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某国立大学機電系学科の4年生です。
前々からずっと疑問に感じていたことがあるので、質問させていただきたく思います。
それは、ネットや高校生の間で広く流布されている、機電系の学科は忙しい、というデマについてです。
正直、私からするとそういった意見は理解不能なのです。
理由としては、私の在籍する大学は世間的にはそれなりの大学で、就職実績も比較的良好であるようなのですが、そうであるにもかかわらず、私の在籍する学科の留年率は2割にも満たないことがあげられます。
確かに一部、部活に入り浸りで授業に出ない輩や引きこもり化した輩が留年しますが、せいぜいそれくらいです。
必死こいてやっている割にテストで全く点数が取れずに必修科目を何度も落とす輩がいないわけではないですが、完全に希少種です。

私は選択科目で出席を取らないものに関してはほとんど授業に出席せず、テスト前に指定された教科書を自習するだけで済ませていましたが、全くわからなかった、テストが解けなかった、ということは一度もありません。
必修科目でも出席を取る日以外は出席していませんでしたが、演習の授業の時に教科書を読んだり友人と相談したりしながら演習問題をやれば、問題ありませんでした。
毎週レポートがあるなどと言う輩がいますが、あんなものは提出2日前からやればだいたい間に合います。
実験中・実習中にこまめにメモを取ればあとはそれをまとめるだけの作業です。
授業で拘束される時間が長い時期もありますが、無駄な補習だらけだった高校時代とそう大差ないように感じました。
毎週課題がある、などと言って文句を垂れる輩がいますが、自称進学校の無駄に量だけ多い宿題に比べれば、大学の課題なんて可愛いものです。
自称進学校の無意味かつ質が低い大量の宿題と違って、大学の課題は課題をやる意味が感じられますし。

出身校が田舎の自称進学校なので、効率などを考えず、ただ人に言われるがままに理解もせずにひたすら課題をこなしてパターン暗記に徹してきただけの馬鹿や、理系なのに文系より数学できない、その癖理系であることがアイデンティティー、という輩がたくさん同級生にいます。
そういう輩はだいたい、お世辞にも頭がいいとは言い難い大学で高校数学・高校物理のやり直しから大学生活をスタートさせているのですが、1年生や2年生の頃は連日、SNSなどで必死で忙しいアピール、大学で難しいことやっていますアピールをしていました。(もっとも、今もしていますが)
ですが、はっきり言って私からすれば連中のやっていた内容は高校数学・物理を理解できていればすぐに理解できるであろう内容ばかりでした。
しかし、そんなレベルの講義や課題であっても、彼らにとっては難しくて難しくて仕方ないようでした。

少なくとも私は大学の授業が忙しいなどと思ったことがありませんでした。
毎日朝から夕方まで授業があり、そのうえ部活や予備校の授業があった高校時代の方が普通に忙しかった気がします。
講義内容は確かに難しいですが、ある程度基礎力が身についていれば無理なく理解できる内容だと感じていました。
バイトができない、サークル活動ができないなどといったデマも盛んに流布されているようですが、そんなことを言っている輩はどれだけ要領が悪いのか、と思ってしまいます。
私は週3で夕方~夜にバイトをしつつ音楽系の部活で活動していましたが、全く問題はありませんでした。
結局のところ、私や私の周囲の人々の行動から判断する限り「機電系が忙しい」などというデマが世間で盛んに流布されているのは、私の高校の同級生のような馬鹿どもが、SNSなどで大声で「忙しい」「厳しい」などと騒いでいるせいではないか、と思ってしまってしょうがありません。

私と同じようなことを感じておられる方、いらっしゃいますか?

A 回答 (5件)

あなたは忙しい高校時代を送ったからそう感じるだけでしょう。



単に苦労自慢をしているようにしか聞こえないですね。

ま、私も社会人を経験してから大学に入ったので楽だと感じましたが。
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この回答へのお礼

>あなたは忙しい高校時代を送ったからそう感じるだけでしょう。
一応、高校の同級生も私と同じように高校時代を過ごしたはずなんですが・・・
どうしてこんなに感じ方に差が出るのかが疑問なのです。

お礼日時:2014/05/19 00:35

「忙しい」は形容詞であり、形容詞は比較されるものがあって初めて成立するものです。


 おそらく自分を「忙しい」と言っている人は以下の2点と比較してのものと思われます。

 ・他の学部との比較
 ・高校時代との比較

 たとえば、自分がお酒を飲みたいと感じ、友人数人に連絡を取るとします。その返事に毎回OKな人、ほぼOKな人、ほとんどだめな人など様々です。その中でほとんどだめな人が機電であれば「機電は(他の学部に比べて)忙しい」となります。ただ、こうした状況はその人の他の要因に大きく左右される部分が多く、個人的な人に対する決定打にはなりませんが、1000人くらいの友人に連絡すれば統計的に差が出るかもしれません(といっても、一人間の友人であるのでかなり友人にも特性があるはずですが)。

 高校時代の比較というと「いや、受験勉強の高校時代のほうが忙しいはず」と思われるかもしれませんがそういう観点ではありません。大学受験時に「大学に入ったらいっぱい遊ぶぞ」という、受験勉強を乗り越えるモチベーションにしていう人も多く、そうなると過度な期待が発生し、「大学生は遊び放題」とあまたの中で出来上がります。そうしたイメージと比較して「忙しい」となっている場合があります。

 また日本人には、なにか忙しいという状態が善であるという発想がある気がします。「暇な状態」というのが悪であり、たとえ暇でも「忙しい」と言わないといけない感覚です。人に求められていれば(遊びだろうと仕事であろうと)忙しくなりますが、忙しいからといって有意義であるとは言えません。しかし暇であれば求められていない状態であることは明らかで、それを悪と感じるのです。
 外国人に比べて日本人、日本人の中でも女性に強くみられる傾向ですが「頑張っていることそれ自体がステキ」という発想もあります。同じ行為をする場合でも関係ないことを引き合いに出して「あれこれやっている=忙しい 自分が○○をやる自分はもっとステキ」という発想です。これが暇な人間がそれをしてもあまりステキにはならないのです。女性がヨガに行く理由は「ヨガに行く自分がステキ」であり、これに「仕事が忙しいのにヨガに行く自分はもっとステキ」になります。他の学部では忙しいというイメージがないので、枕詞になりにくいですがそうしたイメージがある機電では枕詞になりやすくよく見かけるというのはあるでしょう。
 SNSは特に自己を拡大・誇張させて見せる傾向があり(タレントがタレント同士の会合をアップしあうのは典型です)、「忙しい」をよく見かけるかもしれません。

 私自身は、そうした発言をする人は人数として少数である一方、発言自体の割合としては高くなってしましまう(発言しない人は、発言量0ですから)と考えています。そのため発言の中に「忙しい」がよくみられるようになりますが、それを皆がそう感じているわけでもありません。あなたのように「そこまで忙しいんかい」と思う機電の学生が大半であると思います。よく「荒れる成人式」がテレビに映ります。そりゃ、その番組に出る成人式は「荒れる率=100%」ですが、あれは日本の成人式の例外的ケースのはずです(もし多くが荒れていれば、全会場数と起こった会場数からなる率を出すはずです)。ただまともな成人式をいっぱい映しても面白くないので映らず、荒れる率=100%になります。
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何に苛立っているのかよくわかりませんが、基準をどこに置くかでしょう。


質問者の忙しかった高校時代を基準にすれば忙しくないだろうし、
大学の、より暇な学部学科を基準にすれば忙しいと言えるでしょう。
工学部の知人友人たちは、法学部の私よりは忙しそうでしたが、
運動部に所属する医学部の友人よりは暇そうでした。

忙しさへの耐性は人によりかなり差がありますし、
「忙しい自慢、大変自慢」は、社会人でも好きな人が少なくないです。

まあ、私の学生時代にはSNSなんてものはなかったので、
忙しい自慢も今ほど気軽には出来ませんでしたが。
同窓会やら合コンやらでして、似た立場の人に「そうでもない」と否定されたら、無能さのアピールになっちゃいますからね。
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この回答へのお礼

>何に苛立っているのかよくわかりませんが

実際のところは自分の能力・努力が足りないがゆえにしんどい思いをしているだけなのに、所属している学部学科のせいでしんどい思いをしているのだ、と主張して自分の非を認めようとしない輩が周囲に多いので、少し腹立たしかっただけです。

他の方の回答も見させていただきましたが、相対的に見れば忙しいだけ、というのが結論のようですね。
ありがとうございました。

お礼日時:2014/05/06 00:31

最近は「機電系」という括りの学科もあるのですね。

20年ほど前私が学生の時代は、「電気系」という括りの学科がありまして(入学時には一括で募集、卒業時は所属した講座の学科を卒業したことになる)、私もその電気系に身を置いていました。ご質問文の「機電系」を「電気系」と読み替え私の学生時代当時の状況でお話しすることをお許しいただけるなら、「しんどい」は事実です。もっとも端的には、卒業に必要な単位数です。具体的な数字はもう忘れてしまいましたが、同じ大学の工学部の中では最も必要単位数が多く、再履修なしの場合4年生の前期の半分強のコマを受講すればやっと卒業に必要な単位が揃いました。また、実験のレポートも枚数は大目になる傾向があったようです。他の学科の連中の話によると、だいたい1回の実験でレポート用紙20枚前後のようですが、電気系ではだいたい40~50枚程度は書いていました(その当時は、ワープロなんてものが普及していなかったので、みんなレポート用紙に小さい字で手書きしていました)。それぐらいのボリュームのモノなので、提出日2日前に着手なんてとんでもなく、実験当日から書き始め、翌々日ぐらいには提出するのが当たり前でした(だって、あまり日を置くと忘れてしまいますから)。ですから、他の学科と比較して「しんどい」は事実なのです。

ちなみに私も週2でバイト、音楽系のサークルもやっていました。ですので「バイトができない、サークル活動ができない」はデマだと思います。ちなみに、ですが、現在のように情報発信のインフラが十分整備されていない20年前ですら、○○大学(私の出身大学)電気系学科はつらい、と、他大学の人々からも有名だったようです。「大学どこ?で、学科は?あー、〇〇大の電気か、すげーつらいらしいね」と複数の友人から言われた覚えがあります。

なので、ご質問への回答としては(同じ流れの学科群と仮定すると)「しんどいというのは、他の学科と比較すると事実」「バイトやサークルができないほどしんどいわけではない」です。なお、ご学友の取り組みや情報発信については、あくまで彼らなりのやり方なり感想なりなので、あなたも私も、それを批判する立場にはないと思います。
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この回答へのお礼

やはり、あくまでも相対評価でしかないですよね。
文系でも国立ならだいたいはそれなりに勉強してますし。
ありがとうございました。

お礼日時:2014/05/06 00:26

ぼくの生涯の学友のうち,たった1人だけ「授業を聴いただけで理解できる」という人物(伝聞では幼少時から神童だったそうな)がいました。

ぼくはいまだに彼は染色体が何対か多かったとしか思えませんが,あなたはそういう天才なんでしょう。

あんまりクラスメイトを馬鹿呼ばわりしないほうがいいですね。発達障害のぶんを天才に回しているようにも読めます。

この回答への補足

「授業を聞いただけで理解できる」というわけではありません。
大学でも「この人、頭いいな」と感じた人は結構います。
ただ、あまりにもやり方が非効率な輩やあまりにも理解力に乏しい輩、そもそも努力が全くできない輩が高校の同級生に結構いるのです。
しかも、そういう輩に限って「俺は(私は)理系だ!」と理系面して偉そうにするので、「馬鹿」とも言ってやりたくなるのです。

補足日時:2014/05/05 00:05
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