プロが教えるわが家の防犯対策術!

高さ約60cmのエバフレッシュを昨年秋頃買って育てています。冬に入ってから、下の一部の葉が枝ごとに黄色くなって落ちていきました。ネットで検索したところ、乾燥が悪いというのがあり、葉水をやるようにしました。その後、葉が落ちるのは治まり、てっぺんから新しい芽も出てきましたが、数日前から、また下の枝から葉が落ちるようになりました。買ってから植え替えはしていません。肥料もやっていません。日当りがよく、暖房から離れている窓辺で3-4日に一度水をやって育てています。室内の気温は最低12、3度、最高20度ぐらい。どうすればいいか、お教えいただけませんか。よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

原因は寒さと水不足だろうと思います。

また葉水をする意味を良く理解
されていないようです。失礼ですが適当に管理をされているようです。

まず寒さですが、この植物はマメ科の落葉高木で、別名をアカサヤネム
ノキと言いマレーや南アフリカが原産ですので、どちらかと言えば暖かな
地域に自生する植物です。この事から分かるように寒さには弱い事が分
かるはずです。冬場は10℃以上の温度が必要です。
室内の裁定が12~13℃と言われますが、それは日中に確認が出来る
時の室温ですよね。深夜に起きて計測された気温とは違いますよね。
深夜には暖房を止めるので、相当に室温は下がっているはずです。

暖房器具から離し置くのは基本です。近づけ過ぎると葉が乾燥して落葉
します。葉の乾燥を守る事でも、暖房器具から離すのは基本です。

水遣りは鉢土が乾いてから与えたのでは水不足になってしまいます。
基本は鉢土の表面が完全に乾く前に与えるのが基本です。3~4日と言う
ような自分で決めた日に与える事は絶対に避けるべきです。
今の方法を機械的水遣りと言い、自分で決めた日に決めた量の水を与え
る方法を言います。水を必要とする時に与えられないので、これでは落葉
するのは仕方がありません。

葉水とは湿度を高めるために行う作業で、暖房器具を使用して湿度不足
になりそうな時に、植物を乾燥から守るために行う作業を言います。
葉水は冬場の暖房使用時期だけでなく、真夏の高温期にも行います。
落葉高木ですから落葉するのは仕方がありません。葉が落ちるのは葉の
寿命が尽きたと考えて下さい。

とにかく深夜などに室温が10℃以下になりそうな時は、簡易ビニール温室
などで覆いをして、冷気から守る対策を考えた方が良いでしょう。まだまだ
寒い日は続くので、短期間でも寒さ対策は考えた方がいいでしょうね。

5月までは肥料や植替えは行っては駄目です。状態が悪いからと活力剤
を与えるのも命取りになります。落葉高木ですから、葉が冬場に葉が落ちる
のは当たり前だと考えて下さい。葉が落ちるのは異常ではありません。
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