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2週間くらい前にポットにピートモスを入れてトマトの種を植えました。発芽の適温を守れなかったため、いまだ発芽しないのですが、もうこの種では発芽しないでしょうか?それとも発芽環境を整えてやればまだ見込みはあるのでしょうか?

A 回答 (1件)

結論から先に述べるとそのタネは発芽の見込みがないと思ってください。


発芽不良の原因は酸欠でしょう。あとピートモスが酸度未調整なら途中で枯れます。


余談になりますが、トマトの発根力は強い部類ですが、長時間、種子外部がピートモスの過湿で無酸素状態が続くとトマトの種子は発酵による酸化過程で胚からエネルギーを得ようとしますが、エネルギーが尽きてしまうと発芽が望めません。

酸素は種子発芽における代謝にとって重要で、酸素吸収速度が大きいほど代謝が活発になるため、発芽過程の進行が早まります。


それでも諦めずに発芽させたいのでしたら、培土からタネを取り出して洗い、湿らしたキッチンペーパーの上に置いて管理します。

具体的に言うと、100円ショップで買えるチャック袋(サイズはA8)にキッチンペーパーを入れて胸ポケットにチャック袋を入れると適温で管理できます。通常は3~4日で発根(温度25~30度)、発根後は2~3日経過(温度25~30度)で”発芽”します。

”発根”に必要なもの
(1)キッチンペーパー(三折りで。ペーパーで巻かなくてもよいです。置くだけ。空気有りで)
(2)チャック袋(サイズはA8)
(3)貴方の体温

◆発根後は6cm径のポリポットに移植します。
(1)ポリポット(小サイズ、ダイソーで売っています)
(2)培土(土の状態を診る時は気相を最も重視します)
(3)液体肥料(規定濃度の2倍で使用します)

ピートモスは単体では使わない方がいいですね。通気性を良くするために
パミス、軽石、日向土などの小粒サイズを半分混ぜます。100円ショップの種蒔き土はコバエが沸く品質なので”使わない方”が賢明です。

◆本葉が2枚出たら10.5cm径のポリポットに移植します。
(1)ポリポット(3.5号)
(2)培土(ココピート5、バーミキュラート4、軽石1)

ダイソーで水で戻る土(ココピート)12Lを買ってお湯で戻して、水を流してアクを排水してください。よく水を切ってビニール袋に入れて保管してください。ココピートは定植の際にも使えますよ。苦土石灰もお忘れなく。

あと、元肥を入れない場合は、大塚ハウスがヤフオクで出品されていますのでこれでもいいです。草勢をコントロールしやすいです。尻腐れが発生しにくいです。


このサイトが参考になると思います。別のタネでやり直した方がいいと思います。
http://plaza.rakuten.co.jp/negishinouen/diary/20 …
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この回答へのお礼

大変ご丁寧にありがとうございました。一点分からないのですが、チャック袋はチャックするんですよね?酸欠になってしまわないのでしょうか?

お礼日時:2014/04/18 07:18

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