プロが教えるわが家の防犯対策術!

73歳の父が、脊柱管狭窄症で、長い距離が歩けなくなりました。
アマゾンで腰痛を検索すると、マッケンジーエクササイズが評判が良い様です。
しかし、若い方のぎっくり腰等に関するレビューが多く、高齢者の老齢による脊柱管狭窄症については、あまり載っていないようです。
脊柱管狭窄症の場合、マッケンジーエクササイズをすると、逆効果になる可能性はあるでしょうか?

A 回答 (3件)

エビデンスはありません。

    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2014/01/01 18:00

当方還暦を過ぎたおじいです。


自分も脊柱管狭窄症です。

この病気は椎間板ヘルニアのように牽引してはいけません。
そして原因となるところがレントゲンでは映りません。

MRIで初めて患部がわかります。

ですから整形外科医は椎間板ヘルニアの診断を下し、牽引を進めます。

しかしこの脊柱管狭窄症は牽引をしたら悪化させるだけで決してよくはなりません。

手術以外に打つ手はありません。
手術をしても治る確率は80%ぐらいだそうです。

>脊柱管狭窄症に、マッケンジーエクササイズは有効か?<

今そのHPを見ましたが自己責任でするようにと書いてありました。
自分が思うに悪くはなっても決してよくなることはないと思います。
なぜなら治療法が逆だからです。
したがって自分は手術をせずに我慢をしています。
医者も我慢が出来るなら手術をしないほうが良いと言っていました。

ではこれにてお体大切に・・・・・
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
体験談、大変参考になりました。
E-FB-14さんも、お大事に。

お礼日時:2014/01/01 18:04

脊柱管狭窄症(LSCS)においてマッケンジーは有効どころか逆効果なので、絶対にお勧めしません。



腰は円柱状の骨と、その骨と骨の間にクッションである椎間板がサンドされ、ダルマ落としのように重なっております。しかしただ重なっているわけではありません。背中側のほうで関節によって連結されています。マッケンジーの動きは腰椎の伸展(しんてん)といいます。腰椎の伸展はこの関節部にストレスをかけます。LSCSがある方は骨棘により脊柱管の面積が圧迫されてしまいます。なので、ラジオ体操の様に立位で腰を反らせるというのもNGです。これは辷り症、変形性腰椎症でも同じです。児童のブリッジで分離症をおこすこともあります。

レントゲンでLSCSが分からないと誤解するような情報がありますが、レントゲンで腰椎の乱れがよくわかります。問診で患部と間欠跛行を確認できればLSCSを診断しても全く問題ありません。

腰椎牽引ですが、牽引は患部のストレッチ効果があります。(中肉中背であれば)30kg40kgという強い力ですと悪化しますが、15kg以下であれば有効な治療方法です。ご自分でLSCSの対策をするならまずウォーキング、状態を見ながら腹筋をはじめとする筋トレですね。


LSCSなら必ず病院にいかれていますよね??詳しくは主治医にお尋ねください。長文、乱文失礼しました。ご参考になれば幸いです。お大事にどうぞ。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
論理的で的確な内容ですので、非常に納得できました。

お礼日時:2014/01/01 20:48

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!