プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

大学の工学部(情報系)の学生です。
NHKのポアンカレ予想の動画を見て、数学に向いている人と向いてない人が(程度はあれど)やはり明確に存在するのだろう、と思いました。
自分はあまり向いてないと思います。
こういう人はどのような生き方(仕事など)をすれば良いと思いますか?
ご回答よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

いろんな仕事をしましたけど、「向いてる」「向いてない」のと「好きな仕事」「嫌いな仕事」は必ずしもイコールではないですよ。



私は他人から「この仕事は向いてますね」とか「天職ですね」っていわれても、自分では「でもこの仕事嫌いなんだよなー」って思いながらやってたこともあります。
また私はやりたいことがあってその修業をしていたとき、技術を取得しなきゃいけなかったのですが、そりゃーそりゃー苦労しました。「やっぱり俺はこの仕事には才能がない。諦めるなら今のうちかもしれない」と百回(と誇張したくなる)くらい思いましたよ。それでも諦めずに続けたのは「好きだったから」です。
それでね、同期にすごい才能のある子がいました。私が練習してもなかなかできない技術をあっさりやってのける。先生たちからも「こいつはモノが違う」と絶賛されてました。悔しかったですね・笑。でも彼はその仕事を親から無理やりやれといわれてやらされていたので「僕はこの仕事は続けないですよ」といってあっさり辞めてしまいました。本当に才能があるすごい奴でしたよ。だけど、そういう奴って才能があるだけに努力しないんだな。スポーツ選手で「才能だけでやってきて、中途半端な選手で終わる人」ってすごい多いじゃないですか。
あの小保方さんも何度も否定されてさ、泣きながら「あと一日だけ頑張ろう」と自分に言い聞かせてやってきたわけでしょ。理系なら分かると思うけど、一生懸命研究して出した論文が権威から「アンタは生物学の歴史を愚弄している」っていわれて突っ返されるんですよ。そのショックなんて、質問者さんなら実家に帰ってしまうと思いますよ・笑。

適性があるかどうかだなんて判断するのは他人であって自分ではありません。自分自身は好きなことを探せばいいんです。小保方さんも最初は別のことをやっていたけど「やっぱり好きなことを研究したい」といってやってたわけでしょ。自分が好きなことだったからどれだけ罵倒されても耐えられたわけです。自分の好きなことをやってれば、「この分野なら人より得意」ってのが見つかります。あとはその才能を自分で伸ばすだけの話しです。自分が好きで得意なことならいくらでも伸ばすことはできるでしょ。
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この回答へのお礼

素晴らしい言葉のオンパレードでした。好きなことをもっと探してみます。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2014/02/10 15:45

その感覚わかりますよ。



高専の工学部だったのですが、当時はエリート養成の雰囲気が強く
中学出てすぐに三角関数、微積分の言っていることがわからなければ
時間の無駄だからすぐに辞めて進路変更した方がいいと、ことあるごとに
言われてきましたからね・・・

まあ、理系というのはそういうものでしょう。

で、あなたは研究職に進みたいのですか?
一流のエンジニアになって、グーグルにヘッドハンティングされるような人間になりたいのですか?
そう思っていたのなら、やはり諦めた方がいいですよね・・・
ある年齢まで来ると、才能というのは努力でなんとかなるものでもないですから。
向いてないのではなく、そういった分野の能力に劣っているだけです。
(厳しい言い方ですけど)

でも、世の中、そういった天才だけでは回っていきません。
数学ができなくても、メーカーで技術職はできます。
保守・メンテなどマニュアル類がしっかりしていれば、基礎知識があれば十分です。
管理業務やセールスエンジニアだってあります。
理系といったところで仕事はイロイロなんですよ。
そういった適材適所の人事をしている企業だっていっぱいあります。
だいたい、天才ばかり採用しようとしたら人手不足だし、大丈夫ですよ。
なるようにしかなりません。

まあ、仕事以外にも生きがいを探しておくことをお勧めします。
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この回答へのお礼

天才以外も需要がある、というか、人はそれぞれの性格や才能に見合った位置に割り振られるんだろうな、というイメージはあります。
見合った位置は理系じゃないのでは、と最近考えていました。
しかし理系にも色々あるようで、僕が順応できる位置もあるようですね。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2014/02/10 15:44

 むしろ、そういう思考回路の人たちの中に居て、違ったアプローチが出来たり、逆の見方をしたり出来るので、良いと思います。


 私は従来から数字には弱い・・・・と思いこんでいました。
 よって、大学は音大に行ったのですが、今は会計士補です。
 合ってないから余計に丁寧で素直だから~と言われました。変に頭でちょいちょい計算したりしないで、しっかりくっきりやるので、出来ない人の方が覚えは早いと言われました。よって、分野により関係ないみたいです。

 研究者だっていつもの手順や工程を省いてみたり、違ったやり方をしたために新たなる発見をすることが多いそうですから、今後もそういう風に生かしていけば良いのでは?

 大丈夫。工学部に入れたということはそういう頭だってことですよ。
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この回答へのお礼

そうですね、これは考えたことがあります。
最近数学的な課題が多すぎてとらわれていたのかもしれません。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2014/02/10 15:41

まったく心配はいりませんよ。


ノーベル賞をもらうような高等数学を駆使する研究職などは別でしょうが、一般的なIT企業では理系といっても中学や高校程度の数学で十分です。
むしろ、周囲の人達と和やかにコミュニケーションできることの方が重要です。
あまり心配せずにどんどん世の中にチャレンジしてください。
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この回答へのお礼

そうなんですか。それならうまくできそうです。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2014/02/10 15:40

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