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 車の性能を引き出すため、GT-Rなどチューンナップをしている車をよく見かけますが、一体みなさんどれくらいの金額を愛車に投資しているのですか。最高出力が500馬力以上とか、馬力にこだわっているようですが、一般道路ではまず必要ないと思いますが・・  また、医者とか僧侶の方など意外と年配の方で高所得の方が所有しているものすごいチューンナップ車を見かけますが、ほとんど路上では走ることはないようです。昔でいう財テクなのか、昔から抱いていた憧れなのか・・ こういう市場(車のドレスアップというか・・ チューンナップ市場?)というのはこれから伸びてくるのでしょうか。起業を行う上で有望な市場でしょうか? 教えてください。因みに私はまったくの素人です。

A 回答 (5件)

価値観の違いと言えばそれまででしょうがあくまでも趣味の領域なので全てのパターンに当てはまるとは言えませんが参考までに・・・



車を走らせるのが大変好きな方は馬力があったほうが速く走れると思われている人も多いので改造して馬力を出しているのでしょうね。
実際500馬力と言わずともGT-Rのノマール馬力である280馬力も必要の無い馬力であると言えます。
言い訳とすれば馬力がある方が加速が良くなる。
0km/h~40kn/hまですぐ加速できると言う事も出来ます。
出過ぎる速度も趣味でサーキット等を走る人もいるかもしれないのでサービスでスピードが出るようにしているのかもしれませんね。

実際日本人はオーバースペック「必要以上の性能」を求める傾向にあります。
車の部品も外国メーカーから比べると1.5倍以上の耐久性があるそうです。

家電やPC、携帯電話もそうですね使わない装備、機能が満載です。
私のPCはネットメインに使っていますがほとんどの性能を生かしきれていません。
しかし何かPCを手を加え満足したいんですよ。

車もそうです今のままでも不満は無いのですが何かしたい、他の車と差を付けたいと思う事はあります。

それは人によって綺麗に飾ったり、エンジンなどを改造して速く走りたいなど色んな理由があるでしょうね。

高収入の方が車にお金を掛けるのはその人が車が好きであるのと車を仕事用としておけば税金対策になるので趣味を楽しみながら合法的に車を楽しめるからだと思います。

チューニング業界は厳しいそうですよ。
以前より車が趣味の若者が減って収入ががた落ちだそうです。
良い車を買うよりPCや服にお金をかけるそうです。
50万円あれば相当良いPCと服が買えますね。
若い子、特に男性の趣味と言う選択肢が増えたので車以外の趣味も多くなっています。
以前は男は音楽か車が男らしいと認められる(勝手な解釈です)趣味だったのですが今では数限りない趣味が多くなってます。
車だけではなく他の業界も明るいとは言えないでしょうね。
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#3です。


ドレスアップとチューンナップの意味的は「見た目」と「性能の改造」ですよね。
業界的に区別というより、どちらに主体をおくかだとおもいます。

例えばVIP系に乗ってる人がエアロを買いたい場合、走行会などを企画してるショップは探さないし、
スポーツ系に乗ってる人はVIP系メインのショップは探しません。
でも、VIP系のショップでもチューンはできますし(サーキット仕様にするのは難しいが)
走り系のショップでもエアロ等を扱ってます。

どうしても区別をしたいなら車種別に区別するのが一般的です。
走るのに向いている車or走るのに向いてるパーツが豊富な車
走るよりもカッコよさを求めたエアロなどの豊富な車種

ここ数年は、スポーツ系でももっと外見をいじりたい!って人も増えてきて
いわゆる「スポコン」がにぎわってます。

いじる人の割合を表にしたら
       性能  中間1  中間2  見た目 音響系
走り系車種  ○   ◎     ○    △   △
VIP系車種  ×   △     ○    ◎   ◎

こんな感じかな~?
あくまで私の主観ですが・・
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一口にチューンナップといっても、色々方向性があります。


質問者さんはバリバリレース仕様とドレスアップのが真っ先に思い浮んだようですね。

まずは、レース仕様ですが今の市場より伸ばすのはかなり苦難だと思います。
レース仕様って乗り心地は悪いは音はうるさいはで、そこまでして改造したいと思う人が劇的に増えるとは思えません。
なんと言っても金が飛んでいきますから生半可な気持ちで「改造」をしようとは思わないとでしょう。
多くの人にとって車は「チョット遠くまで自由に行動できる足」程度のものです。
まず、車所有者の半分の女性が「この車もうチョット加速しないかな~?」なんて日常会話する人はほとんどいないですしね。

ドレスアップですが、デザインセンス次第で1ショップとして売上げを伸ばすことは可能でしょう。
市場全体を広げるには「女性」をターゲットにしたら可能性はあると思います。
ただ、業界にカリスマ的デザイナーが現れない限り難しいと思います。
なにせ、メーカーも無難で概観をいじり難いデザインの車を売り出すわけですから・・
考えて見てください。車のドレスアップをするとして、手軽に安く交換できる場所ってどのくらいありますか?
少ないですよね?その部分だけ交換してチグハグじゃないデザインを作り出すのはね~。

もし、私がドレスアップで商売をするならペイント系ですね。
これはもう少し市場を伸ばせると思います。もちろんデザイン力が必要ですが・・
狙いはもちろん「女性」から。今現在ある「カッコいい」「派手」とは違う「おしゃれ」「可愛い」「スタイリッシュ」等を攻めて見たらよいかと思います。
一番よいのはディーラーと手を組むことでしょう。しかも初めは落ち着いたデザインを普及させ「車をデザイン=たまに見かける」って思えるようになるまで地道な努力が必要ですがね。

この回答への補足

親切にありがとうございます。ひとつ恥ずかしい質問ですが、車でいう「ドレスアップ」というのは、「チューンナップ」と明確が線引きというか、いわゆるギョーカイ的にはどのように区別したらよろしいのでしょうか???

補足日時:2004/05/17 21:36
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私の知り合いの社長(当時4?歳)が、


数年前フルチューン数百馬力のR33GT-Rを乗り回してました。
1km先から爆音が聞こえてくるほどでした。
しかしある日突然5万円のセドリックに変わりました。
どうしたのかと聞いてみたら、
「腰が悪くなってトリプルクラッチが踏めなくなったから」という何ともなさけない返事が(--;)
・・・寄る年波には勝てず。

年配の方ほど、
こういった車に乗る傾向は強いです。
子供も手を離れたので今まで乗れなかった車に乗ってみようという方がけっこういるのです。
(退職金つっこんだりしてることも)
ただ、改造車はお金かけても売るときはたたかれますので、
財テクにはなりません。
財テクしたいなら改造車ではなくフェラーリやランボルギーニを買ったほうが損しません。
(なかなか値が下がらないから)

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20年以上前は最高速やゼロヨンなどで全国のチューナーが熾烈な戦いをしてました。
しかし、ここ数年で排ガス規制によるGT-Rやシルビア・スープラなどの走り屋系車の相次ぐ廃止、
環境性能を重視した車が相次いで発売されていることにより、
チューンアップに関しては以前より縮小されている感があります。
それから、最近の車はヘタにいじるとバランスが崩れて本来の性能を発揮できなくなるそうです。
力不足のミニバンやSUVにつけるターボやスーパーチャージャーはありますが、
走り屋系パーツは減っていくかも。

ドレスアップに関しては、
まだ伸びる部分はあるようですが、
数年後には頭打ちでしょう。
市場としては出尽くした感があります。
投資するのもちょっとどうかな・・・・


かなりの乱文ですが参考になれば幸いです。
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>昔でいう財テクなのか



チューンドカーは財産価値はありません
財テク対象とはなる事はないでしょう

車のチューニングは他との差別化における
自己満足の世界です
実際にこれの性能をフルに試す場がなくとも
そういったポテンシャルを秘めているという事で
満足するものです
このあたりの心境はブランド物の崇拝者などと
同類であるかと思います
ただ、どうなんでしょうか
将来的には縮小せざるを得ない市場であると
推測します
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