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主人が無垢材の家をとても気に入って専門の工務店に依頼して建築中です。
壁は漆喰、床は無垢。これが主人のこだわりです。

(私はそこまでこだわっておりません)

主人のコンセプトはオール無垢なので、もちろん、脱衣所やトイレの床
キッチンなどもすべて無垢材を使用する気でいるのですが、
私は水場(濡れる可能性の高いところ)は無垢材ではない床のほうが
いいと思うのですが、実際どうなのでしょうか?

私が不安なのは、床の上に足ふきマット等を置いて使用すると
その下がカビだらけになるのではないか?
トイレの床に尿が飛んだらそこだけ色がかわるのではないか?
(我が家は男3人)
水漏れなどを考えても無垢材は勿体ないと思うのです。

実際に使用されている方はいらっしゃいますか?
無垢材を検討したが止めた方の理由は何ですか?

主人の気持ちもわかるのですが、意見が合わずに悩んでおります。

A 回答 (13件中1~10件)

フローリングは物理的に継ぎ目が必要になってしまいます。

マット等を引いて気をつけていれば問題ないでしょうが、ぬれた足で歩いた際にその部分から下に水が入り込んでしまうと下地が腐ってしまいます。ですので、あまりお勧めはしませんがどうしても採用する際はバスマット等をしっかりと利用して使うことが必要かと思います。
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合板系のフローリングと比較するのであれば無垢材の方が良いと考えます。

その場合、含浸タイプの塗装よりも塗膜のある材の方が水の浸入が少なく変形や変色も少なくなります。しかし木である以上、長時間濡れた状態にはしておかないようにされるべきと考えます。ご参考までに我が家の脱衣場やトイレは無垢材(塗装品)ですが、築後20年近く経った今もビクともしていません(男の子が2人いますが...)。
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昨年新築しました。


壁は全面漆喰で、キッチン・トイレ・脱衣室を含む全ての床を無垢床(メープル)で統一しました。トイレも巾木のすぐ上から漆喰で、タイルなどは貼っていません。ご主人のご希望の通りに建てた感じだと思います。床材がすべて同じなので、全体で統一感があり、とても気に入っています。

私も質問者さんと同じような不安を持っていましたが、今では杞憂だったなと思っています。住み始めてまだ半年なので、経年劣化については大きな事は言えませんが、杞憂だったと考える理由を、実体験を踏まえて書いてみます。

・まず、床に水が染み込む点については、無垢床の「材質」と「塗装」によるはずです。
我が家は、NO7さんもご紹介されている、プラネットの「ハードクリアオイル」を使っています。このオイルの効果を調べるため、サンプルの床材にオイル塗装後、お醤油を垂らして24時間以上放置してみたんですが、結果、シミは皆無でした。薄く黒い点が出来るかな?と思っていたんですが、拭き取った後は全く分かりません。お醤油でこれなんだから、おしっこなんて恐るるに足らずです(笑)。
今でも、キッチンの床にはよく水滴が落ちたままになってますが、ウォータースポットが出来たことはありません。濡らすと若干湿るので、完全に弾いてる訳ではなさそうですが、中まで染み込んだオイルがシミを防いでくれてるんだと思います。
ご使用予定の床材(モミの木ですよね)と塗料の組み合わせで、試されてみると良いと思います。

・次に漆喰壁ですが、こちらも問題ないと思います。すでに紅茶をこぼしたりしちゃってますが、歯ブラシで軽くゴシゴシした後、数日放っておくと、いつの間にか真っ白に戻ってます。紅茶でこれなんだから、、、です。強アルカリ性なので、カビが生える心配もありません。

・あと、漆喰も無垢床も、とても補修のしやすい素材です。
無垢床にどうしても取れない汚れが付いたら、サンドペーパーで削ります。その上からまたオイルを塗れば、補修の後は全くと言って良いほど分からなくなります。床にペンキを付けてしまったときに、これで補修しました。NO4さんのように電動サンダーを使えば、広範囲の色ムラ等も補修できるはずです。
漆喰も、サンドペーパーで削ったり、上から薄く漆喰を塗ったりすることで、簡単に補修できます。油性ペンで軽く落書きされたんですが、サンドペーパーでなぞるだけで落ちました。トマトソースが跳ねたときは、さすがに染み込んだ後がうっすらと残りましたが、サンドペーパーで削れば分からなくなりました。もっと深く染み込んだ場合は、深めに削って漆喰を塗れば元通りになります。

・そもそも、漆喰+無垢床という組み合わせの時点で、クロス+合板フローリングよりも、相当に調湿性能は高いはずです。濡れたマットを敷きっ放しにすれば別ですが、普通に乾燥したマットを敷いてるだけなら、「カビなんて生えようが無い」と感じるぐらいにトイレもキッチンもサラサラです。

・水回りは、オイルが抜けるのが早いのは確かだと思います。カサカサしてくるのが他の部屋より早いと感じます。ただ、上からオイルを塗ればまた元のシットリ・サラサラな床に戻るので、問題ないと思います。


ということで、全面を無垢床にしてもご心配のようなことは起こらないと思いますので、デザインや費用など他の要素で決めて良いと思います。
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3年前に地元工務店で無垢材と内壁シラスの家を建てて貰いました。

床はすべて24mm厚のスギです。キッチンや脱衣所も同じです、風呂もシステムバスではなく壁はヒノキ無垢材です。無垢スギの床は冬も冷たさを感じることはありません、前に住んでいたマンションの集成材フローリングとは比較できないほど快適です。キッチンの床は時々水で濡れたりしますが全く問題ありません。ただトイレは念のため男性陣は座って用足しをしています。来客があると皆さん玄関に入るといい木の匂いがしますねと言われます。但し床は柔らかいので傷がつきやすいですし陽の当たる所は焼けて色があめ色になってきています。そうなることは聞いていたので気にもしていません。

当初HMで建てる予定でしたが、今考えると集成材や、無垢材を使うにしても12mm程度の薄い材料そしてビニールクロスを使った家がなんであんなに高いのか不思議です。それでいてHMの見積もりより2割も安くできました
工務店からはこの家は100年持ちますよ、しかも外壁も杉材なのでサイディングのようにメンテナンスも必要なしと言われています。無垢と漆喰の家、こんな素敵な本物の家。是非無垢材で建てられることを強くお勧めします。
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水廻りで無垢材料を使う事の不安感は理解できます。



無垢材の不安
 ・尿やジュースなど飛び跳ねにより、床材に染み込みと臭気の吸入してしまい
 色変わりや臭いが染み付いてしまう。
 周囲の壁についても同じ事が言えます。
 ・マットなど敷くと、裏面が湿気によりカビなどの温床になる。
 ・浴室ドアに接する床は、温度と水分で蒸す状態となり、腐食が発生します。

 →対策としては、防水耐水性のクリアー塗装等を使用し、くわえて使用木材を
  杉の白地材や輸入木材の杉・栂・檜・松は避けて頂ければ、ご心配の事は
  かなり抑えられると思います。
  また、通気性は必ず確保してください。
閑話休題・・・
  尿の飛び跳ねで漆喰の壁に付着のほうが、なんともなりません。

 質問の文章では推察できませんでしたが、床が無垢材・壁面が漆喰・・・でも天井は
敷目天井や漆喰などで、漆喰も菜種油などの自然素材をご利用なのでしょうか?
  単に床材を無垢、壁面を漆喰がしたい気持ちでしたら、水廻りは耐水フローリングや
欧米の様にタイルや石貼りで良いのではないでしょうか。
 トイレも旧日本住宅形式のように、腰までを杉赤味でされたらと思います。
 国産の杉材の芯の赤味部分は、茶室の流しにも使われるように耐水性を持っていて
品の良い色合いをしていますよ。輸入材は厳禁ですからご注意ください。
  
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無垢材にこだわる方なら、水を使うユーティリティースペースこそ杉材で床を貼りましょう。


冬場も冷たくなくてとても快適ですよ。

>私は水場(濡れる可能性の高いところ)は無垢材ではない床のほうがいいと思うのですが、実際どうなのでしょうか?

無垢材で大丈夫です。
注文建築なら4センチ厚の杉の間伐材を使いましょう。

>私が不安なのは、床の上に足ふきマット等を置いて使用するとその下がカビだらけになるのではないか?
マットをきれいにしておけばカビは生えませんので、ご心配無用です。

>トイレの床に尿が飛んだらそこだけ色がかわるのではないか?
無垢材の床は頻繁に雑巾がけをするので、ご心配無用です。

>(我が家は男3人)水漏れなどを考えても無垢材は勿体ないと思うのです。
過ぎの間伐材は高価な無垢材とはことなりますので、大丈夫ですよ。

>無垢材を検討したが止めた方の理由は何ですか?
雑巾がけが嫌な人にはお勧めできません。
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床は全て無垢材で貼りました。


トイレは欅、洗面所は、松(唐松)のフローリングにしました。
それ以外は、チークにしました。


水廻りは、無塗装品を使い、
プラネットカラーの無色を採用しました。
http://www.planetjapan.co.jp/natural/planetcolor/
結構撥水してます。


まだ、住み始めて1年ちょっとですが、
水廻りの壁にも一部無垢材を採用しました。
他は、漆喰です。

無垢材の宿命ですが、建具の場合は反ります。
更に、どうしても割れます。
乾燥してくると、家の中でパきパき音がします。

それが、気になる場合は、RC造のほうがいいですね。
2~3割アップくらいで予算が収まるなら、
無垢の方がいいと思います。
質が断然違います。
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既回答と重なる部分もありますが、参考になれば。


脱衣場は無垢材でも問題はないと思いますが、トイレはやはりアンモニアの汚れが染み付く可能性が高く、無垢材は危険かと思います。
もっとも、フロアを通して連続して板を張るのではなく、トイレ部分を独立して張るようにやれば将来補修するときに楽だと思いますが。
脱衣場は、無塗装の無垢材は肌に気持ち良く、使用しない時はマットも上げておけばそうそう問題は発生しないと思いますよ。
クッションフロア(CF)にしても、既回答にも出ていますが、濡れて放っておけば下地に影響が出ますし、CFに凹凸があるデザインだとそこにカビが生えます。
キッチンはタイルとフローリングのコンビネーションも出来ますから、検討されると良いと思います。
あとはワックスを塗って防水性を高めておくということも出来ますし、水周りのフローリングは無垢を使うにしても、塗装したものを使うという手もあります。
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風呂に隣接する洗面所の床をクッションフロアーにしたのは失敗でした。

風呂の敷居から侵入した水が床に浸み込み床の合板を腐らせていたのです。クッションフロアーが合板床の乾燥を邪魔していたのです。是非に無垢材を使うことをお勧めします。
トイレ床はタイルで壁の下も50センチほどタイルです。これは正解でした。木製床にすると便器との際が腐ってくる場合があります。タイルは水で洗っても排水できるので小便の飛び散りも定期的に洗えば気持ちが良いです。
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>実際に使用されている方はいらっしゃいますか?


壁は漆喰/床は無垢材
我が家と同じです
我が家は筑後38年が経過しております

広縁、廊下、リビング、キッチン、脱衣所、トイレの床材はヒノキ本実加工の床材を使用しております
外壁は漆喰で、全て無垢材を使った軸組み工法の入母屋の家に住んでおります
今の家の造りでは38年も経てば建て替え時期に来ていると思いますが、私は、この家を建てた棟梁に言われています「あんたが死んでもこの家は残るよ」と、
100年はもつ家だそうです

我が家は福島県の太平洋から34kmの地点にあります
3年前、私どもは人生で最大の地震に遭遇しました
近くでは瓦は落ち、塀は倒れ、道路は割れ、がけが崩れるなど大きな被害が発生しましたが、我が家は瓦一枚、皿一枚も割れることがありませんでした
浴室のタイルに横筋の亀裂が1本とリビングの白漆喰の壁に縦筋の亀裂が1本走った程度の被害で済みました

我が家はコーギー犬を室内で飼っておりますので、犬のよだれによる広縁や廊下にシミが目立つようになりました
4年前に、細かい目の紙やすり電動サンダーで磨きをかけ、ワックスで仕上げをかけて床材を再生させました
新建材ではこのようなこともできないわけです

>水漏れなどを考えても無垢材は勿体ないと思うのです
トイレ、脱衣所などでも現在多少黒ずみはありますが、機能的にはまったく問題にはなっておりません
前述の通り、無垢材は再生も可能です
節があっても良いですから、ヒノキの床材をお勧めします
(我が家では、廊下、広縁などほとんどの個所で無節の床材を使用しておりますが、リビングルームは、節ありのヒノキの床材を使っております。この節もまたきれいです。節ありと無節では材料の価格に大きな差がでます)

暖かに時期に入りますと、室内で私はスリッパはもちろん、靴下も履きません
素足で過ごします
無垢の床材ならではないかと思います

リビングルームには薪ストーブが入っておりますが、冬場も無垢の床材はとても温かです

無垢材については書き足りませんが、私はご主人の主張に共感を覚えます

以上参考になりましたら幸いとするところです
住みよい家になると良いですね
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