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イオン液体を調べていたところ、特徴に電気伝導性が高いと書いてありました。これは、イオンが動けるからだと調べたサイトに書いてあったのですがなぜ動けると電気伝導性が高くなるのですか?

A 回答 (4件)

イオン液体とは何でしょうか?


融解した塩化ナトリウムのようなものでしょうか?
食塩水のようにイオンを含む液体のことでしょうか?

電気が流れるのは電荷をもつ粒子が移動するからです。
金属の場合は自由電子が移動します。
食塩水などの場合は、ナトリウムイオンや塩化物イオンが
移動することによって電気が流れます。
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おせっかいですが



#1
>イオン液体とは何でしょうか?
> 融解した塩化ナトリウムのようなものでしょうか?
> 食塩水のようにイオンを含む液体のことでしょうか?

融解した塩化ナトリウムのようなものです。
ふつうのイオン結合性物質は常温で固体ですね。
食塩の融点は800℃ですから常温で液体のイオン結合性物質というのは考えにくいのです。
融点を低くするためには正負の電荷の距離を大きくしなければいけません。
合成された物質の構造を見ると電荷が中性の大きなかごの中に閉じ込めらられたようになっています。
こういう構造のものであれば電極の表面に付着しても電荷を放すということが起こらないかもしれません。
もしそうであれば直流では伝導性を示さないでしょう。でも交流では電流が流れます。これは伝導性というよりは誘電率が高い液体だという方が当たっているのではないかということになります。
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食塩水に電圧をかけると電流が流れるといいます。


イオンが移動するからだと説明してあるサイトが多いです。
でもこれは「?」です。

電池をつないだとします。
間に抵抗をはさみます。
これで食塩水にかかる電圧の大きさを調整できます。
電圧が半分になれば電流が半分、電圧が10分の1になれば電流が10分の1になるだろうと考えますね。ところが電圧がある値以下になると電流は流れなくなるのです。
どうしてでしょう。
イオンが移動するだけではだめだからです。移動したイオンが電極との間で電子のやり取りをしないことには導線中を移動する電子が存在するようにはならないのです。
溶液内の物質が電極との間で電子のやり取りをするということは酸化・還元反応が起こるということです。これは電気分解が起こるということと同じです。酸化・還元反応が起こるためにはある限界以上の電圧が必要です。

交流の場合は電子のやり取りがなくても電流が流れます。ゆすってやるだけでいいのです。
高校の物理でコンデンサーを習いますね。コンデンサーは直流は流れませんが交流は流れます。コンデンサーのギャップを電子は飛び越えることができませんから直流は流れることができませんが交流は電子が行ったり来たりするだけですので流れるのです。
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>電気伝導


ってなんでしょう。????
 電流が流れるということ
 電流が流れるとは、電荷が移動するということ。
  (間違い) 電流とは電子が移動すること!!

 右の箱から左の箱に電荷が移動すれば電気が流れる。

 右の箱から電子が一個減り、左の箱に電子が一個増えれば、電荷は移動した=電流が流れた。
 右の箱の陽イオンがひとつ増え、左の箱の陰イオンがひとつ増えても電荷は移動する。

 電子とは、一言も言ってません!!!そもそも電流の実体は電子じゃなく電荷だから。

 電線だってスイッチを入れれば一瞬にして、何十メートルだろうと、電気は流れますが、電子は数センチしか移動していない・・。

 パイプにビー玉をたくさんつめます。一方の端からビー玉を押し込むと、他方からビー玉が出てきます。ビー玉の個数が一方から一方へ一瞬にして移動しました。もしビー玉が動かないと個数は変わりません。でも入れたビー玉が反対からでてきたわけじゃない。途中に詰まっている物はビー玉じゃなくパチンコ玉だって良い。
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