存在するからである。
　
　

お礼日時：2013/12/30 15:30

No.4 回答者： 0fool0 回答日時： 2013/12/30 11:17

見下そうともがく者

見返そうともがく者