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本当にの意味の関西弁はホンマにですがホンマにの漢字は本間にでしょうか?関西人ですが普段からホンマにを漢字で本間にと使てましたが間違いと聞きました。関西人の芸能人の方も本間にと書いてるの見たことあるけどテロップだとひらがなかカタカナで漢字のテロップは見た事ない気がします。

A 回答 (8件)

「ほんま」「ホンマ」を使用するのが無難とはおもいますが…



嘗ての文芸作品を覗いてみますと、大半が「ほんま」「ホンマ」の中、
文豪を含む幾つかのあて字が浮かびました^^
何れも定着しなかったとは言え、「本当」をあて字にしていないのが意外でした。

・夏目漱石のあて字「本間(ほんま)」&「本眞<※真>(ほんま)」の使用例

〇『漱石全集.第二巻/夏目漱石/漱石全集刊行会/1935-1937』
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1883187/46
<46/264>(76頁4行目)「幻影の盾」
…うそじゃ無(な)い、本間(ほんま)の話(はなし)ぢや。

〇『漱石全集.第13巻(小品)/夏目漱石/漱石全集刊行会/昭和3』
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1193044/27
<27/236>(45頁2行目)
「西(にし)へ行(ゆ)く日(ひ)の、果(はて)は東(ひがし)か。それは本眞(ほんま)か。
東出(ひがしで)る日(ひ)の、御里(おさと)は西(にし)か。それも本眞(ほんま)か。…

・織田作之助&夢野久作のあて字「本真(ほんま)」の使用例

〇青空文庫「夫婦善哉/織田作之助」
http://www.aozora.gr.jp/cards/000040/files/545_3 …
(46行目)
それも一流の店は駄目や、汚(きたな)いことを言うようだが銭を捨てるだけの話、
本真(ほんま)にうまいもん食いたかったら、「一ぺん俺(おれ)の後へ随(つ)いて…

〇青空文庫「笑う唖女/夢野久作」
http://www.aozora.gr.jp/cards/000096/files/931_2 …
(47行目)
ナニイ……サイエン? サイエンが本真(ほんま)チウのか……馬鹿あ。

・與謝野晶子のあて字「真実(ほんま)」の使用例

〇青空文庫「帰つてから/與謝野晶子」
http://www.aozora.gr.jp/cards/000885/files/2553_ …
(13行目)
『これで安心致しました。真実(ほんま)にどうなつてはるのやろと
心配したことでありませんでしたけれど。』
※ただし、上記以外の「真実」9箇所には「ほんとう」のルビがふられています。※

以上 少しでも疑問解消の糸口に繋がれば幸いです^^
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「本真」です。

「本間」は和室の間取りのことで、「京間」ともいいます。江戸間(田舎間)よりも広いのが特徴です。

「本真に」は「本に」という省略形も使われ、「本真に本真やな」という反復強調形も使われます。いや、ほんま。
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#6の回答を閲覧して、私も『広辞苑 第六版』で調べてみました。



ほんま【本真】 (京阪で)まこと。ほんとう。西日本、関東地方の一部でもいう。

と収載されていました。
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再度、失礼致しますm(_"_)m



No.5投稿で「何れも定着しなかったとは言え」と申し上げましたが、

・電子辞書「スーパー大辞林3.0」
【本真】ほんま
(名・形動)本当である・こと(さま)。真実。
主に関西地方で用いる。「─の話やで」「─に驚いたわ」

・kotobank「デジタル大辞泉」
ほん‐ま【本真】
[名・形動](多く、西日本で)本当であること。
また、そのさま。「―にがめつい」
http://kotobank.jp/word/%E6%9C%AC%E7%9C%9F

何と「本真」の字が採用されています。ホンマでっか?

以上 お騒がせしましたm(_"_)m
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漢字で書く事はありませんが、もし漢字で書くのであれば、意味から考えれば



本真

ではないでしょうか。(ほんとう(本当)であり、まこと(真の事)である)


パソコンの漢字変換は常に正しく変換されるわけではなく、変換候補の中からどれを選択するかは入力者にゆだねられますので、変換ミスというのは至る所で見受けられます。
その変換ミスを見て、こう書くのか、とマネをしている人が増えれば、それが正しい漢字(デファクトスタンダード)になるかもしれません。
いわゆる当て字はすべてデファクトスタンダードが発端だと思います。
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ご存知のように関西弁は、標準語の人が関西に赴任しただけでも関西弁っぽくなってしまうような、かなり、アクセントの強い言語ですね。



つまり、標準語(過去には関西弁が標準語だった時期も当然あったようです。)を話す人にとっては適当な漢字が無く、有る意味では外国語と似たような扱い→カタカナ にならざるを得ないと思います。 現状、デフォルトで ”ほんま” を 漢字変換すれば ”本間” か ”ホンマ” しか出てこないですね。

どうしても漢字を当てるのであれば 本当 と書いて ルビ を ”ホンマ” と打てば小説には使えるかもしれませんが、違和感がありますね。 わざとであれば良いですが。。。。
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「ほんまに」を漢字で書くと「本当に」になります。


「本間」は「江戸間」「本間」「京間」などの、
畳のサイズの事で、まったく別の意味の言葉です。
しかし、関西人でも間違って、
「本間の話なんですけど」
などと使われている方が大勢いるので、
そんなに気にする必要もないでしょう。
「大阪」の事を「大坂」と、知ってか知らずか、
古い表記で書く人もいますし…。
「茨木」や「茨城」の地域名のことを、
本当はどちらも「いばらき」と発音するのですが、
お互いの地域の人達同士が、
「こっちはいばらきで、あっちがいばらぎ!」
と言い合っています。
日本語って面白いですね
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原形が「本当に」なのだから 「 本当に(関西弁) 」とでも表すしか無いかもね(笑)

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