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240kcal消費する45分の有酸素運動と、HIITでは脂肪の落ち方というのは違うのでしょうか?

HIITは有酸素運動より6倍の脂肪燃焼効果がと言う記事をみました。

自分で調べた範囲で運動での消費カロリー以上に脂肪が落ちるとすると、EPOCや筋肉の修復や成長ホルモンなどが関連していそう。

だが、それらは体脂肪減少に大きな影響を与えるほどの代謝の亢進は得られないようと言うことです。

長時間有酸素運動で400kcal消費していたころより、HIITモドキで消費カロリー少ない今の方が体脂肪減少を実感しつつあるので、これはどういう仕組みかと疑問に思いまして質問しました。

A 回答 (2件)

 HIITはハードトレーニングに分類していいかと思います。

運動を負荷別に、ハイパワー(高強度の筋トレ等、無酸素)、ミドルパワー(400m~800mトラック競技、短距離競泳等、無酸素)、ローパワー(マラソン等、有酸素)に分類するなら、ミドルパワーでしょう。最も体感的に辛い運動強度です。

 ローパワーの運動は負荷が軽く、長時間継続できます。そのため運動中に関してはトータルの消費カロリーは増やしやすいのですが、運動後の代謝亢進はあまり続きません。また、単位時間当たりの身体負荷も少ないことから、身体機能としては低くてよく、長時間の有酸素運動では速筋が減少します。体脂肪を狙って落とすのなら、あまり向かないかもしれません。

 一方、ハイパワーは時間が継続できず(白筋の全力維持が7秒等のため)、運動中のカロリー消費は糖質優位で、体脂肪はあまり使われません。しかし、運動後の代謝亢進は長く続き、このときは体脂肪が主に使われます。それでも、長時間の有酸素運動より消費カロリーを多くすることは難しいでしょう。

 HIITはミドルパワーで、1分間くらい全力を維持できるピンク筋がメインになります。ピンク筋は体脂肪を使いますが、継続及び1日トータルの可能時間を考慮すると、やはり有酸素運動より体脂肪を使うのは難しそうです。運動後の代謝亢進は有酸素運動に優りますが、肺pワーほどではないようです。

 それでも、身体への負荷は筋力としてはかなり使い、苦しくなるほど全身の血中乳酸濃度が上がりますから(ハイパワーでは主に筋肉に溜まるまでで留まる)、身体への負荷は単位時間当たりでかなりになります。当然、身体はそれに耐えるべく全力を出すことになります。

 食事は一定だとして、運動でカロリー消費し、かつ体脂肪を優先して落としたいなら、無酸素運動であるべきです。前述したように有酸素運動で大量にカロリー消費する(≒長時間)と、速筋はエネルギー源となっていしまい、痩せて細くなってしまいます。それでは体脂肪率の下がり方としては遅くなります。

 身体は(限度を超えない限り)日常的にかかる負荷に耐えるように発達、ないしは維持しようとします。同じカロリー消費でも、犠牲になって減るものが違ってくるわけです。ミクロに、あるいは生化学的に見れば、テストステロンや筋繊維の修復などが関与するのでしょう。そこはいろいろな見解があるようです。

 マクロな経験則としては「動いたなりの体つきになる」というです。例えば、外回りのセールス職の人と、引っ越し業の人は体つきが違います。実用上は、それでいいと思います。ですので、速筋優位な運動習慣なら速筋主体の体つきになります。減量すれば、体脂肪優先で減ります。
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ひでぶwww



どんな方法にせよ、効率ばっか考えてすぐに飽きる、止めるとかやってるお馬鹿さんには何をやっても無駄だろうね。

「何事も続けることが一番大事」

ダイエットだけに限らず、仕事も勉強も人生も。
すべてに通じる真理。

効率よく痩せたい、とか、できるだけ早く痩せたい、とか

馬鹿じゃねーのこいつらwwww

の質問見てると腹抱えて笑い転げてしまいますwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
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この回答へのお礼

運動そのものは続けて行なってまして、最近HIITという方法を知り実践したところ、中強度有酸素運動を長く行うより減量の実感が強いためどういう理由かを知りたいだけなので。
今の運動も続けますし、継続しなければ結果がでないこともわかっています。

書かれている感じだと運動を始める人が効率よく痩せたいがための方法を探している質問に対してのコメントになるかと思います。

お礼日時:2014/04/28 18:29

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