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弊社へ寄附を申し出た方へ、寄附金をいただくこととした旨を文書で伝える場合の文章についてご教示ください。

『平成 年 月 日付けにてお申し込みのありました下記寄附金は、御趣旨に添い、寄附金として受納させていただくこととしましたのでお知らせいたします。』と作文しました。
「...受納or受領することとしました...」よりは、「受納させていただくこととしました」の方が丁寧だと思うのですが、文章としておかしいでしょうか。

A 回答 (2件)

「させていただく」は相手の意思にはそぐわないけれどもこちらの判断でそうしましたから、という一方的な通告を丁寧に言う場合が本来だと私などは思うのです。


つまり相手の書類に不備があってこちらで直しましたというような場合「こちらで直させていただきました」、あるいは製品が切り替わって代替品を送った時などに「代替品である○○を送らせていただきました」というふうに使うのだと思うのです。

また例えば「ここに名前をお願いします」というかわりに「お名前を書いていただけますか」などという言い方が近年は多いようですがこれも強圧的な雰囲気を伴う言葉だと思います。
例えば「ちょっと通してください」というかわりに「通していただけますか」などと言ったらかなり強い言葉だと言うのはおわかりいただけるように思います。

受納でも受領でもいいと思うのですが、「させていただくことにしましたから」などというのは横柄な物言いだと私は感じます。(「ことにする」権限など寄付金を一時的に預かった側にはありませんよね。)
ですのでここは「確かに受領いたしました」などとシンプルに行くのが最も美しいと私は思います。
「ご趣旨に添い」も好いと思うのですが、寄付していただくに至った経緯や事情によっては「趣旨にご賛同いただき誠にありがとうございます」などとした方が適切かもしれないと思います。金額によっては「貴重な」「多大な」なども入れた方が良いかもしれません。

「このたびは趣旨にご賛同いただき誠にありがとう存じます。お申し込みのありました下記金額を○○寄付金として確かに受領いたしましたので、ここにお知らせいたします。
金  ○ 円
○年○月○日  社名 担当部署など 」

などでいかがでしょう。

「寄付金はさっそく○○を通して××へ送らせていただきます」
というような場合だったら「させていただく」も自然だと思いますが。
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「受納」のほうが適していると思います。


文章全体も特に問題はありませんが、「いただくこととしました」ではなく「いただくことといたしました」と丁重語をお使いになるほうが好ましいと思います。
その場合、「いたします」の重複を避けるため、文末は「申し上げます」とされると良いでしょう。
また、「趣旨」が寄付の目的を指すのだとすればですが、「ご趣旨に添い」ではなく「ご趣旨に添った」のほうが適しているように思います。
但し、「趣旨」が寄付金を納めたいという意向、という意味であれば「ご趣旨に添い、」のままで良いでしょう。

『平成 年 月 日付けにてお申し込みのありました下記寄附金は、ご趣旨に添った(or ご趣旨に添い、)寄附金として受納させていただくことといたしましたので、お知らせ申し上げます。』
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