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- 回答日時:
少しわかりづらいところですよね。
まず、「使用可能な容量」ですが、こちらは、物理サーバのメモリ量から、ESXi自体が動くためのメモリ量や、仮想マシンを稼働させていく中で、特殊な処理をしたり、いざというときに使うために確保しておくメモリ量が引かれた残りの容量です。ESXiにはメモリーオーバーコミット技術が複数実装されているため、仮想マシンに割り当てるメモリ量は5.8GBどころか、8GBを大きく超えることができます。
しかしながら、仮想マシンにメモリを「予約」で固定的に割り当てる場合、その合計は5.8GBを超えることができません。更にいうと、仮想マシンの稼動時に、稼働のためのオーバーヘッド分のメモリがシステム側で予約されますので、管理者が仮想マシン向けに予約できるメモリ量は5.8GBよりもさらに少ないです。
まぁ、通常は予約など使わず、仮想マシンのスペックとしてメモリサイズを指定しておくだけだと思いますので、5.8GBや8GBを忘れて、10GBくらいまでは使ってしまっても問題ないと思います。
お使いのバージョンが分かりませんが、ESXiでも5.0以降では、4.xと比較すると、物理メモリ量から引かれる上記の値が少し少なくなっているようです。
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