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九州で鳥インフルエンザの大規模な感染が生じましたが、その消毒法は何か薬剤を噴霧する方法のようです。自動車のタイヤなどの消毒には熱湯を噴射するほうが効率が良いように思うのですが、どうなのでしょうか。

A 回答 (2件)

熱湯は冷める(地面などで冷やされる)のが速くて、撒いた付近のごく狭い範囲しか消毒になりません。


薬剤は流れた範囲は、ほぼすべて消毒できるので格段に効率がよいです。

あと、熱湯は、飛び散るとやけどするとか、扱いが厄介です。
しかし、その後の薬剤汚染を考えると、自宅の消毒にはスチーム洗浄器で時間をかけて洗うのがよいかもしれません。
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この回答へのお礼

御懇切に御教示賜りありがとうございました。

お礼日時:2014/04/15 14:16

消石灰、アルコールや漂白剤をまきます。


比較的安価で実績もあり、消石灰まくのは法令なんかでも規定されていたハズ。


> 自動車のタイヤなどの消毒には熱湯を噴射するほうが

Wikipediaの記事によると、

| ~インフルエンザウイルスは、RNaseがなくても56℃、60分以上の加熱により不活化する。RNaseの存在下では常温5分未満で断片化する。またpH2未満の酸によっても数分で不活化する[17]。
| 17.^ a b Influenza Factsheet Center for Food Security and Public Health, Iowa State University p. 7

って事で、熱にはかなり強いです。
噴射したとして、タイヤは普段低温ですから、不活性化する前に飛び散ったり、冷えた水と一緒に地面を流れて行って汚染を広げるハメになる気がします。

> 効率が良いように思うのですが、

まぁ安いですが、熱湯使おうとするとボイラーなんかがいるし、人がタンクに入れて背負ってってのでは長時間作業が出来なかったり。
スチームクリーナーみたいなのも、電源が必要、コードレスだとバッテリーが重いですし。


実際には、幹線道路に消毒ポイント作って、タイヤは消毒液の入った浅いプール、くぼみを転がる事で消毒し、車の底面なんかは別途消毒液で消毒とか。
こういうのも加熱し続けるわけにはいかないですし。
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この回答へのお礼

なるほどと思いました。よくわかりました。御教示ありがとうございました。

お礼日時:2014/04/15 14:17

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