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国連の常任理事国制度ですが、せめて常任理事国による多数決での決定にはならないものでしょうか?以前、イランを攻撃する時か?アフガニスタンだったか?忘れましたが、国連で承認が得られない場合、アメリカは単独で攻撃するような事を言っていた記憶があります。恐らく常任理事国の承認が無くとも、単独で戦争が出来、勝てる見込みのある国は、中国を覗いた4ヶ国のみの気がします。それはまぁ、仮にアメリカが単独で戦争を起こそうとも、ロシア、中国以外は、アメリカに言いはするだろうが、実力行使には出ないと思いますし、ロシアはどうかわかりませんが、完全に中国は手を出せませんし、お互い信用出来ない間柄と思います。これがもし、中国ならば、アメリカ、フランス、イギリスは手を組んで総攻撃出来ると思います。そうなれば、中国も従うしかありませんので、どのみちそうなるならば、戦う前に、多数決でも良い事にすれば、そう好き勝手も出来ないと思うのですが?

A 回答 (8件)

出来ません。

国連は第二次世界大戦の戦勝5カ国が世界を取り仕切るために作った組織です。それ以外の国はお情けで入れてもらっているだけです。その5カ国の間でさえ多数決ではありません。一カ国でも反対したら通りません。国連はアメリカ、イギリス、フランス、ロシア、中国の意見が一致したときだけ有効な組織です。それ以外は気休めです。一致するのは、5カ国にとってどうでもいいことだけです。大事な問題で一致したことはいまだかって一度もありません。
もう国連などに頼るのはやめにしましょう。日本以外の国はそうしています。国連中心主義なんてお花畑を言っているのは、お人好し日本だけです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。寄付も止める事ですね。そうすれば、動くかも知れません。

お礼日時:2014/05/08 14:03

国連は誰でも平等にするという制度ではないのですから、議論なんて意味のない話ですよ


根拠として一部の特定された国のみ特権が有り、他の国はその特権を持つことはできない
子供でもわかる矛盾に、大人は誰も正当性に回答できない。笑い
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この回答へのお礼

ありがとうございます。やはり違う枠組みしかないですね。

お礼日時:2014/05/08 14:00

その常任理事国を多数決にするにも常任理事国の全会一致の可決が必要


おそらく 何でも拒否権の中国の反対で実現は不可能でしょう
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この回答へのお礼

ありがとうございます。だからこそ、違う枠組みしかないように思います。

お礼日時:2014/05/08 14:01

”以前、イランを攻撃する時か?アフガニスタンだったか?忘れましたが、


 国連で承認が得られない場合、アメリカは単独で攻撃するような
 事を言っていた記憶があります”
    ↑
イラク戦争ですね。
湾岸戦争の時は、パパブッシュが国連の承認を取り付け
ましたが、イラクの時は承認が得られずに戦争にもって
いっています。
大量破壊兵器が発見されず、大恥をかきました。
このときは、バカブッシュが大統領でした。


”常任理事国多数決制度に出来ないものか?”
    ↑
多数決だったら米国、ロシアなどは国連を
脱退するでしょう。
特に米国です。
拒否権があるから残っているのです。

ソ連・・127回行使
米国・・ 83回
英国・・ 32回
仏 ・・ 18回
中国・・ 10回

1966年以降は米国が83回と最多です。
そのうち38回はイスラエルの為でした。
拒否権を行使できないのなら、米国が国連に
残るメリットはありません。
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とんでもない日本目線の考え方です。



国連憲章に「敵国条項」が存在する限り、

国連という団体は第二次世界大戦の敗者と勝者という、

2つの立場しかありません。

敵国と位置付けられる国は現在でも、

戦勝国側に話し合いによる紛争解決の保障もありません。

要するに、戦勝国側が気に入らなければ、武力で解決できるということなのです。

そんなおいしい憲章を、戦勝国側が手放すわけがありません。

よって、それを解決するには、日本の脱退しかありません。

脱退する理由を明確にし、正義がどちらにあるか世界が判断するしかありません。

国連分担金が1番多いのは米国で次が日本です。

米国は、当然きちんと払っていません。日本が2割弱の支払いです。

国連通常予算は日本が担っているようなものですから、

2割減れば機能しなくなる可能性すらあります。

打って出るか、このまま未来永劫敗戦国の立場でいるか、国民の意識次第ですね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。そうですね。打って出る時期なのかも知れません。このままでは、常任理事国の理不尽は止まりません。ましてや、敗戦濃厚だった中国が入っているのは、アメリカの取り返しが付かない大きなミスです。今や完全に我が物顔で、傍若無人です。

お礼日時:2014/05/08 13:58

 5大国の既得権益だから当該国は


そういうことは言いださないでしょう。

 では多数決で決めるかどうかを多数決で
決めます、という議題をどの国が提案するか。
 したところで5大国がノー、ニェット、ノン
不是となるのは必定。

 小生は国連を解散して新たな組織を立ち上げる
べきだと思います。が、それを決めるにも拒否権の
絡みで無理でしょうね。

 新たな世界規模の戦争が起こってその結果、新たな
世界秩序の構築、新組織の設立しか現状を変える
方法はないと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。当方もそう思います。今のままでは、到底一致は望めませんし、そうしている間に、ロシアと中国が傍若無人に振る舞っています。国際連盟下では、ソビエトが追放されています。何とかして欲しいものですが?多数決が一番ソフトと思うのですが?

お礼日時:2014/05/08 13:53

常任理事国、とおっしゃるから、拒否権のことに言及なさると思って質問を拝見したら、特に拒否権については述べていらっしゃらないですね。



5大国(戦勝国)だけに拒否権がある、
というのは、
「常任理事国5ヶ国だけの話し合いで結論を出す際には、全員一致が原則」
ということだと私は解釈しています。
だから、3対2 よりもはるかに厳しい制度なのでしょう。常に5対0になるように結論を導くわけですから。

「拒否された場合は、国連を無視して我が国だけで判断する」
ということまで起きるシステムなのですから、
拒否権というのはかなり穴だらけ、と言えるのではないでしょうか。


私は、「5ヶ国だけの多数決で決めさせる」というのは、時代に逆行している、と感じます。むしろ、
「非常任も加えた15ヶ国による多数決で決める」
「常任枠は廃止し、5大国も日本やドイツと同等に、持ち回り&推薦で理事国になるようにする」
という方が、
次の国連の理想像ではないでしょうか。
5大国だけ特権があるのは正に「戦後レジーム」であり、既得権を手放そうとしない5大国のエゴなのです。
安保理決議には、常に日本の意見が入っているわけではありませんが、
逆に、全ての安保理決議に、常にアメリカの意見が入っているわけです。
全ての安保理決議に、常にイギリスの意見が入っているわけです。
(ボイコットしない限り。)

全ての政策が、「5大国の都合が良い方向で」決まって行くということです。時代遅れではないでしょうか。


いくら、「5大国は皆、怒らせると怖い相手」とは言え、ロシアのクリミア併合と同様、「あいつの意に反して多数決で決めると、第三次世界大戦になる」というほど、拒否権が不可欠、とは私は思いません。世界世論を無視してまで大国はエゴを通せないと思います。拒否権なんて発動する必要ない世界を迎えるべきなのです。

G7(8)、先進7(8)ヶ国という枠組みも、時代遅れと言われ始めてもう何年も経ちます。先進国という言い方自体が古くなりました。そして、EUの誕生の影響だと思いますが、世界がボーダーレスになって経済の結び付きが複雑になったために、G8よりもG20の方が意味が重要になってきました。G30という話まで登場しています。OECDがほぼその枠を担っていますが。
この先10年20年後は、東南アジア・南アジアが大きな影響力を持ってくるでしょうから(その少し先にはイスラムも)、ますます、
欧米&中国の5ヶ国だけでモノを決めよう、という古い体制に、多くの国が不満を抱いていくと思います。


多数決というのはそもそも、「投票者が多過ぎるときに、全員が納得するまで話し合ったら時間がかかり過ぎる」という理由で、多数派(51%)の意見を採用した方が合理的だ、という、「モノを決めるときの一手段」として生まれたのではないでしょうか。私が言いたいのは、多数決だけが全てでない、ということです。

投票者が少ないときに多数決で決めると、恨みを残しやすくないですか? 友達と3人で集まったときに、「映画にする?ボーリングにする?」「中華にする?イタリアンにする?」を全て多数決で決めてしまっては、2対1で割れるリスクが高く、「もういい! こんな集まり、自分にとって不利だ」となる気がします。しかも3人の中で2人が特に中が良ければ、残り1人は「仲間外れ感」を覚えがちになるでしょう。

常任理事国も、拒否権があるからまだ5ヶ国で成立しているのではないですか? 多数決制にしたら、

「旧西側と旧東側を同数にしてくれ」(国数を偶数にしてくれ)とか、

「アメリカとイギリスがいつもA側で、ロシアと中国がいつもB側で、だから結局、何かを決めるときにフランスをA側が取り込むか、B側が取り込むか、によっていつも結果が左右される」

というようなことが起こるのではないでしょうか。
実際にはフランスはだいたいA側よりなので、

ロシアと中国は「ほぼ毎回、採決する前から3対2って決まっているようなもんだ」と不平を言う

と思われます。
やはり、いくらスピードが大切とはいえ、5ヶ国だけで決めようというのが無理があるでしょう。

投票者が200というとてつもない数になると(総会決議)、
それはそれで別の問題があると思いますが(ODAをたくさん出して票を買うという問題、国連の中での派閥の問題)、
私は常任理事国多数決制度は、今以上に硬直感が強くなると思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。例えばですが、中国は傍若無人な振る舞いをしています。国際連盟下では、ソビエトが追放されています。これを適応して、中国を追い出せないか?という事です。どのみち、ロシアと中国がいる限り、一致は無いものと思います。

お礼日時:2014/05/08 13:49

多数決で物事を進める場合同じ価値観同じ人種同じような考えの人らの集まりならなら問題なく決定すると思いますけど



お互いに考えが違う場合最終的に数で物事が決まってしまうのは、どうかと思ってしまいます。
参考までに国際連盟で日本が常任理事国脱退した敬意のリンク張っておきます。

参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E9%9A%9B% …
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この回答へのお礼

ありがとうございます。当方の質問の意図ですが、常任理事国が、常任理事国を追い出せる制度という事でして、国際連盟下では、ソビエトが追放されています。これを中国に適応出来ないか?という事でして、どうなんでしょうね。

お礼日時:2014/05/08 13:45

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