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超有名な話ですが、甲子園でゴジラ松井が5連続敬遠をされた時
『高校生らしく無い』と避難されたとおもいますが、私見では、敬遠をすることはルールで禁止されている訳では無いので、『高校生らしく無い』という議論をしだすと、じゃあ『変化球を投げるのは?』
『スクイズをするのは?』『送りバントをするのは?』『盗塁(塁を盗むという感じを使います。英語でもstealですよね?)?』『牽制球は?』といいいたいのですが。。
それと江川さんは入団時に色々ともめましたが、其のことに関しては個人的にあまり良い印象持って
いません。むしろ、それに闘志を燃やして、最多勝を取った小林を褒めたいです。しかし、
バースが王さんの記録を更新しようとした時に巨人のピッチャーは皆敬遠しましたが、
江川だけはど真ん中にストレートだけで勝負し、実際バースに後楽園で場外ホームランを打たれて
王さんの記録を塗り替えた事があったと思いますが、真っ向勝負したことは評価していいと思いますし、
バースも江川を称えていました。
江川は男らしいといえるでしょうか?
ご意見をお聞かせ下さい。

A 回答 (7件)

この「五打席連続敬遠」の話が出るたびに、「高校生らしくない」なら「変化球は?」「盗塁は?」という反論がよくでます。


それに対して「敬遠という行為は、ベストを尽くしていないからだ」との反論もあります。

私の結論を先に言うと、「ベストを尽くす」=「勝つために努力する」だから、敬遠自体は、作戦としては非難するべきものではないと思います。

そもそも「野球で勝ちに行く」とはどういうことなのでしょうか?
守備側で注目した場合、2つの考え方があると思います。
それは「とにかくランナーは何人出てもいいから失点を少なくしてチェンジにしていく」ということと「とにかく出てくる打者を、とにかく順番にアウトにしていく」ということです。
前者だと、敬遠でもなんでも、いろいろと駆け引きをしていくイメージです。
後者だと、とにかく無我夢中で全力を尽くしている、というイメージです。

後者の考えの場合、変化球を投げるのも牽制球を投げるのも、「1人ずつアウトにしていくために精一杯努力している行為」になります。
しかし「敬遠」は、「困難から逃げて、楽な手段を選んでいる」となります。
この考え方だと、「敬遠は駄目」で「変化球はいい」ということになります。
攻撃の場合でも「点を取るために努力している」から「スクイズ」「送りバント」「盗塁」はOKです。

2つの考え方を示しましたが、たぶん「後者のほうがかっこいい」と思う人は多いでしょう。
結局「考え方の違い」だと思います。

だけど、前者でも、私は悪いとは思いません。
例えば入学試験の場合、「わからない問題はとばして、わかる問題からやっていけ」って指導されますからね。

ただ、世間的には「全力で頑張った」ということが賞賛される傾向にありますから、後者の考え方が支持されやすいのでしょう。
(もちろん前者でも「常にそればっかり(楽なほうばっかり)だと教育上は悪い」とは思いますが。)

すみません。なんかまとまってないですが、思うところを書いてみました。
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この回答へのお礼

回答頂き有り難う御座いました。
いえ良く理解出来ます。
結局両者の言い分を矛盾なく説明出来ないから説明に無理が生じるのでは?
私の持論『ルール上問題無い』事を『問題ある』と訴える事こそが『アンフェア』だと言いたい

お礼日時:2014/02/16 23:05

敬遠は作戦です。



ほかの競技、例えばサッカーで驚異的なストライカーが相手チームにいる場合、二人をマークにぴったり付けるというのは普通にあります。三人でもいいでしょう。これって作戦ですよね。
ただし、ほかの人へのマークが足りなくなりますが・・・・。
これって、塁にランナーを出すということに近い気がします。

ここで、ほかの選手が打つ、サッカーならほかの選手が得点することができれば勝てるわけです。

江川投手の件は状況を知らないので何ともいえませんが、逃げずに打ち取りに行くのはいいと思いますが、本当に全球ど真ん中のストレートだったとしたら、論外だと思います。自己陶酔以外の何物でもありません。
内外角をちらし、カーブも混ぜてというのなら賛同しますが・・・・。
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この回答へのお礼

回答頂き有り難う御座いました。
>敬遠は作戦です。
そうとしか言いようが無いですよね?
違うというなら禁止というルールを作るべきでしょう。
ただらしく無いかどうかは受け取り方によると思います。
ルールに違反していない以上、それを避難するのはおかしいと思います。
法律に触れていないのに、その人を避難したら、逆に名誉毀損で訴えられかねないですよね?
江川の件ですが、この話をしていた訳では無いですが、
今絶好調のバッターと勝負する場合にどんな玉で勝負しますか?と聞かれて
一番自身ある玉ですね。それは何ですか?『ど真ん中のストレートですね』
これに近いやりとりをしていたのをテレビでみた記憶です。
この言葉を信じるとすると、バースにはど真ん中を狙ってストレートを投げた可能性が高いのではと
推測致します。ただ狙ってもそこへ行かないこともありますから。
本人はフォークボールについて『投げたいんですけど、指が短いから玉を挟む時に痛いというのが顔に出ちゃうから、投げれない』と何度かテレビで発言です。これは100%私の推測ですが、江川の中では
フォークボールは投げたくないのではないでしょか?フォークボールを使えばピッチングの幅は
広くなると思いますが、自分の中ではフォークボールは卑怯だと思っているのでは無いでしょうか?
ただカーブは投げてましたから、じゃあカーブは卑怯では無いのか?という事になりますよね?
(すべて私の推測です)

お礼日時:2014/02/17 05:02

甲子園における松井秀喜選手への敬遠が「高校生らしくない」のは、敬遠というプレーそのものではなく、勝利を求めるあまりに全打席敬遠という「極端な戦略に走ったこと」だと思います。


犠牲バントや盗塁や変化球が普通であるのと同じく、走者がいる場面で強打者との勝負を避けるのは普通のことですが、常に勝負をしないのは普通ではありません。
私個人はこの件を非難に値するほど悪いことだとは思っていませんが、いち観客としてあまり観たいものではないというのは否めないところです。

そこへいくと、江川投手とバース選手の対決は見ていて気持ちよかったことでしょう。
しかし、江川投手が男らしいかと言われると、少し違う気がします。
全打席敬遠とは、自分の力が相手に及ばないということを事実として受け入れてしまうことでもあります。
それを拒否して勝負するのは、男らしさというよりプロとしての泥臭い意地ではないでしょうか。

この回答への補足

因みにですが、これがプロ野球の現実です。

映像が残ってますから、言い逃れは出来ませんが、それでも審判は誤審を認めません。
ご自分の目で確認して判断されて下さい。
※(注)これがすべてではありません。誤審を集めた映像です。審判のジャッジは大半が誤審ではありません。誤審は一部だと思います。
でもルール上は『セーフ』だとしても審判が『アウト』とコールすれば『アウト』です。
それを覆すとおかしな事になってくるので誤審であってもとぼけるしか無いのです(想像が入っていることを
認めます)

補足日時:2014/02/15 05:57
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この回答へのお礼

回答頂き有り難う御座いました。
松井の前にランナーがいたかどうかは覚えていませんが、ランナーがいなかったとしたらホームランを打たれたとしても、一点しか入らない訳ですから、『極端』と取られても仕方が無いかも知れませんね。
ただルール違反をしていない以上、らしくないかどうかは受け取り方によって様々だと言わざるを得ないでしょうね。
危険球は故意か故意でないかに関わらず審判が、『危険球』と判断したら危険球になるわけですから
デッドボールを投げるのも卑怯なのかどうかは判断が分かれるところですよね?
>それを拒否して勝負するのは、男らしさというよりプロとしての泥臭い意地ではないでしょうか。
もしそうだとしたら
『泥臭い意地』を見せた事は『男らしい』と私は受け止めます(主観ですが)
オリックスの金子は、敬遠を指示されて、アウトコースのボールゾーン150km近い豪速球を投げていましたから、敬遠を納得出来ないのあれば私ならストーライクゾーンに豪速球を投げます。
youtubeで映像が見れますの確認してみて下さい。

お礼日時:2014/02/14 20:16

ANO.1の返事です。


坂東英治は高校まではストレートだけだったみたいです。それで甲子園の奪三振記録も持っています。延長戦もあって一試合ぐらいおおいはずですが
プロに入ってこのままでは通用しないとカーブを覚えたそうです。
しかしプロではたいした記録は残していません。
ちなみに、奪三振記録2位のハンカチ王子も今のところ活躍していませんね。


http://matome.naver.jp/odai/2134534768732887101
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この回答へのお礼

回答頂き有り難う御座いました。
高校時代の記録は勿論有名な話ですし、本人も言っているようにその当時は木製バットだった訳で
今はほぼ全員が金属バットを使っている(送りバントしかしないバッターは木製バットを使っている事
もあります。間違いなく自分の目でみました。)
ただそれをいいだすとその当時はラッキーゾーンもあったはずだと思いますし、甲子園はご存知の様に
浜風の影響も受けますので、日によって風の強さも違いますし、風の方向も違いますから条件が同じでは無いので、同じ条件でやっていないものを比較するのはちょっと難しいように考えています。
ただ私が見ていた訳ではないですが、王さんは『王シフト』という極端に野手が定位置からライト方向に
移動して守っていて、レフト側がガラ空きだったにも関わらず流し打ちをしなかったと言われていますから
紳士と言えば紳士かも知れませんが、その当時は玉も統一されていなかったそうですし、圧縮バットと
いうものも使われていた様ですから条件が同じでは無い以上比較するのは難しでしょうね。
ただ王さんは自分が監督をされている時に自分の記録が更新されようとしている時に敬遠を指示しなかった
と言われていますが、敬遠をしている事も目の前で見ていて『敬遠をせずに勝負しろ』と言わなかったとしたら、容認したと受け取る人はいても仕方ないかもしれませんね(私は個人的な主観ですが容認したと受け取っています)

お礼日時:2014/02/14 20:04

プロと違って、とりあえず、観客の視点は無視すべきというのが教育的見地。

観客が勝負を見たがっているというからというのは、アマの高校生に対してはナンセンス。

また、当の本人同士が分かり合っていることなので、こういうのはそっとしておくに限る。

もともとセンターだった背番号8番が、エースの故障により、急遽、マウンドに上がることになった場合、あるいは、監督は、「全打席、ホームランを打たれたらどうなるのか?」を考える。背番号8番は、打席数だけの得点を与えたことを一生悔やむことになりはしないか、と。当然、二度と野球をやらない人になりはしないか、と。本来センターを守っている選手を大舞台で投げさせるには、監督としては、それなりの配慮をすることが求められていた。最終的には、事前の後援会OBの判断。後援会の判断で監督の交代はいつでも可能。

で、当時の投手(背番号8番)は、今も、無草野球で投げ続けていて、改めて、松井に投げるというテレビの企画番組も、あったばかり。かつての投手は、「敬遠は、全く正しい選択であって、今も、敬遠したことを悔やんではいない」と力強く断言した。
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この回答へのお礼

回答頂き有り難う御座いました。
客観的に高校生らしく無いかどうかというのは非常に難しい話だと思いますし、
『高校生らしく無い』といっている人もそれをわかった上での発言だと想像しますが、
本人の事情は他人が知る余地も無いので、不毛な議論かも知れませんね。
確か私の記憶では最終的に監督は責任を取って、辞めたはずだったと思います。
だとしたら、監督さんの考え方を尊重します。
連続試合出場これも非常に難しい事だと思いますし、素晴らしい事だと思います。
私も続ける事の難しさを実感していますし、『辞めることは簡単だ』とか辞めることを否定するような
事を言う人もいますが、辞めるという選択肢を選ぶのもけして簡単なことでは無いと言いたいです。

お礼日時:2014/02/14 15:12

1.松井の件…同感です。

以前から思ってましたが、高校生らしいって何でしょうねえ。
高校野球は教育の一環だから勝負だけで無い…とか言うなら、呆れますよね。
また、貴殿のおっしゃる通り、ルール違反では無いのだから、非難されるべきでは無いでしょう。
松井が打つのが見たい!という気持ちは解りますけどね。
貴殿が例に挙げた牽制球はなぜか、プロでファンがブーイングしてるのも不思議ですねえ…。

2.江川氏について…入団に関しては江川氏でなく、江川氏が渡米してる間に親戚と話を
進めたらしい讀賣が悪いですなあ…。で、バースですが、記録は更新されてませんよ。
王さんの記録を更新したのは昨年のバレンティンです。
当時の記録…打率.350、54本塁打、134打点。
以下ウィキペディアより抜粋
『チャーリー・マニエルが保持していた外国人登録選手のシーズン最多本塁打記録48本に並ぶところから、54号までの経緯は以下の通り。10月9日高野光から右翼へ48号2ラン(甲子園球場)、12日大野豊からバックスクリーンへ決勝49号ソロで外国人記録更新(広島市民球場)、14日は風を読んで左翼へ川口和久から50号3ランおよび小林誠二から51号ソロ(広島)、16日は21年ぶりの優勝を決めた試合で荒木大輔から右翼へ52号2ラン(神宮球場)、17日高野光からバックスクリーン左の中段席へ53号ソロ(神宮)、20日にシーズン16勝目を挙げ最多勝当確の小松辰雄から左翼ポール際へ54号2ラン(ナゴヤ球場)。
この年は王貞治が1964年に記録したシーズン55本塁打の更新が注目されたが、54本目を打った段階で残り試合数が2試合になった。いずれも巨人戦で、その監督は王貞治。最初の試合(10月22日、甲子園)で先発した江川卓は3打席ストライクで勝負し1安打に抑えるも、他の投手は事実上の敬遠攻めであった。最終戦(24日、後楽園)の第1、2、4、5打席はストレートの四球、第3打席は先発の斎藤雅樹がバットが届くところに投じた初球の外角高めの球に飛びつくようにセンター前に単打して、結局1打数1安打4四球で記録は達成できず、翌日の『報知新聞』には、「バース記録達成失敗」という見出しと、「自分はバースに敬遠を指示しなかった」という王のコメントが掲載された。当時巨人に在籍した外国人投手キース・カムストックは、後に自らの著書でこのことを振り返り、「バースにストライクを投げると、1球につき罰金1000ドルが課せられていた」と記している。』
上記のように江川氏は55本目は打たれていないわけです。
男らしいか?というと僕は、そういう問題でなく、実力と自信があったから出来たんだと思います。
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この回答へのお礼

回答頂き有り難う御座いました。
私が言っているのは其の話でな無く『連続試合本塁打の日本記録』です。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question …
http://www.youtube.com/watch?v=LX76BnkCNIU
確認しましたが、私の記憶違いでした。
映像がありました。確認してみてください
王さんとバースの記録はタイ記録の様です。

お礼日時:2014/02/14 15:02

江川はストレートだけしかなかったのでは?


坂東えいじも

でもストレートだけで三振を取れるのはすごい!!
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この回答へのお礼

回答頂き有り難う御座いました。
それは事実ではないです。
江川は普段は時々カーブを投げていました。
相手が掛布の時は基本的にに初球はカーブを投げます。それを掛布は分かっていて初球は振りません。
見逃します。で、審判は明らかにボールで無い限り『ストーライク』と判定していたようです。
審判がそう言っていたのはテレビで見ました。江川と掛布の間でそういう暗黙の了解があったのも
間違いないと思います。
つまり、ワンストライク、ノーボールの不利なカウントから勝負が始まる訳です。
想像ですが掛布は初球を見逃すことでリラックスというかリズムを掴むというか気持ちを落ち着けるとか
してたんでは無いでしょうか(これは私の想像です)板東英二は現役時代を知らないので、
はっきりした事はわからないです。
ホークボールがワンバウンドになった玉を、長嶋がホームランを打ったという話を長嶋本人がテレビで
話していましたが、私はその勝負を見ていたわけではないし、ビデオもみたことは無いので、わからないです。板東英二はカーブを投げようとしたらスッポ抜けて三塁側のベンチに投球が入ったと自分で何度か言っていましたが、見たわけではないですし、多分かなり誇張しているでしょうね

お礼日時:2014/02/14 13:47

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