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硬式テニスの練習の1つにミニテニスがありますよね。
ミニテニスをするとどのようなメリットがあるのでしょうか?

A 回答 (5件)

ミニテニスは重要な練習プログラムの一つだと思います。

初心者からベテラン(上級者という言葉に抵抗感があるのです)まで目的は違えど積極的に取り入れてほしいと思います。

まず初心者やご年配の方、あるいはしばらくテニスから離れていた方がテニスを始める際など、ラインなど気にせず短い距離でボールを打ってもらいます。こうすることにより脳や筋肉や関節のウォーミングアップをすることができます。突然力いっぱいラケットを振るのではなく、ボールの当たる感触やグリップを確認しながら、とにかく弱い当たりで続けることに留意します(実際初心者にとっては難しいことです)。このとき会話をしながらというのも良いと思います。基本は楽しくやることです。もちろんバリバリのトーナメントプレイヤーでも練習はここから入るべきです。

一方、一通りの練習の中で取り入れる場合、特に球種も豊富に打てるレベルの方にはサービスラインをきっちり意識してもらい、スピンやバックスピンを多用したボールは山なりで緩いが回転を意識させた玉脚の短いストローク(非常に高度なテクニックです)、あるいは柔らかなタッチのアングルボレーやハーフボレー等の練習に使います。
これらは実際の試合などではなかなか使えない(つまり厳しい局面では打つ気になれない)ショットですが、例えば相手のドロップボレーに対するパッシングショット、あるいはファーストボレーで相手をコートからはじき出した次のオープンコートへの確実な決めボレー(といってもボールはやさしいドロップ気味のボレーでマッケンローが散々やっていました)として有効なショットとなり得ます。

つまりメリットとしては、

1.テニスのウォーミングアップとして万人が使うべき安全な練習法
2.ボールのスピードや回転をコントロールして多彩なショットが打てるプレイヤーの育成に効果がある高度な練習法

あたりが大きいでしょうか。
ミニテニスで7ポイントゲームをするのも息抜きに良いかもしれません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

ミニテニス(ショートテニス)をもっと早く知っていたら、コートが使えない状況でもちょとした場所で練習が出来て良かったのにと思っています。

狭い場所で羽根突きのような練習はやったことは有りますが、もちろん今言っているのはちゃんとしたフォームで振りきって打つ練習のことです。

お礼日時:2004/05/09 08:16

ミニテニスはボールをコントロールする練習だと思います。



ボールをコントロールするにはボールにトップ、アンダー、サイドらのスピンをかけることに成り立ちます。
もちろん、当てるだけでもコントロールは可能ですが死んだボールになったり、相手の球の勢いに左右されやすくなります。

ミニテニスは小手先の打ち方でなく通常のラリーと同じくしっかり構え最後のフォロースルまではしょることなくスイングします。
その為には上体の力が抜けていなければギゴチないスイングになるでしょう。ラケットワークが重要です。
どうしても後ろからラリーをやると気持ちが散漫になりやすいのですが、ミニテニスは相手のサービスボックス内にバウンドさせるよう集中します。エースをとることでなくコントロールし続けることが練習の目的です。

そのコツがつかめれば距離に関係なく自在にスピンを操ることが可能だと思います。

柔らかい身こなしと柔らかいタッチが身につくのではないでしょうか?

最後に必ずしもトップスピンばかりではなく色んなスピンをおり混ぜるのも楽しいです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

昨日ミニテニスでウォーミングアップしてる人を見ました。
フォームから2人ともベテランであることが直ぐに分かりました。
面白かったには、1人はトップスピン派でもう1人は完全な昔のフォームで、肩から先を完全に固定して水平に押し出して打っていました。

これを見てたらやはり昔のフォームは融通が利かずちょっと苦しいかなと思いました。

お礼日時:2004/05/09 08:07

>ミニテニスが・・・


ベースラインはどのくらいの位置になるのでしょうか。
いずれにしても「通常より大分短い」といってもサービスバックラインより短いことはないですよね。

実は高校時代(軟式テニス)に後輩指導をしていた時の記憶ですが、2年生春あたりになっても、振り切って打つとドライブがかかるためにベースラインへ飛ばせない選手の方が多いのです(軟式はウェスタングリップが普通です)。
それも毎日1,2時間も打っているにも係わらずです。

ですからベースラインまで飛ばせないことにだわる必要はありません。 ここで「飛ばせない」とは「自分で打って」飛ばせないという意味です。
実はテニスというのは自分でボールを飛ばす力が強い人が必ず勝つスポーツではありません。 ガンガン打ち込んでいた3年生を打力の弱い1、2年生が簡単に破る試合は( インハイ・国体を含む対外試合では )いくらでもあります。

VitaminBBさんはお気付きかもしれませんが、相手の強いボールを「体の前で、しっかりグリップを握って」当てれば、速いボールが返っていきます。
つまり相手のボールに対して「足運び」を憶えて、タイミング良く打てれば自分の力でボールを打つ必要がないということです。
そして、「ボールが往復するタイミングの早さ」に自分の体が慣れれば必ず強くなります。 そしてこの「往復するタイミングの早さ」と「コートの広さ」をいかにして自分の足が、相手の足より良く走るかが後々の課題になっていくわけです。

相手が打ってくるボールの速さ(スピード)やパワーをどうやって跳ね返すかは、今後の課題になるでしょうが、まずは「慣れ」ないと対応できません。 強いボールが打てる相手にどんどん打ってもらいましょう。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

実は強いボールが打てる相手が身近にいないことが今の最大の悩みです。(友達が遠くに引越してしまったのです)

お礼日時:2004/05/09 08:00

》ようやく慣れてきてフォアはトップスピンで入るようになりましたが、バックはシングルハンドでフラットなゆるいボールでしか入りません。



 フォアハンドでは小手先でトップスピンがかけられます。バックハンドでは小手先でかけられません。その差が出るのです。
 小手先のトップスピンは、速い球が来ると対応できません。膝を曲げて、重心の移動を伴うストロークを身につけておかないと、ベースラインでの打ち合いには役に立ちません。

》少しずつ2人の距離を離していくと最後にはベースラインからの打ち合いが出来るようになるのではないでしょうか?

 小手先でなければ、そのようにできます。

 だんだん距離を延ばすのも練習方法ですが、逆に大きなロビングの打ち合いから始めて、だんだん縮めるという練習方法もあります。いろいろな練習方法を試してください。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

バックハンドでも漸くトップスピンが掛けれるようになりました。
打ち方というよりタッチの感覚がよくなったと言う感じです。

お礼日時:2004/05/09 07:56

 ミニテニスとは、サービスエリアの片側だけを使ってネットを挟んでストロークを打ち合うことですか。

もしそうなら、私もたまに練習で使います。
 あれでは、ボールをよく見てしっかりトップスピンをかけないと相手のコートに収まりません。もちろん、力一杯ラケットを振り抜くことはできません。いずれにせよ、ボールを「打つ」のではなく、「運ぶ」練習になると思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

確かにトップスピンを掛けないと入らないですね。
ようやく慣れてきてフォアはトップスピンで入るようになりましたが、バックはシングルハンドでフラットなゆるいボールでしか入りません。

あと、ミニテニスをやって気づいたのですが、もしかしたらこれができるようになると、少しずつ2人の距離を離していくと最後にはベースラインからの打ち合いが出来るようになるのではないでしょうか?

初心者がベースラインから打つ練習をしてラリーが出来るようになるには相当の練習が必要だと思うのですが、ミニテニスから始めたほうが上達するのではと思いましたがどうでしょう?

お礼日時:2004/05/04 08:30

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