プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

空手指導者に、おたずねします。
私の息子は、空手教室に通わしています。2年生から始めて、今で2年ぐらいになりますが、まだまだこれからだと思います。そこで、質問です、そこの指導者は、言うことを理解出来なかったり、間違えたりすると、拳骨で頭を叩いたり、罵声を浴びせたりします。逆に,出来た時には、ほめてあげてもいいのではと、思うのですが、それは、しません。今の時代、手を挙げるとすぐ体罰や虐待と言うてしまいがちなので,こういった指導もいいかと思うのですが(頭はダメかな)、現に息子も、我慢することを覚え、成績も上がりました。しかし、親から見て息子は、とてもおびえているように見えます。楽しくないのだと思います。(楽しんでほしいのですが)家では、毎日ランニングや縄跳び柔軟などしています。強くなりたいのだと思います。辞めさす気はないのですが、やはり空手の指導は、これくらい必要なのですか?今後、将来息子が大人になって、後輩などに体罰などしないか心配です。

A 回答 (4件)

即刻、辞めましょう。

親の懐疑が子に伝わりますから、親が疑問を感じた時点で、辞めることですね。何か重大な問題が発生する前に、辞めることが、子を守ろうとする親としての本能に従うことだと思います。
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この回答へのお礼

回答、ありがとうございます。
やはりそうでしょうか、辞めてしまうと、何も、解決しないように思います、また本人も”辞めたい”と、言っていないので、もう少し注意深く様子を見たいと思います。

お礼日時:2014/04/28 11:51

ポケモン博士です。



No1さんの意見は的を得ていると思いますので同じく賛同しますが、

別のアプローチを致します。

まず、後輩などに体罰をしないか心配ということですが、
それはありえません。あなたの子供が心の優しい子なら、
体罰はしないのです。それは先天的な性格の問題です。
また、後天的に自分が驕った場合にはそういうこともありえますが、
反面教師という言葉もあるように、それを見て体罰はダメだと思うかもしれません。

これは親が普段の生活でどれ位子供に言い聞かせているかと、どれ位子供にストレスを与えているか、
またどれ位甘やかしているか、の3つの要件により決まって来ます。

さて、子供の空手につていは、私は体操程度の出来で良いかと思っています。
当然強くさせたい、強くなってもらいたいのは親の願いですよね。
親は子が自分の見えない所でいじめられているのではないかという事を、
心配していますからね。

ではどうして体操程度という書き方をしたのか。
子供の空手の試合を見ていると、特に低学年だと闘犬のような試合になります。
親の声援が熱く、子供は力の差(先天的な能力)の差で勝敗が決まるからです。
つまり、より負けん気が強くて、生まれ持った体格の差や運動神経の差が出てきます。

そして高学年になると、自我が芽生え、練習量にも差が出てきます。
こうなると練習量が多い人に敵わなくなりますが、それでも精神的な能力に差はあります。
では練習量の差はどこで出るのか。
これは家で親がどれ位子供を教えるかです。
週に1、2回通わせた位で強くはなりません。
出来る子は親が仕事から帰ってきたらびっちりとミット打ち等をやらせています。

それが出来ないのなら体操教室と同じでもよいのではないか。ということなのです。

それは小学生のうちはまだ筋肉が出来上がっていないので、運動神経の発達を優先させるべきだからです。
基本的なボールを掴む、投げる、蹴るなどです。
運動神経が鈍い大人の大半は幼稚園、小学生時代、にそういう遊びをしていません。
そして筋肉がつき始める頃、つまり思春期頃に筋トレなどをさせたり、本人の意思により
格闘技や他のスポーツをやればいいと思っています。

つまり小学生のうちは運動神経を発達させる機会としてのびのびとやらせるべきだと考えています。

末永く子供に空手をやらせたいと考えるのなら、
厳しさと楽しさを両方混ぜなければ上手く続けられません。
親にしたら格闘技の先生は人格者であって欲しいと思いますが、
それは一握りの先生です。
考えても見てください。
格闘技好きの脳筋にどうやって子供を教育できるだけの教養があるのでしょうか。
恐らく質問者様は先生が子供への怒り方が尋常ではなかったり、
特定の子供だけをひいきにしたりという嫌な面を見ているのではないでしょうか。

質問者様の文面を見ていると、子供は空手が好きなようですね。
というよりも人に勝ちたいというような負けん気の強さを感じられます。
とても言いことですね。しかし、おびえているように見えるのはやはりいただけません。

子供は自分の成長を他人の手によって確かめられる喜びが必要なのです。
そうしないと自信が持てる子供ややる気のある子供に成長しません。

もし辞めさせる気がないとするならば、
親御さん自身が家で練習をさせて自分の子供を褒めてあげてはいかがでしょうか。

子供は中学生位になると、自分の向き、不向きが分かってきます。
というのは多くの子供を見ていると、
中学生になった段階、高校に入った段階で格闘技を辞めていくからです。
これは親からやらされていた、中々勝てない。ダサい。モテたい。というのが理由です。

お子さんが習っている教室では罵声や拳骨があるみたいですが、
それも度が過ぎていないなら良いかもしれません。
だから中学生になるまでは、親のフォーローの中でやらせても良いかもしれません。

私は実際に見てはいないですが、
出来ないことに対しての罵声は反対です。
罵声と体罰は、大前提に見えない「絶対的な愛情」がありき。なんです。
それが無いなら私はオススメはできません。
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この回答へのお礼

回答、ありがとうございます。
とても参考になりました。やはり最後には愛情ですね。
私は息子に、空手を通じて強くなってもらうより、たくましくなってほしいです。
今後、空手を続けるかは(今は辞めさせません)、様子を見ながら決めたいと思います。

お礼日時:2014/05/01 11:25

昔の指導法・・・という感じですね。



勘違いをしてはいけないのが、体罰と叱りはイコールではないということです。やってはいけないミス等すると「叱られて当たり前」です。ココらへん勘違いする親御さんも多くいますから困った物です。空手の場合の「叱り」は結構な厳しさを伴います。コレは使い方を誤まらない様に指導しなければ、強さ自信の付いた若い人の若気の至り等するのに歯止めをかけにくいという部分があるからです。

実際私の道場でも体罰的なものは無くとも「相当にきつい懲罰的な練習メニュー」はございます。「色んな行き過ぎの間違え」に待っている「連帯責任でのきついメニュー」を用いて全体の統制を取っている部分はあるのです。痛さではなくしんどさでもってレベルUPと安易な間違いを起こさないようにしてるわけです。

ただ、その道場に実績があるのなら叩くという教え方に賛否はあっても「人が成長する環境は備わっている道場である」とは判断できます。ある程度の厳しさはないと「人という頭の良い賢い生き物は必ず甘えに傾く部分がある」のでサジ加減は難しい所でもありますけどね。

社会では理不尽はあたり前ですし、我慢も勿論必要。そういうことを武道を通じて学ぶ場でもあるので、子供が嫌と言って行くのを拒絶する・行ったとウソを付くような場合でなければ続けさせるといいとは思います。
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指導者です。



私なら道場を変えることを考えます。
体罰や叱責では子供は育ちません。

「お前の突きはダメだ。もっとこうしなさい」
と言ったあとは、必ずできるまで見て、
「そうだ、それでいいんだ」と褒めることにしています。

礼節に欠けたり、間違ったことをしたら当然叱ります。
でもそのあとちゃんとできるのを確認して、
「よし、よくできたな」と褒めます。

そうしないと子供は育ちません。

もしどうしても道場を変えるのが無理なら、
保護者がしっかり見てあげてください。
指導者が褒めなくても、保護者ができたところを見つけて褒めてあげてください。

自信をつけるための空手です。
そして自分が指導する側になったらちゃんとできるようにしてあげてください。

私も若い頃は体罰、罵倒の中で稽古しました。
でも今はとってもソフトに指導しています。
生徒たちもとても楽しく一生懸命練習していますよ。

参考になれば幸いです。
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