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初めまして。4月からスペイン語に挑戦している者です。

今回はスペイン語の音節の分け方について教えていただきたくて書き込みしました。

スペイン語の音節の分け方は3通りで

(1) 母+子+母は母+∥子+母
(2) 母+子+子+母は母+子+∥子+母
(3) 母+子+子+子+母は母+子+子+∥子+母

で区切るという事を教わりました。
ですが、私には一体、どうやって分けたら良いか
全く分からないのです。
まず、音節というものをよく理解できていない様で…。

例えばBilbaoだったらbil-ba-oとなる様ですが
どこに着目すれば良いのか分からないのです。
どうしたらこうなるのかもうどうしようもないほど
分からないのです…。
この辺りは本当に初心の様で授業であまり触れていただけず、教科書にも上の図しか載っておらず
その上音節で分ける宿題が出てしまったもので
本当にパニック状態です…。

超初心な質問で申し訳ありません。
分かりやすく教えていただけないでしょうか。

お待ちしています。

A 回答 (5件)

こんにちは




(1) 母+子+母       母+∥子+母
(2) 母+子+子+母     母+子+∥子+母
(3) 母+子+子+子+母   母+子+子+∥子+母

上の(1)(2)(3)が正しいのであれば、次のようなルールが立てられそうです(100%の確信はないです)。
音節に分けるとき、ふつうは/で切っていきますが、
ここでは判りやすくするために[]で囲むことにします
(紙と鉛筆をお使いであれば、たとえばマルで囲んでいくといいかもしれません)。

1.最優先で、[子+母]を作る
(日本語の五十音をローマ字で、 [ka][ki][ku][ke][ko] などと書く要領で )。
(作ったら、変更不可。ルール中最強。)
 次に残りの部分を検討。

2.子(+子+子…+子)だけになるのは絶対に避ける
([子(+子+子…+子)]はだめということ、つまり [k]や[kl]や[klm]はだめ)。
子だけになったら、いくつでも直ぐ前の音節に付けてしまう(次は必ず[子+母]になる)。

3.[母] つまり母(1個)だけは、OK(日本語五十音の[a][i][u][e][o]のようになる)。
[母+母+…+母]は避ける →必ず、[母][母]...[母]に分ける。



bilbao
biとbaが出来る→[bi]l[ba]o 

問題はlとo

lは子だけなので、前のbiにつけてbil →[bil][ba]o
oは母1個でOK
→結局[bil][ba][o]
が正解。
(慣れてくると、直ぐに[bil]が作れるようになります。初めのうちは上のやり方でいいのではないでしょうか)



No.1さんの例をお借りさせてください。

metro
meとroが出来る→ [me]t[ro]
問題はt
tは子だけなので、前のmeにつけてmet →[met][ro] これが正解。
(慣れてくると、直ぐに[met]が作れるようになります)


microorganismo 
miとroとgaとniとmoが出来る→[mi]c[ro]or[ga][ni]s[mo]

問題はcとorとs

cは子だけなので前のmiにつけてmic →[mic][ro]or[ga][ni]s[mo]

orは母+子  もし[o][r]に分けると、[o]は母だけでよくても、[r]で子だけになり× 
よってそのまま[or] →[mic][ro][or][ga][ni]s[mo]

(慣れてきたら、[母+子(+子+…+子)]はOKと、ルール4.として憶えてもよい)


sは子だけなので前のniにつけてnis →[mic][ro][or][ga][nis][mo] これが正解。


このやり方だと、後戻りするのが、単語・音韻の追い方として不自然なのが難点。
しかし、多分、慣れてくれば、後戻りせずに、自然に、かつ十分な速さで、音節が見極められるようになるのではないかと、
希望的観測を述べる余地はあると思います。
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すばらしい回答が並ぶ中、馬鹿みたいな書き込みをするのは気が引けますが、私なら「先生! 今の段階でこんなことに頭を悩ませる必要性が本当にあるのですか?」と問い詰めます。

学習の目的が言語学的なものなら知りませんが。

事情でいろんな国のスペイン語学習書を見る機会がありますが、しょっぱなからそういうアプローチは見たことないです。個人的にも「それを知ってどうするんですか?」と思います。アクセントの位置、語幹の切り離しなどあと一月もすれば考えなくても自動的にできるようになります。昔はタイプライターの行換えなどという問題もありましたが今は関係ないですよね。

大学の宿題とかいうなら点数確保も必要だと思いますが、そうじゃなければここは分からないままほうっておいても後々に支障が出るとは思えません、、、。ぽんと思いつく問題は作曲くらいでしょうか。
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最終の目的は発音の強勢(Accent, Acento)だと思います。



五つの母音には
強母音 - "a","e","o"
弱母音 - "i","u"
があります。

単独で母音が出て来るときは問題ありません。

二重母音のとき、弱母音の上に[’](強勢符)が無ければ強母音が勝ちます。

具体例:-

Maria - "i"のうえに[’]をつけて
Ma-ri-aと三音節になります。(マリーアのように発音)

現実には無いことですがもし何処にも強勢符が無ければ
ma-riaと二音節になり”マーリア”と発音することになります。

見当外れの回答ならごめんなさい。
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すみません、


No.2に追加させてください。
pronombreを見落としていました。

pronombre
roとnoとreができます→p[ro][no]mb[re]

問題はpとmb

pは子だけなので本来前の音節につけますが、前にないので、後ろにつけます。
→[pro][no]mb[re]
(慣れてくれば、初めから[pro]が作れるようになります。音節は本質的に音の問題なので、proのように、自然にひと息で発音できるものは、一音節になると、感覚でもわかるようになると思います。)

mbは子+子で、子だけなので、全部前のnoにつけます。
→[pro][nomb][re]
これで正解です。
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単語を「音節」に分けるというのは、発音上の切れ目を見分ける、あるいは発音上の「単位(これが音節です)」を見分けるということです。

日本語だと、「おしえてください」という言葉で、外国の人から、「ゆっくり発音してください」と言われると、「お、し、え、て、く、だ、さ、い」と切って発音します。

これをローマ字で書くと、osietekudasai を、o-si-e-te-ku-da-sa-i と音節に分けていることになります。

スペイン語に限らず、どの言語でも、発音するときの音の切り方というのはある程度規則があります。

ゆっくりと発音する場合だけでなく、詩とか韻文(リズムなどのある文章)を読んだり朗読する場合は、「音節」に切って朗読しているのです(速く発音したり、普通の速さで発音する場合も、音節は意識しています)。

スペイン語の言葉の音節の切り方の規則が、述べられている通りなら、

>どこに着目すれば良いのか分からないのです。

子音にだけ着目して考えれば問題ありません。
(音節は、母音を中心として、その前後に子音が付いた形をしています。ですから、母音の前後に、どの子音が付くかの見分けを行えばよいのです。三つの規則は、子音が、前の母音か後ろの母音か、どの母音に付属するかを決める規則です)。

具体的な区切り方の方法としては、単語の頭から順番に区切って行くのがよいでしょう。

区切ったとき、次の文字の連なりが、「母音」で始まる場合と、「子音」で始まる場合の二つのケースが出てきます。(1)、(2)、(3)の音節の切り方の規則では、「母音で始まる場合」のルールしか書いていませんが、実際には、「子音で始まる場合」もあります。

具体的に切ってみましょう。

Bilbao は子音で始まっています。そこで、「始まりの子音は無視します……というか、次の母音に付けてしまいます(なぜなら、子音だけの音節はないからです)」。

すると、B/ilbao となります、ここで、「母音+子音(+子音……)+母音」という形になっている部分を探すと、ilba がそうです。ilba は、「母・子・子・母」なので、規則2に従い、「母・子|子・母」と切ります。

すると、il-ba と切ったことになり、最初の頭の子音を加えて、bil-ba と切ったことになります。この後は、子音は出てきませんから、bao は、単純に、ba-o と切ります。すると、全体は、bil-ba-o となります。

「母+母」の場合は、「母|母」となるのだということです。(これを、「規則0」とします)。

別の例で、メートルとか地下鉄の意味の metro だと、

m/etro で、次は、母音から母音までを取って、etro ですから、これは子音が二つ続く場合の規則2で、et-ro と切ります。すると、met-ro となります。

もっと長い単語を音節に分けてみましょう。

microorganismo は、微生物という意味ですが、これを音節に切ると、

m/icroorganismo
母音から母音で、icro → ic-ro (規則2)
→ mic-ro/organismo →mic-ro-organismo (規則0)
母音から母音で、orga → or-ga (規則2)
→ mic-ro-or-ga/nismo 母音から母音で、ani → a-ni (規則1)
→ mic-ro-or-ga-ni/smo 母音から母音で、ismo → is-mo (規則2)
→ mic-ro-or-ga-nis-mo 終了

こういう風に段々と音節を切って行くのです。次の部分の音節を分ける場合は、「母音から母音までの範囲」を考えて、規則を適用するということが大事です。

三子音連続をともなう別の例の音節の切り方です:

pronombre は代名詞という意味です。これを音節に分けると:

pr/onombre 
母音から母音で、ono → o-no (規則1)
→ pro-no/mbre 母音から母音で、ombre → omb-re (規則3)
→ pro-nomb-re 終了

母音から母音の範囲を見るということで、ombre を考えるのですが、これを、omb-re と分けた後、omb の前に、子音が付いていたことを忘れてはなりません。

nomb という音節は、pro-nomb と、前の pro という音節と切るときには、-no までを分けたので、その後ろの部分では、ombre なので、omb-re と分けて、前は -no、後ろは、omb- で、前後を合わせて、nomb という音節になるのです。

音節は、「母音を中心に、前後に子音が付いた」形をしています。ですから、母音の前の子音は何が付いているか、後ろの子音は何が付くかを、「母音から母音の範囲」を見ることで、規則によって、見極める必要があるのです。

前に付く子音と、後ろに付く子音を見分けるため、「母音から母音の範囲」での子音の切り分けを、前後で二回行う必要があるので、何か難しい感じがするのです。

子音を切り分ける規則を忘れては仕方ありませんが、音節の分け方は、単語の頭から初めて、以上のような方法で、順を追って切り分けて行くと、難しいことではありません。
 
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