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NPBは、今季プロ野球使用統一球が、反発係数が規格より大きい“飛ぶボール”であったと発表した。
「またか!」である。
ボールのトラブルには、もううんざりする。
メジャーリーグはローリングス社製に統一しているが、同様のトラブルは起きていない。
なぜ日本は、ボールのトラブルがなくならないのか?

「やはり「飛ぶボール」だった統一球」の質問画像

A 回答 (8件)

確かにMLBの公式球でこの手の話は聞きません。

でも、そもそもMLBにおいて、ボールの良し悪しなんて「ちょっとしたスパイス」程度の存在価値しかありません。

全く同じボールを持ち込んだところで、高温乾燥のテキサスと低温のトロント、何より高度の関係上気温・湿度・気圧とすべてにおいて圧倒的に他球場と違うコロラドのクアーズフィールド(ロッキーズの本拠地)。同じボールを使って各球場での反発・飛距離の差を見てしまうと、日本の飛ぶボール・飛ばないボールの選手やチームの右往左往ぶりが、いかにマヌケな話か理解できると思います。あの程度の反発係数の差は、MLBにとっては誤差の範囲内。おまけに、反発係数を変えることも空気抵抗を変えることも、投手が”故意に”するのを暗黙にしているMLB。バレるのが悪いだけで、バレなければそれは不正ではなく技術、です。そんなことまで加わると、ボール1つの品質であ~だこ~だ言うのは、不毛・無粋極まる話でもあります。

何より、飛ばないボールを飛ばす技術も、飛ぶボールをより飛ばす技術も、MLBと比べれば日本はミソクソのレベル。日本人打者は技術でホームランにする、それは日本プロ野球を信奉する連中の妄言に過ぎません。

ただこの20年ほどですが、日本球界が飛ぶボールに助けられたのは否定できません。そして、あの悪名高き飛ばない統一球にしても、あくまでも「飛ばせない二流打者のふるい落とし」には貢献したわけですし(某巨大球団のFA選手・外国人選手の多くは、これを理由にして事実上リリースされた)。

例えば昨年60本の本塁打記録を作ったヤクルトのバレンティン。あのシーズンに’11年の飛ばないボールを与えて、はたしてどれほど目減りするのか。かなり懐疑的です。ホームランなんてのは基本的に当てるべきボールの箇所に当てられる動体視力とスイングの速さ、何よりボール+投手の球速という逆方向のエネルギーを反発ではなく「押し返す」だけのパワー。

結局、トラブルと思っているのは選手とチームだけ。見てる観客にとってはそのボールが飛ぶか飛ばないかなんてどうでもいいわけです。実際どれほど飛ぶボールでも投げる投手が各チームのエース級なら、結局それほどホームランは出ませんし。そういう投手は、他の選手のようにボールによって投球を変えるなんて愚策は犯しません。そんな小細工をするからケガをするわけで。実際飛ぶ・飛ばない関係なく統一球導入から、ノーヒットノーランは昔より頻度も高く達成されている印象ですし。

そもそもボール1つで人生だ生活だと、日本のプロ野球はいつからあんな惰弱な選手ばかりが集まるリーグに成り果てたのでしょうね。昔話をする気はありませんが、昭和以前のボールは今よりもっと飛ばない素材のボールでしたし、現状の打撃記録も投手記録も、通算記録に限ればほとんど昭和の記録と思えば、用具の進歩がプロ野球選手の能力を逆に退化させたと言われても仕方ないと思います。

ボールの良し悪し程度で成績が上下するようなら、所詮その程度の1.5流選手ということですね。この5年の最優秀防御率の数字を見ても、タイトルホルダーの防御率は概ね1点台後半~2点台前半。その間に飛ばないボールから昨年頭にしれっと飛ぶボールに切り替わっていましたが、一昨年と昨年でその数字に差はない。一流選手にボールの良し悪しは関係ないでしょうね。

長文失礼しました。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

気象条件が違う広いアメリカでは、ボールの反発力以前に影響があるようです。

お礼日時:2014/04/17 21:15

球団の営業サイドの本音としては、「ホームランがバカスカ出る野球を客に見せたい。

そうすれば客が喜ぶ、集客もテレビの視聴率も見込める。」という気持ちが今だにあるのでしょう。
その需要がある限りこの問題は無くならないでしょう。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

営業サイドは打撃戦を求めても、4月5日のヤクルト対阪神戦12対11のような大味な試合はねぇ。
両チームの監督は、送り出した投手がことごとく打たれては、心中穏やかではなかったはず。

お礼日時:2014/04/17 21:09

トラブルではなくて予定調和ではないでしょうか。


 
テレビ視聴率、球場への集客率を操作するためのものでは?

相撲でもありましたよね、そんなこと。

アマチュアスポーツでさえいろいろあるのだから、
お金の絡むプロの世界ならなおさらだと思います。

ホントはそんなんじゃいけないんですけどね~。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2014/04/17 21:10

あくまでも私見ですが、日本人の生真面目さのように思います。



プロ野球の1試合で使う球って100球以上になります。
他の球技に比べると圧倒的に多い球の数だと思います。しかも空気を入れているわけではないので試合前に硬さ(反発力)を調整することもできません。

あくまでも想像ですが、MLBの使用球でも一定の反発力のバラツキはあると思います。
テレビで見ているだけですが、「あれで入っちゃったの?」っていうホームランも「あの当たりで届かないんだ。」っていう外野フライもあるように感じます。
でも、MLBの選手はそのバラツキを受け入れているのだと思います。

一方で日本人というかNPBでは「全ての球は同じでなくてはならない」(もしくは最小限のバラツキでなくてはないない)と思い込んでいるように思います。
スポーツである限り一定範囲の運不運は付き物で球の反発係数もその範疇だと思います。

単純な話が、選手もファンも「飛ぶ球も飛ばない球も混ざっていて当然」と受け止めればいいことでしょう。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

極端に反発力が上がっては問題ですが、これくらいは目くじらを立てない方が、精神的にいいかも。

お礼日時:2014/04/17 21:12

他の方のお話で殆ど話題が尽きていると思いますが、あえて。


確か統一球で反発係数が低かった頃のトラブル原因はチャイナリスクだったと思います。
http://news.livedoor.com/article/detail/7824169/
こちらにも有る通り、今のボールは中国製です。最初検査したときには規格内だったけど、倉庫に置いてあるうちに、違反球になったという言い訳をしていたかと思います。昨年は規格内と言うことでしたが、今年は飛びすぎとのこと。これは球の製造過程を検証しないと駄目なんではないでしょうか。

確かにホームランは試合の花でしょう。でも大味な試合は、個人的には余りスキではありません。ここの所の「阪神対ヤクルト」「ロッテVS楽天」の様なバカ試合は、見ていてシラけますものねぇ・・・
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

ミズノは中国で造らせるから、こうなる。
4月5日のヤクルト対阪神戦12対11の試合は、両チーム出てくる投手がことごとく打たれては、もはや野球ではありません。

お礼日時:2014/04/17 21:34

公認野球規則では、ボールの重さ,大きさ、製造方法等の決まりが有りますが


反発係数は、日本独自のルールです。(当然、山の高さも規定がありません。)

メジャーでは、ローリングスが1社で作っているので基本的にバラツキが
少ないと考えられていますが、公認球の時代は、多いときで10社以上が
作っていました。

この為、メーカーによって飛び方にバラツキが大きくなったので、反発係数を
決め、バラツキを抑えたのです。

この為、メジャーではトラブルが起きないのは当然とも言えますね。


公認球時代は、前の年にホームランが少なければ「今年は少し反発を大きくしよう」
逆に、余りにもホームランが出た後は「少し抑えよう」等、規定の中で
調整していた時代も有るようです。(この事は、選手には伝えられていません)

また、1950年頃「ラビットボール」と言われる非常に飛ぶボールが作られ
この問題で反発係数が導入されました。

つまり、この時代の選手はオープン戦(シーズンの最初)で、今年は「飛ぶ,飛ばない」
を判断して、プレイしたことになります。


統一球を最初に導入したとき、「国際規格に合わせる」なんて言ったのが間違いの
始まりだと感じています。(反発係数に国際規格は存在しませんからね)

また、最後の日米野球になった2006年には、試合で使うローリングスのボールの
反発を計りましたが、日本の規格と大きな違いがありませんでした。

但し、ボールの大きさなどが有りますので、同じ反発係数でも
実際にバットで打ったときの飛距離が大きく違うことは有り得ます。

今年のボールは、反発係数の規格より大きくなっているので問題がありますが
昨年は規格内なので、問題としては今年の方が大きいと思います。

でも、騒がれ方としては昨年の方が大きかったのが少し不思議ですね。

ご質問の『なぜ日本は、ボールのトラブルがなくならないのか?』は
日本独自の問題だからで、メジャーでは起きようの無い問題だからです。

前にも書いたように、日本では規定内でその年毎に反発係数を変えていましたが
選手は「今年は飛ぶな」位しか思っていませんでした。

それを統一球導入のとき「規定の下限に合わせる」と言ったので、反発係数の
問題が大きくなったように思います。

10年前(公認球時代)であれば、「今年はホームランが多くなった」位の
話題は有ると思いますが、多分それ以上騒がれていなかったでしょうね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

去年あれだけ問題になったのに、また失態を繰り返したNPBは
「全く反省していない。」
と思われてもしかたありません。

お礼日時:2014/04/17 21:22

NPBは製造元の美津濃に責任を被せようとしていますが、NPBが反発係数を支持して発注したと考えれば自然でしょうし、


NPBと美津濃の間には密約が出来て居るのでしょうから双方が簡単には認めないでしょうね。
ペナントレースの中でのホームラン数や長打の数が昨年とあまり変わりが無ければ、黙っているつもりだったと思いますが、
今年はボールが飛ぶとの声が出て来たから違反球だったと公表しているのでしょう。
首謀者はNPBかNPBに圧力を掛けられる人物でしょうね。
NPBに圧力を掛けられる人物は一人しか居ないでしょう。
誰とは具体的な名前は上げませんが、何にでも口出しして自分の意向通りにさせたがる魑魅魍魎。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

NPBに圧力をかけられる人物。
某新聞社のW・T氏でしょうか。

お礼日時:2014/04/12 20:17

>なぜ日本は、ボールのトラブルがなくならないのか?



NPB公認などと抜かしながら、
テストはメーカーに丸投げの
おざなりな管理体制だからです。

実はテストは抜き打ちでした。
そのほぼ全てが飛ぶボールでした。
なんのための公認ナノやら。

もっといえば、NPBが
腐っているからでしよう。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

>NPBが腐っているからでしょう。

魚と組織は、腐る時は頭から腐ります。

お礼日時:2014/04/12 17:41

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