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▽飯山一郎先生の2011年6月26日付けのブログ(http://grnba.com/iiyama/16idx.htm#tegeIDX)に、「大隅半島は食料自給率が700%という大農産地帯だ。これを1200%ぐらいに高めれば、
このHPの読者の需要は全てカバーできる。」と書いてあったのですが、これは金額ベースの
食料自給率の事ですか?そんなに高いのですか?またそれはなんでですか?もしわかる方
おられましたら、教えて下さい。ご親切なご回答が賜れれば幸いです。宜しくお願い致します。

A 回答 (2件)

#1です。

少しだけ書き忘れ。

鹿児島県の食料自給率は、カロリーベースで90%、生産額ベースで240%程度となっています。
カロリーベースで大隅が700%であるなら、200万人程度の食料生産で鹿児島県全体の人口を超えるため100%を超えるはずです。

したがって、700%が正しいとするなら、生産額ベースでなければなりません。
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大隅半島の人口は約30万人と、過疎地です。

面積は鹿児島の1/4程度で、主要産業は農業、特に畜産です。
本当に700%だったとして、700%というのは200万人規模であり、鹿児島県の人口と同じ程度でしかありません(日本の現状からいえば100%超でも充分に凄いのですが)。

因みに本当に700%もあるのか、というのはかなり疑問で、鹿屋市、南大隅などいくつかの市町村の食料自給率は公表されていますが、軒並み100%ちょっと程度でしかありません。あり得るとしたら、黒毛和牛・黒豚などの出荷による出荷額ベースでしょう。

ただし、出荷額ベースにせよ、カロリーベースにせよ、この地域の農家が他の地域の数倍の所得があるかといえば全くそのようなことはないため、700%云々自体が何らかの間違いだろうと思います。
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