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すみませんが、おしえてください。
Aという抗菌剤のカタログに、MICの一覧表が記載されています。

各種菌に対して、a菌 50ug/ml  、 b菌 10ug/ml  、・・・とあります。

この時、抗菌剤Aを a菌に対して、50ug/ml投入すれば、発育を阻止できると理解しましたが、では、a菌の量はどれくらいの量をさしているのでしょうか?

菌の量としては、cfu/mlなどが一般的のようですが、菌が多ければ、抗菌剤も多く必要だと考えるのですが・・・。

A 回答 (2件)

MICは菌体量(培養液の濁り)を一定にして測定します。


具体的にはマクファーランド比濁法で0.5にそろえています。

この時の菌体数はおよそ10^7~10^8 cfu/ml程度で、
菌の種類によって菌体数は変わります。

a菌の量はどれくらいかは、a菌をマクファーランド比濁法0.5に希釈して菌体数を数えれば分かります。
一応MICの決定方法の論文のリンクを貼っておきます(英語です)。

参考URL:http://jac.oxfordjournals.org/content/48/suppl_1 …
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uなのかμなのか。



知りませんが専門家はそんなことを気にも留めていないとおもいます。専門家は疑問を思わずに先輩や外人は正しいという踏襲ですから。

しょうがないから簡単な思考実験にしてみますと。
一匹スタートと百匹スタートの百倍の差があるとして。
一万匹以下は濁っていないと仮定した場合に、両者にひいきが生じますかね。最初の99匹分の差にならないかな~などと。

身も蓋もなく専門家の事情を想像すれば抗菌剤の無しのものが濁るほど増えた実験において薬剤を入れて濁らないものが出ればいいのでは。薬剤無しではしっかり増えたのだから阻止したのは間違いありません。そのルールで最小値を狙う調整をしても捏造にはなりませんからそうなってんじゃないですか。
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