プロが教えるわが家の防犯対策術!

「バナナと日本人」に記されているようなフィリピン農園からの搾取は、現在でも続いているのでしょうか。
参照できるデータのほとんどが古くなっており、現状がどうなっているのかわかりません。
よければお教えください。
参考になる本等をあわせて紹介していただけるとなおありがたいです。

A 回答 (2件)

また、ぶつける話ですか。

搾取の決めつけから始まる話を多用します。そんなに、日本人から搾取したいのでしょうか。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

意味が100%理解できているかわからないのですが、想像で補います。
搾取の決めつけはしたくないと思っています。搾取していないことを示すデータでも構わないので、とにかく現状を知っていればお教えください。

よろしくお願いいたします。

お礼日時:2014/06/07 12:28

現時点での詳しい事を書かれた本ではなくて申し訳ありませんが・・・


「バナナと日本人」のその後に書かれた本として、

「フィリピンバナナのその後-多国籍企業の操業現場と多国籍企業の規制」(七つ森書館 2006年12月)という本が出されています。「『バナナと日本人』から20余年、その後のフィリピン・バナナはどうなったのか」と、商品説明に書かれているように、筆者こそ違いますが、その後のフィリピンのバナナの状況を書いたものです。
ただ、それでも2006年に出された本なので8年前という事になりますが。
http://www.amazon.co.jp/%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83 …

この本によれば、まだまだ多国籍企業の下でフィリピン人労働者は苦労しているけれども、少しは多国籍企業への規制がなされたり、新たな契約形態が出てきたり、多国籍企業に依存しない独自の経営をする人達が少しずつ出てきているというものでした。


なお、多国籍企業とは全くやり方の違うバナナの輸入も日本では行われているそうです。
「オルター・トレード・ジャパン」というところが、フィリピンと民衆バナナ交易というものをしているそうです。

http://altertrade.jp/

この「オルター・トレード・ジャパン」の「最新情報」の今日2014年6月10日の記事
「『バナナと日本人』以後のバナナと日本人を考えるために」-3月16日のセミナー報告書が完成しました」
がおそらく、最も最新のフィリピンのバナナに関する総括的な情報ではないかと思います。
この記事の「もっと読む」をクリックすると、新たに表示された部分にセミナー報告書が見れるバナーが出てきます。
pdf形式です。
このpdf形式の報告書を読むと、まだまだフィリピンの労働者は搾取されているとの感想を私は抱きました。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます!

本の方は既に目を通していたのですが、
報告書のpdfは自力で見つけられませんでした。

非常に助かったので、ベストアンサーにさせていただきます。

お礼日時:2014/06/12 16:30

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!