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今日は、以前もこちらでマフラーに付いて質問させていただいたものです。今回もよろしくお願いします。

質問タイトル通りなんですが、
(1)触媒とは何で、どんな役割を果たしているのでしょうか。

(2)マフラーを交換したいのですが、その際、触媒も交換しないと意味無いのですか?
それとも、触媒は純正のまま、マフラーだけ交換しても音に変化はあるでしょうか。

(3)触媒を交換する場合と言うのは、マフラーだけでは物足りないサウンドを作るためにするのですか?
どういう時に触媒を変えるのでしょうか?

今純正の新しい触媒がついているので、これを外すことなくマフラーだけ取り付けたいと思っているのですが。。
それで充分にマフラーを交換したという満足感(音の面で)が得られるのでしょうか。

ちなみに、爆音で走りたいとか、全くそう言う意味ではなく、心地よいサウンドを得たいだけです。

よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

(1)触媒とは~


排気ガスを浄化する部品です。
白金やバナジウムなどを用いて有害成分を無害にします。

(2)~触媒は純正のまま、マフラーだけ交換しても音に変化はあるでしょうか。
あります。マフラーとは”消音器”なので、構造の異なるもの
いわゆる社外品にすれば全く変わります。

(3)~どういう時に触媒を変えるのでしょうか?
一般には排気抵抗の少ないスポーツ触媒に交換して、
パワーUPを狙いますが、費用ほどの体感効果は
得られません。(音も変わらない)

純正触媒のままでもマフラー交換の効果は体感できますが、
音質については個人の好みがあるので、店員さんに相談して決めて下さい。
(正直、実際に取り付けて聴いてみないと分かんないですケド)
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。
非常によく理解でき、悩みもスッキリ解消いたしました!

皆さん、音質については何を参考に交換されるんでしょうかねぇ。。

どうも、大変参考になりました、感謝いたします。

お礼日時:2004/04/30 20:25

(1)すでに回答済みですね。

排気ガスをきれいにするものです。ちなみに触媒とは、そのものは変化せずに、他のものの化学変化を促進する物のことです。
この場合は、排気ガス中の一酸化炭素や炭化水素(ガソリンの燃え残りだと思ってください)を酸化する作用を促進するものです。
これで一酸化炭素は二酸化炭素に、炭化水素は二酸化炭素と水にして無害化していきます。
窒素酸化物はどうだったかなぁ?・・・すいません、忘れました。

(2)音質については、触媒後の交換で十分です。
というか触媒を外してしまうと車検に通りません。

(3)レース等でチューニングするときに、ちょっとでも排気抵抗を抑えてパワーアップするために触媒を外す(または最近出ている抵抗の少ないスポーツ触媒とか言うものに交換する)ことはあります。

>爆音で走りたいとか、全くそう言う意味ではなく、心地よいサウンドを得たいだけです。

それでしたら余計に触媒外しや交換は不要です。

もし気になるのでしたら、触媒より後の部分を取り外してエンジンをかけてみてください。
ものすごい爆音がするはずです。
そうすることで、実際に音を作っているのはマフラー部だということが解っていただけると思います。

ちなみに、昔は触媒の抵抗が大きかったせいか、触媒をただのパイプに替えるのが一部で(下品な爆音を出したい人々の間で)はやっていたことがあります。
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この回答へのお礼

心強いご回答ありがとうございます。
更に理解を深める事が出来ました、大変参考になるご回答です。

車を購入して、そのとき新しい触媒をつけてもらったので、外したくないと思い質問しました。
ですので安心しました。

>ちなみに触媒とは、そのものは変化せずに、他のものの化学変化を促進する物のことです。

そうですね、触媒と言うと化学で習った酸化マンガンなどをイメージしてしまうので、自動車に触媒と言うとちょっと違和感がありました。

ありがとうございました。

お礼日時:2004/04/30 20:33

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