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変なタイトルですいません。

『○っしり』  例えば
がっしり(とした体格)
ぎっしり(と詰まる)
どっしり(と重い)
びっしり(と詰める)
etc,etc

『○っちり』
みっちり(としごく)
がっちり(稼ぐ)
ばっちり(と決まる)
etc,etc

上記の「○っしり」「○っちり」の「しり」「ちり」の部分は(たぶん)元々同じ何かからきているのでは?と思いますが、どうなんでしょうか?

なんとなくですが、<すべて>とか<満たす>的なニュアンスの「尻」からなのかな?と思っていますがどなたかご存知の方教えてください。
お願いいたします。

A 回答 (2件)

これらの副詞は「○っ+しり(ちり)」ではなく、「○っし(ち)+り」と、「り」のところで区切ります。

前の部分は擬態語、そしてこれに「り」を付ける事で「擬態語の表すさまであること」を示す語になります。

つまり
がっしり=「がし(がしっ)」+「り」:がしっとしている(たくましい)様

以下同じように、
ぎっしり=「ぎし(ぎしっ)」+「り」
どっしり=「どし(どしっ)」+「り」
びっしり=「びし(びしっ)」+「り」
がっちり=「がし(がしっ)」+「り」
ばっちり=「がし(がしっ)」+「り」
(なお、みっちりは
みっしり=「緊(みし)」+「り」
の「し」が「ち」に変化したものだと思います)

というようになります。

なお、これは特に「しり」「ちり」で終わるものに限らず、「すっきり」「べったり」などの「○っ△り」、または「ふんわり」「ぼんやり」などの「○ん△り」の形の副詞の多くで同じことが言えます。

参考URL:http://www.asahi-net.or.jp/~QM4H-IIM/k010502.htm
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
大変よく理解できました。
私の早合点でありました(お恥ずかしい)

お礼日時:2004/05/14 22:36

『○っしり』は擬態語であり、「り」(または「しり」)は「○○である様」ということを意味するためにつけたのでしょう。


(意味はすべて、広辞苑第5版からの引用)

がっしり:構造にゆるぎがなく頑丈なさま。たくましく力強いさま。

ぎっしり:(1)物のよく適合するさま。すきまなくつまっているさま。(2)程度のはげしいさま。強くひびくさま。

どっしり:(1)重くて据わりのよいさま。(2)おもおもしく落ちついたさま。

びっしり:たくさんの物がすきまなく並んだり詰ったりしているさま。


『○っちり』も同様に意味を調べれば分かりますが、つまり「尻」とは関係がない・・・・ようですよ。
お気に召さない回答でしょうが。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。よく理解できました。

お礼日時:2004/05/14 22:35

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