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GDDR5は4万円のPS4に8GBも搭載できるほど低価格で、量産にも向き、しかもwindowsのDDR3規格の何倍も高速に読み書きできるそうです。
なぜMacのメインメモリーはGDDR5ではないのでしょうか。低速なDDR3をあえて使う理由は何が考えられますか。
また、次世代MacでGDDR5に更新される可能性はありますか。

A 回答 (3件)

回答No.2です。



> PCに採用されないのは消費電力が多い?とか精度が悪い?とかでしょうか。

そこで前回の質問の答えが出てきます。「割高で、ソケット化できない」ということ。ソケット化できない以上、マザボ上にあらかじめ決まった量のメモリを直付けせざるを得ません。DIMMみたいな、途中に接点が入る機構を付けた途端、今のクロックでは安定動作させられなくなりますよ。性能や安定度のことを考えたら、本当はDDR系でもDIMMじゃなくてマザボ直付けの方が良いんです。接点がない方が、クロックを上げるにも安定度を高めるにも断然有利です。

ただそうすると、俺は32GB積みたいって人と、いや私は4GBで十分だって人がいた場合にこの両方を満足させようとしたら、マザボを作り分けないといけなくなりますよね。しかもメモリがGDDRだったら、メモリ容量を変えるには基板上の配線設計からやり直しになりかねない。まあそんなのいちいちやってられないでしょう。
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この回答へのお礼

>>途中に接点が入る機構を付けた途端、今のクロックでは安定動作させられなくなります
>>メモリがGDDRだったら、メモリ容量を変えるには基板上の配線設計からやり直し

そういう理由だったんですね。
全ての疑問がクリアになりました。
知りたかったことをピンポイントに教えていただきありがとうございます。

お礼日時:2014/03/11 17:32

お、今度はMacで来ましたね。



GDDR(というかVRAM)は20世紀の頃から存在していたもので、目新しさは全くありません。速度的なメリットはあるのに、これをメインメモリに採用した機械はこれまでに存在せず、PS4が初だと言っても良いでしょう。これの答えも以前の回答と理由は変わりません。

それにVRAMの特性が生きるのは、メモリの各所で読み書きが同時多発するグラフィック処理においてです。普通の用途なら、それこそデュアルチャネルにするだけで見かけの速度は倍になるし。でもデュアルチャネルとシングルチャネルでシステム全体の性能がどれくらい変わるかと言われたら、数%の世界。メモリ帯域だけが倍になってもそんな程度です。それにGDDR5の方がDDR3よりもレイテンシが長い、つまりランダムアクセス性能で劣ります。ただクロックは速いから実質同じくらいになるけど、典型的・古典的なコンピュータのメモリ操作においてはGDDRはメリットがありません。グラボやPS4のようにゲーム的グラフィック処理に特化したものだからこそ、GDDRの価値があるわけです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
GDDR5がメインメモリで採用されてるのはPS4だけなんですね。
ランダム性能も実質変わらない、となるとPCに採用されないのは消費電力が多い?とか精度が悪い?とかでしょうか。

お礼日時:2014/03/08 20:23

DDR3はメインメモリ用、GDDR5はグラボのVRAM用。

用途が違います。VRAM用メモリは構造がメインメモリ用とは違います。VRAMは画面のリフレッシュのため高速なシーケンシャルアクセスが必要で、そのための回路を持ってます。必ずしもランダムアクセスが高速なわけではありません。
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この回答へのお礼

ランダムリードライトが遅いんですね。
検索してもその情報出てこなかったので助かりました。
すばやいご回答ありがとうございました。

お礼日時:2014/03/08 20:18

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