アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

お世話になります。
皆様、どうぞよろしくおねがいいたします。

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他の人に物事を頼むことができなくて、困って
おります。人に頼み事ができる自分になるには
どうしたらよいでしょうか?
--------------------------


http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=76695
の「人に頼みごとをするとき。」を読みました。
しかし、私は、相手に対する頼み方のアプローチ方法を
享受していただきたいのではなく、
「人に頼み事が"できる"自分」を”確立”したいのです。


会社に於いては、同僚や部下に仕事が頼めないのです。
(※上司に対しては全く問題なく頼むことができます。)
また、社会生活に於いては、年下の人に物事を
頼めません。   (※但し、親友を除きます)


どうぞ皆様、この状態を打開すべく お薦めの書籍や
ご助言をお願いいたします。

---
【参考】
  参考までに、自分自身で気付いている点を以下に
  書いておきます。

1) 同僚・部下・年下などの相手を、信頼して
  いない感が強い。
2) 会社内の場合、自分で作業を行なった方が
  迅速・確実であると、確信している。
3) 作業を多く抱えている同僚・部下に、これ以上の
  作業負担を掛けるのは申し訳ないと思い、頼むことが
  できない。 (※上司に対しては平気なのに。)
   よく言えば、部下の気持ちに配慮してあげている
  ことになりますが、これでは会社や部署の機能が
  成り立ちませんし。
4) よく人から「まじめな人」と言われます。

どうぞよろしくおねがいいたします。

A 回答 (9件)

仕事を人に出すと言うことはその人を育てることです。

部下に仕事を出さない>部下を信用していない>部下からも信用されない。仕事の流れを知っているあなたが作業をしたほうが早いし確実だし責任の所在も明確です。部下に仕事を出せばあなたの思ったとおりのものはまず、あがってこないでしょう。失敗もあるでしょう。が、失敗を通して部下は多くのことを学び、あなたは部下をフォローしコミュニケーションを取ることで部下の信頼を勝ち取るのです。どのような仕事かは解りませんが、たいていの仕事はチームワーク。そこではリーダーが信頼を勝ち取らねばいけません。部下にラクをさせてはいけないのです。上役とは損な役。仕事がうまくいけば部下のせい。失敗があれば自分のせい。部下を信用しない理由は、あなたが自分さえ失敗しなければよい。と思っているからではありませんか。

早川文庫から出ている「ボライソー」シリーズはいかがでしょう。18世紀のイギリスの海軍士官のお話です。部下を持つとはどういうことか。リーダーとはどのように行動すべきかでています。

この回答への補足

◎clonosさんへ

ご無沙汰しております。お久しぶりです。

Yahoo!ブックスショッピングで早川文庫「ボライソー」シリーズを
検索しましたところ(*)、24件ヒットしました。

   (*) http://shopping.yahoo.co.jp/books/ にて、
     キーワード「ボライソー」で検索できます。

もし、お読みになった中で、本質問に妥当だと思われる書籍名が
ありましたら、是非お教え下さい。

補足日時:2001/07/08 12:32
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この回答へのお礼

clonosさん、こんばんは。

そぅ、そうなんです。私は clonosさんが仰るとおりの人間なのです。
部下を信用しないと信用して貰えない。結果として意思疎通が悪くなり。
曳いては双方の間に、隔たりや拒絶感にまで至ってしまうのです。

”リーダーが信頼を勝ち取る必要がある”。clonosさんのこの言葉を
読み、良いリーダーだと感じる世の中の人々が浮かびました。
そうですね、信頼ですねぇ。

そういえば、私は中学生の頃、いじめにあっていたことがあり、
他人に対する疑心感は強いと思います。
しかしながら、その疑心感が存在するにしても、目上や上司には
物事を頼む事ができるのに、何故、そうでない人に私は頼めない
のでしょうか? 本当に自分でも不思議です。

ご紹介いただいた文庫を早速購入して読みます。
必ずや一助になると思います。
clonosさん、ありがとうございました。

お礼日時:2001/06/06 22:49

wind2mieさん、こんにちは。



「人に頼み事をするとき」の質問をしたtipsです。


人に頼み事が"できる"自分を”確立”したいということですが、
ポイントとしては、次のような考え方をする必要があるとおもいます。

あなたがどのような種類の職種かわかりませんが、
あなたは、社員ですか?
社員だとしたら、

会社内の場合、自分で作業を行なった方が
  迅速・確実であると、確信している。

 →というのなら、ご自分が、上の役職につくように仕事に邁進したら
  よいとおもいます。


同僚・部下・年下などの相手を、信頼して
  いない感が強い。

 →信頼するしない、は、仕事を頼める頼めないとは、
  関係ないと思います。あなたが作業すれば早いことでも
  部下や同僚の人は、その作業をいままでやったことがないかもしれない
  ので、あなたひとりで抱え込んだら、ほかの人が仕事をいつまでたっても 
  身に付けることができない。
  仕事を頼むのは、やさしさの部分もあるとおもいますよ。


作業を多く抱えている同僚・部下に、これ以上の
  作業負担を掛けるのは申し訳ないと思い、頼むことが
  できない。 (※上司に対しては平気なのに。)
  
  →でも、このようにおもわれるなら、あなたが今までどおりに
   がんばってお仕事をするしかないかもしれません。

本当に、困っていらっしゃるなら、ただ仕事を頼むのではなくて
やり方や、うまくやるコツ、手順などをおしえてあげるつもりで
仕事を頼んだらどうでしょうか?
※そばで、仕事の手順をうまくやっているかときどき見てあげる。
そしたら、部下などにたいして、信頼も生まれると思います。

でも、みなさんが作業を多く抱えているようなら
あまり頼むのも、どうかと思いますが。
基本的には、手があいていそうな人に、頼むべきであって
みんながいそがしいのに、頼んでいるのも上にたつものとして
おかしいと感じますが。

まじめな人とおもわれていらっしゃるなら、
仕事を丁寧におしえてあげるつもりで、仕事の分配をすれば
あなたの評価もあがるし、人間的にも成長でき、
もっと信頼があつくなるとおもいます。

あせらずに、がんばってください。
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この回答へのお礼

tipsさん、こんばんは。

「仕事を頼むのは、やさしさの部分もあるとおもいますよ」という言葉は
ちょっとショックでした。
”仕事を頼む=相手に負担を強いる”という概念は確かに強いですね、私は(^_^;)

・・・いや、でも、部下の仕事量が既に満杯の時に、更に仕事を頼むのも
"優しさ"????????? (う~む...)
具体的に言うと、部下全員が「残業時間1ヶ月あたり100時間超」の
状況下で、更に仕事を頼まなければならないのです。

> やり方や、うまくやるコツ、手順などをおしえてあげるつもりで
> 仕事を頼んだらどうでしょうか?

あ、これは好きなんですよね。ノウハウを教えるのは大好きで、
時間を割いて教えてあげられるのですよ。しかしながら、ある程度の
仕事のノウハウをわかっている人が 相当の仕事量を抱えている時に
更に仕事量を増やすのは、どうも気が咎めるのです。

気が咎めても、部下に仕事をさせるべきか? 悩みは続きます...

お礼日時:2001/06/07 00:00

しっかりと、ご自分を分析していて、原因もつかんでおられます。


特に一番と二番は分析されているとおりですから、それを一つづつつぶしていけばよいのです。

ここで、具体的に解決策をアドバイスします。

一番は、其の結果部下が失敗したら、自分の責任になるのが怖いと思っていませんか。
部下を育てるためには、それでは駄目です。
部下も、あなたの仕事を請けるのを嫌がります。

部下を信じて、部下から信頼されるようになり、部下が進んで、あなたの仕事を手伝うようにさせなくてはいけません。

二番に関しては、あなたの自信過剰な面も有ります。
誰でも、最初は仕事が遅くて、間違えます。
あなたも、そうだったと思います。
人は、仕事を任されて、責任を持たされて、成長していきます。
今のままでは、部下は育ちません。
あなたのそんな気持ちに部下も気づいていたら、積極的に手伝わなくなります。

三番は、部下に対して、間違った優しすぎます。
これでは、危機に弱い平凡な部下が育ちます。
忙しかったら、残業をさせてでも、仕事を与えてやらせるのです。
ただ、その時はあなたも残業に付き合ってください。
そして、終わったら、心からねぎらいの言葉をかけて上げることです。

最後に、直接この質問に関係ありませんが、合理的に仕事を減らすことも大切です。

同じ結果がでるなら、仕事の工程は少ないほど良いのです。
仕事の流れを分析して、今までの惰性習慣を破り、無駄な工程は省いて省力化を図りましょう。
これも、ご自分の重要な仕事の一つです。

部下が、仕事を間違えたら、どうして間違いが起こるのか分析をして、仕事の手順が正しいか検討して見ることも必要です。
手順を変えるだけで、ミスが激減することも有ります。

勝手なことを書きましたが、参考にしていただければと思います。
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この回答へのお礼

kyaezawa様へ

 ◎体調復活いたしました。御礼分が遅くなり、大変申し訳御座いませんでした。

> 一番は、其の結果部下が失敗したら、自分の責任になるのが怖いと思っていませんか。

はい、その通りに思っております。
生まれてから~学生生活~入社当時を通じて、誉められることはあっても、叱られたり叱責されたことがないという、ある点変わった経緯の持ち主です。
だから、上司や他人から忠告されたら叱責されることに対して、異常にまで恐怖感を感じます。親にも叩かれたり暴力を振るわれたことがありませんでしたから。

> 今のままでは、部下は育ちません。
> あなたのそんな気持ちに部下も気づいていたら、積極的に手伝わなくなります。

はい、これは、頭では理解しているのですが、行動に移せないのです。

> 部下が、仕事を間違えたら、どうして間違いが起こるのか分析をして、仕事の手順が正しいか検討して見ることも必要です。
手順を変えるだけで、ミスが激減することも有ります。

とても有り難いお言葉だと思い、旨にしっかりと収めておきます。
つい、その瞬間のミスだけに意識が行き、それが起こった背景や、仕事の環境に目が行かないのですね。
部下はその立場上、なかなか上司である私に意見が言いづらかったようです。
ある人は、言いたくても私がいつもピリピリとした雰囲気で仕事をしているから、声を掛けづらかったと。また別の人は、細かい点に注視する先輩だから、あまり障らぬようにしようとしていたようです。
これは後日談ですが。

これらに関しては、後ほど書き込みます #7 の「お礼」をご参照願います。

それにしても、私自身は、かなり普通でないことがわかってきました(笑)
よく見る人は「他の人にない個性があって、とても素晴らしい」と。別のある人は「協調性のない人。集団の中で活動のできない人」と(苦笑)

お礼日時:2001/07/08 12:53

こんにちは。


wind2mieさんの文章を読ませていただいて、気づいたのは、もしかして、仕事を部下や同僚に頼むことによって、自分がどう思われるか不安な部分があるのではないでしょうか?
忙しい部下に仕事を持っていくと、部下が内心、自分のことをよく思わないのではないだろうか?という不安はないですか。
気心の知れた親友ならば、「自分のことを、悪く思わないだろう。」という安心感があるからこそ、年下でも頼むことができるのでは?

私は、短卒女子だったので、初めは一般職の仕事をしていました。
そして、昇格試験を受けて総合職についたのですが、そうなると、いままでいっしょの立場でいっしょの仕事内容をしていた一般職の女子社員の上司となるわけですから、その子たちに指示する仕事もでてきたのです。
初めは、なかなかできませんでした。
なぜなら、その子達から「調子のっているわね。」とか「仕事ばっかりもってきて腹たつ!」なんて思われないかと不安だったからです。

上司からは、「ちゃんと部下に指示して、自分が忙しいときは部下にやらせろ。」とお尻をたたかれていましたが、「○○さんは、今、忙しいから・・・」とか、「△△さんにやらすと遅くなっちゃうから。」とか、なにかと理由をつけて、仕事をもっていくことができませんでした。

でも、このままではいけないと思い、思い切って部下に仕事を、なるべく部下に仕事をもっていくようにしました。
もちろん、初めは新しい仕事を教えるのは時間がかかるし、大変です。
それでも、根気よく、感情的にならず、一生懸命、教えました。
そうすることにより、その子たちは、ぐんぐん成長していきました。
私が、抱え込んでいたら、そういう成長はできなかったはずです。
しかも、その子達は、文句もいわず、ちゃんと私についてきてくれました。

wind2minさんも、はじめは抵抗があるかもしれませんが、「部下のため」「自分のため」と思い、思い切って、仕事を頼んでみてください。
きっと、いい方向に流れると思いますよ。(^^)
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この回答へのお礼

usa_chanさんへ

 ◎体調復活いたしました。御礼分が遅くなり、大変申し訳御座いませんでした。

> 頼むことによって、自分がどう思われるか不安な部分があるのではないでしょうか?

はい、全くその通りです。 怖いです。とにかく怖いです。
例えば、私自身が言動を起こし、それに対して叱責されるのは納得いきますし、改善すべきだと自覚します。 ところが(あえてこの言葉を使いますが)「第三者」の責に対して何故 私が叱責されなければならないのでしょうか?

公式的には「その部下の上司だから」ですよね。しかし、しかしながら、1個人としての自分の気持ちとしては、お門違いだ!と思うわけですよ。
結果として、すべて自分自身がすべて言動することによって、すべての成功と叱責はすべて自分自身に返され、このようにどのような結果になったとしても、とても納得いくわけです。

> 気心の知れた親友ならば、「自分のことを、悪く思わないだろう。」という安心感があるからこそ、年下でも頼むことができるのでは?

はい、その通りです。
もし、その親友らから叱責されたり改善案を提示されれば、素直に従うと思います。そういう意味では、私は(上記で述べた)第三者に全く心を開いていないことになりますね。

> でも、このままではいけないと思い、思い切って部下に仕事を、なるべく部下
> に仕事をもっていくようにしました。
> もちろん、初めは新しい仕事を教えるのは時間がかかるし、大変です。
> それでも、根気よく、感情的にならず、一生懸命、教えました。
> そうすることにより、その子たちは、ぐんぐん成長していきました。
> 私が、抱え込んでいたら、そういう成長はできなかったはずです。
> しかも、その子達は、文句もいわず、ちゃんと私についてきてくれました。

これが成功した秘訣・努力は、本音の所は何だったでしょうか?
是非御参考にしたく存じます。
純粋に、忍耐力と部下を育てるという気持ちの強さでしょうか?

もし可能であれば、再度投稿をお願い申し上げます。

お礼日時:2001/07/08 13:07

こんにちは。


自分の経験から参考になればと思い、アドバイスします。

1.部下を信頼していない/自分でやった方が早い
  →部下に仕事を頼まない
ということを続けていたら、結果どうなるでしょう?
結局部下は育ちませんよね?
あなたには部下を育てる責任があるのでは?
つまり、「部下を育てる」という重要な仕事を放棄してしまっているわけです。
上司である以上、「部下を育てる」ということが非常に重要な仕事の1つであると強く自覚し、部下を信頼して仕事を任せる、ということをしていく必要がありませんか?

2.作業負担をかけられない
  →部下に仕事を頼めない
ということであれば、「どうすれば頼めるか」「どうすれば部下は「喜んで引き受けよう!」という気持ちになるか」を考えてみましょう。
・まずは「なぜこの仕事をしないといけないのか?」理由を明らかにして
・「なぜ君に頼むのか?」期待していることを伝え
・「自分に手伝えることはあるか?」協力する意思を伝える。
これだけでも、単に「これやっといて」よりは格段に部下に受け入れやすくなるはずですよね?

以上、参考になれば幸いです。
がんばって下さい!

この回答への補足

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
  質問者の wind2mie です。
  この欄を借りまして、質問意図を補足させていただきます。
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

ビジネステクニック面の他に、心理学面・心理面からのアドバイス等も
頂きたく存じます。

私の行動志向の参考になると思い、【参考】欄に 会社での行動や
思考を書いたのですが、「職場での悩み」という狭義の質問として
伝わってしまったようで、私の説明不足で大変申し訳ありませんでした。
 (◆「教育 > 文系の学問 > 心理学」カテゴリです)

会社で、それらの行動を実行しなければならないことは、頭では
理解しています。理解しているが、実際に口に出せない。言って
相手の負担が重くなることに気持ちが傾き、実行に移せない。
そういう性格(?)なのです。

この性格を土台としながらも、以上のことを実行に移すように
なりたいのです。
「やりたいのに、できない。」という性格なのです。

心理学面・心理面からのアドバイスを、お待ちしております。

(ビジネスの枠に狭めず、私の行動指向の改善の面からです)
(『行動学』という言葉が正しいのでしょうか?)

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

補足日時:2001/06/06 22:05
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「やりたいのに、できない」という表現は,おそらく「やらなければならないのに,やりたくない」という表現に置き換えても良いかと思います.これは不登校児が「学校に行きたいのに,いけない」と言うのと非常に似ていると思います.彼らの場合,その言葉の裏に「学校には行かなければならないけれど,行きたくない」という言葉にできない心理が潜んでいます.



精神分析的な説明を加えるなら,まず「やりたくない」「学校に行きたくない」という心理が「抑圧」され「置き換え」られて「やりたくないのにできない」「学校に行きたいのに行けない」という言葉を作ると考えます.「やりたくない」「学校に行きたくない」という心理は,『エス(原初的な欲動)』の働きに帰属されます.しかし,会社という組織に属していることや,日常的な付き合いがあるということは,「やらなければならない」という心理を強く働かせます.いわゆる「しがらみ」というやつですが,これは,『超自我(スーパーエゴ/理想や社会的な規範で「罪悪感」の素)』の働きだと言えそうです.そしてエスと超自我,ふたつの働きの間を取り持つのが『自我(エゴ)』と呼ばれるものですが,エスと超自我が攻伐する葛藤状態はこの自我を相当にいじめます.それがイライラや不安の素(ストレッサー/ストレスの素)になっているわけです.これがエスカレートすると,パニック障害を起こしたり大変です.特に子どもは自我の発達が未熟ですから,ふたつ(エスと超自我)の采配を取るのは,至難の業です.精神のバランスを崩してしまうことも少なくないといいます.

以上のことから,「自我」を強くする,つまり「エス/自分の正直な気持ち」と「超自我/やらなければならないこと」のバランスを上手く調節する力を養うことが,問題解決の王道ではないか,ということは,とりあえず言えそうです.

そのためには,まず焦らないことが一番大切だとわたしは考えます.ちょっとのんびり構えて,講談社ブルーバックスの『マンガ・心理学入門』などを読んでみましょう.その「行動療法」の項などは,wind2mieさんの参考になると思います.あるいは,参考URLに挙げさせていただいた『心理学ショートショート』は,社会心理学からのアプローチですが,いろいろ参考になることがあると思います.

わたし個人としては,「できることからコツコツと」という,言い古された言葉が好きです.自分の心に無理をかけない程度にちいさなことから積み重ねていくことで,苦手も克服できることと信じます.ですから,頼み事ができそうにないと思われる相手(たとえば部下の方)に,どうでもいいような,その人にあまり負担にならないようなことから,ちょくちょく頼みごとをするように心がけてみてはいかがでしょうか?

以上,wind2mieさんのご希望に添えたかどうか分かりませんが,「心理学面・心理面からのアドバイスを、お待ちしております」と言うことでしたので,口を挟ませて頂きました.

参考URL:http://www.shinrigaku.com/
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この回答へのお礼

jumeさんへ

 ◎体調復活いたしました。御礼分が遅くなり、大変申し訳御座いませんでした。


> 「やりたいのに、できない」という表現は,おそらく「やらなければならない
> のに,やりたくない」という表現に置き換えても良いかと思います.これは不
> 登校児が「学校に行きたいのに,いけない」と言うのと非常に似ていると思い
> ます.彼らの場合,その言葉の裏に「学校には行かなければならないけれど,
> 行きたくない」という言葉にできない心理が潜んでいます.

実は、心理学カウンセリングに1~2週間に一度通うようになりました。
先月からのことです。

jumeさんの仰るように、私は「大人の”ひきこもり”」だと言われました。
(※ 学生・子供の場合は、これを『不登校』と呼びます。)

つまり、自分自身で自分の好きなようにやること自体は【全く】問題がない。

しかし、他と関わる段になると、支障を来す。
これが、大人でも子供でも「引きこもり」であるそうです。

そのカウンセラーに依れば、「自分自身で自分の好きなようにやること自体」(jumeさんの仰る「エス」ですね)は、人間として全く問題なく、自然なことであり、【他から責められるべきではない事だ】と諭されました。 なるほど、と思いました。
でも、他と関わろうとすると支障を来す。これは大問題です。

> 以上のことから,「自我」を強くする,つまり「エス/自分の正直な気持ち」
> と「超自我/やらなければならないこと」のバランスを上手く調節する力を養
> うことが,問題解決の王道ではないか,ということは,とりあえず言えそうです.

はい、そうですね。

> ちょっとのんびり構えて,講談社ブルーバックスの『マンガ・心理学入門』な
> どを読んでみましょう

早速、本屋で購入します。

> 「できることからコツコツと」という,言い古された言葉が好きです.自分の
> 心に無理をかけない程度にちいさなことから積み重ねていくことで,苦手も克
> 服できることと信じます

先に述べましたカウンセラーにも言われました。今はとにかくアニマル(animal)のように、”「今」「自分が」「やりたいと思った事を」「今やる」”との指示を受けました。
これは私の人生観に、とてつもない多大な影響を及ぼしました。
今までは、今日1日は、これをやって次に・・・と。そして同様に、明日は明後日は・・・と、常に先のことばかりを意識していました。
現在、療養の為、休職中となったのですが、上で述べたアニマル行動は、ず~っと忘れていた「自分」を初めて見つけた思いがしました。初めて、自分自身を自分自身だと認識できたように思えました。
今日では、こうやって、パソコンに向かっている最中には、これに集中することができ、他にやらなければならないことに気を取られることが殆どなくなりました。
これは非常に非常に、楽で極自然なことです。
なにしろ、そのことに(※妻から喋り欠けられていることに気が付かないぐらい集中することもありますから)感謝しています。

ま、実際に復職する段になった場合は、もちろん、他の方とのコミュニケーションも大切にしていく必要があり、今までの No.5 までの「お礼」で述べてきたように、しっかりと部下などとコミュニケーションを取るべき、考慮していく必要があると思います。

今は、このカウンセラーの指示に従い、まずは仕事を一旦忘れ、自分自身探しの時を過ごそうと思っております。カウンセラー曰く、これを続けていくうちに、いつか自発的に仕事を再開したくなるときが来るそうです。私もそんな気がします。

私の質問の意図を良く理解してくださった御回答に心より感謝申し上げます。

お礼日時:2001/07/08 13:33

>(※上司に対しては全く問題なく頼むことができます。


また、社会生活に於いては、年下の人に物事を
頼めません。   (※但し、親友を除きます)


>会社で、それらの行動を実行しなければならないことは、頭では
理解しています。理解しているが、実際に口に出せない。言って
相手の負担が重くなることに気持ちが傾き、実行に移せない。
そういう性格(?)なのです。


>よく人から「まじめな人」と言われます。


window2mieさんの↑お言葉から察するに・…(間違っていたらごめんなさい)
お気持ちのおやさしい方なんでしょうね?とても神経細やかな方かなと・…

さきに申しておきますが、人のこころの中には優しい一面と冷酷とも思える一面、
その他まだ自分の知らないいろいろな面があります。

なぜかしら、ふだん前面に出ている「まじめな人=いい人」の自分が、時として
こころの内側から現れる冷酷な自分に気づいたときに「これは、本当のオレではない」と
自己を否定にかかります。いまがちょうどそんなときではないですか?

他人から「まじめな人=いい人」というレッテルを貼られていると
「まじめな人=いい人」を知らぬ間に演じている自分がどこかにいませんか?
(意識的にではなく…)

目に見えない過度な期待を神経細やかなあなただからこそ敏感に感じ取って
それが、人にものを頼みにくくさせているのでは?

「まじめな人=いい人」でありつづけようと無意識的にでもしている自分がいる
ことをまず認めてください。

もし、このことを認められないというのであれば・・…
自分の中で、なぜ?「ありつづけようとしていない」と、言い切れるかを
ひとつひとつの出来事に対して肯定できる根拠を書き出してみてください。

たとえば、「部下に負担がかかるのが気の毒だ」と言っている「いい人の自分」と
反面、「部下に負担をかけることで嫌われるor疎ましがられるのでは…」という不安を抱く自分はいないかと…後者の自分が自分のなかにいた場合、その不安がどこから生まれてきたのかを探し出してみてください。そして、さらになぜ?そう思うのかを推し進めて考えてみてください。

その結果、「ありつづけようとしていない」とまだいえますか?
「まじめな人=いいひと」でありつづけようとしていた自分が見えてきませんか?
もし、見えてきたならそういう自分も自分のこころの内側に一面としてもっていることを認めてあげてください。

ある意味、自分探しです。

脱まじめな人をはじめてください。少々まわりからブ-イングくらう覚悟で『嫌なものは嫌!』って言ってみて下さい。。「えぇ――っ?wind2mieさんてこんな人だったの」と、いわれたら・…『上等じゃん~♪』って思えれたら脱まじめな人計画は大成功なんですが…

またこれも的外れな回答でしたでしょうか?
お役に立てなかったら読み飛ばしてください。ごめんなさい。
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この回答へのお礼

littlekissさんへ

 ◎体調復活いたしました。御礼分が遅くなり、大変申し訳御座いませんでした。


> 脱まじめな人をはじめてください。少々まわりからブ-イングくらう覚悟で
> 『嫌なものは嫌!』って言ってみて下さい。。「えぇ――っ?wind2mieさんて
> こんな人だったの」と、いわれたら・…『上等じゃん~♪』って思えれたら脱
> まじめな人計画は大成功なんですが…


littlekissさんって、凄い方です!!!!!
というのは、私は、『えぇ――っ?wind2mieさんてこんな人だったの」と、いわれたら・…『上等じゃん~♪』って思えれたら』という人間を目指すことに致しました。
littlekissさんは、私の人生の針路(←誤変換ではありません)を教えてくださった方です。
本当に本当にありがとうございます。

今まで、保身ばかり考えていました。このように、他から否定されたことに対してラッキーに思う行動なんて取ったこともありませんでした。
ありがとうございました。

何か、これを短い言葉の『座右の銘』に仕上げられませんかぁ?(^o^) > littlekissさん

お礼日時:2001/07/08 13:45

質問内容からも自己分析も出来ているようですし、どうしたら良いのかも、わかっておられるように思います。


あとは、新しい自分を演じ始めるタイミングと勇気だけじゃないでしょうか。可能なら異動とかで新しい職場に移るチャンスがあると最高ですね。
人に仕事を頼めないパーソナリティでは苦労されてきたのでしょうが、その経験もきっと貴重なものになると思います。
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この回答へのお礼

takknさんへ

 ◎体調復活いたしました。御礼文が遅くなり、大変申し訳御座いませんでした。


> あとは、新しい自分を演じ始めるタイミングと勇気だけじゃないでしょうか。

はい、先般、早速、妻に「勇気」という字を書道で書いて貰って、いつも目に届くところに置きました。
私は理解はしている、それを行動に移す「勇気」がない。その通りですね。

takknさん、勇気を振り絞る為の原動力・切欠はいったい何だと思われますか?

実は(No.7の「お礼」で述べた)カウンセラーの先生と、少しずつ、自分に向いている職種探しを始めたのです。 「人に仕事を頼めないパーソナリティ」を逆にメリットとして扱い、それを発揮できる職種を見つけられないかどうかを、前回のカウンセリングから話し合い始めました。

楽しいことですね。まだ、実際に仕事に就くわけではなく、まだ希望論で話している間は、経済面や実際に始めた後の今までとは異なった苦労があるにもかかわらず、自然と希望が湧いてきます!

新しい仕事に就いたら、何らかの形で、この投稿を呼んでくださった方々に報告したいですね。こうして、僕は「ひきこもり」から脱出しました、と。

お礼日時:2001/07/08 13:56

 よくわかります。

私もタイプとして人には何も頼まない人間です。人から頼まれることは多いのですが。でも部下に仕事を任せないと、部下が「自分は信用されていない」と思ってしまうのではないでしょうか。
 それに作業の内容によっては得手不得手があるはずで、本当は適材適所というのが理想的ではないでしょうか。
 古の項羽と劉邦を比べてみると面白いことが分かります。劉邦は、部下である韓信に次のように評されています。「兵を率いることなら臣(韓信)は陛下(劉邦)よりもはるかに優れていますが、将に将たることは臣は陛下に遠く及びません」。
一方、天下を取りそこなった項羽は何でも自分が全部やってしまうタイプなので、周囲に人材が集まらず、結局劉邦に負けてしまったわけです。
 将に将たること、すなわち適材適所を心がけること、そのことが天下を取れた要因だということになるでしょうか。
 項羽となるか劉邦になるか。心がけ次第かもしれません。

この回答への補足

◆このQ&Aを呼んでくださっている皆さんへ補足です◆


社内のある一人の社員は・・・、仕事もでき、部下に適量の仕事を出し、時には素晴らしい頼み方で追加の仕事を部下に依頼でき、統率力を持ち、結果として、上司からも部下からも同僚からも信頼され、更には人間味にも溢れる・・・といった、私の理想(欲望)のような者がおります。

 しかしながら、私の心情として、「他人と同じになる」ことは決して致しません。以前はこれを目指していた為に、自分自身に過大な負担をかけていた時期がありました。
 
 実際、どんなにその社員の言動を真似ても、心底にある私のオーラ?や背景や過去の言動が元になり、その社員と同じようには他を惹き付けないのでしょうから。

 他人になろうとはしない。自分のメリットを生かした最高の自分になるんだ!

補足日時:2001/07/08 14:10
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この回答へのお礼

israfilさんへ

 ◎体調復活いたしました。御礼文が遅くなり、大変申し訳御座いませんでした。


> よくわかります。私もタイプとして人には何も頼まない人間です。

私のように、過負荷になったり、心労したりいたしませんか? できましたら、そのあたりの心情やご苦労の点を追加投稿していただけますと、大変参考になります。 もし、お手数でなければ。

> 項羽となるか劉邦になるか。心がけ次第かもしれません。

でも israfil さん、私は、この「心がけ」のやり方がわからないのです。

お礼日時:2001/07/08 14:09

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