プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

同じ職場の20代後半の友人なのですが、ものすごい偏食で困っています。

辛い物、酸っぱいもの、生魚、和菓子、キノコ、香辛料、豚・牛・鳥以外の肉、山菜、珍しい他国の料理・・・もう挙げたらキリがないくらいの多さです。
アレルギーがあるわけでもなく「これは見た目が悪いから嫌!」とか「美味しくないものは食べたくない」など子供みたいな理由で食べません。

先日も友人5人で食事に行ったのですが、みんなで入ろうとしたイタリアンレストランの店頭にあるメニューを見たとたん「ここのメニューにはキノコが入っているから食べたくない」と言われ、別の店にいくとそこでも「全然美味しそうなメニューがない」とふてくされ、結局30分もその子の気に入るお店が見つかるまで全員振り回されました。
さらに食事中みんなで「美味しいね~」と盛り上がっていたら「この肉固くてマズッ」と言って場の空気を凍らせました。
いつも食べている最中に嫌いな食材が中に入っていたり、想像と違う味だと文句を言い、雰囲気をぶち壊します。

職場でも同じスタンスなので、忘年会のお店選びにみんな困っています。
海鮮が食べられないので、刺身盛り合せなど定番のコースは反対し毎回幹事を困らせます(年配の上司は刺身が好き)
お土産も饅頭など、あんこなどが入ったものを誰かが買ってきたら嫌そうな顔をしてマズそうに食べています。

いいところもあるので一緒に行動することが多いのですが、正直一緒にいて疲れるし可愛いのに彼氏と続かないのもこのせいかなーとまで思ってしまいます(大きなお世話ですが)
誰でも嫌いな食べ物はあると思いますが、20代後半にもなってこんな好き嫌い多すぎる人ってどう思いますか?
社会人としてせめて大人数での食事の際は我慢して食べることも必要だし、いくら嫌いでも人前でマズそうな顔をして食べるのは失礼だと思うのはおかしいでしょうか?
みなさんの意見を聞いてみたいです。

A 回答 (5件)

人間誰しも、ごく一般的な食材なのにどうしても好きになれない食べ物の一つや二つ、いや三つや四つはあるものだと思います。


ですが、偏食の人のエピソードをたくさん見聞きするにつれ、
「偏食の程度が激しい人ほど、その社会性もまた同じように幼く偏っている」と悟るようになりました。
家庭でしつけ(=社会性の獲得)を満足にされなかった、等々、どこかおかしい人ばかり。

ただ、質問者さんとご友人がどの程度のつきあいなのか、それ次第では放っておいてもいいと思います。
5人で食べに行ったときのように、「自分に残りの4人が合わせて当たり前」という態度なら、それはそれで質問者さんが決めればいいこと。
案外、「そうなんだ、じゃあ○○ちゃんはどこか好きなところで食べてきたらいいと思う。私はここにする。」と言い切ったら、残りの4人は案外付和雷同してそのご友人が自分の態度を考えるきっかけになりそうな気も。
あとは「じゃあ、行きたいお店決めてる?こないだみたいに何十分もお腹すいてるときにあっちこっち振り回されるのはごめんだから、○○が行きたいお店で、私たちも行きたい感じならそっちにするけど。」って代案を出すとか。
本当に「友人」なら、残りの4人が振り回されるだけでなく、毅然とした態度もとれるはずですし、取りやすいはずです。
その子抜きで行きたいお店を決める、マズそうな顔をするお土産は渡さない、等、ご友人の偏食にきっぱり拒否する態度をとれるはずです。


問題は、職場のほうです。なぜ「毎回、序列が下の社員が忘年会で自分の激しい偏食を押しつける」ことがまかり通るのか、非常に不思議です。
幹事を人の良いおばさんと書いてらっしゃいますが、問題はこっちです。
実はその人は人が良くもないし、優しくもない。悪意はないんですけど。
そういう人がどういう人か知っています。
女性は優しく、人が良く、善良であれかしが心の底までしみこんでいて、「その通りに人から見られること」にだけ汲々としている人です。
だから、その時本当に必要なこと、幹事としてなすべきこと、が全く見えていないんです。幹事の仕事は一人の際限ないワガママにつきあうことでもないし、むしろ一人のワガママが全員の迷惑にならないように封じ込めることなのに、それができない。
なぜかというと、そのおばさんの心のなかは「女とは善良で優しいと見られなければならない」だけで占められているから。
仕事でも似たようなことありませんか。そこで妥協したら物事もっとこじれるのにって時に、「優しい」方向に口出ししてきて場がこじれるってこと。

だから、その人に幹事をまかせないとか、このご質問からでははっきりと方法を言えませんが、そのおばさんに彼女のワガママを聞かないようにもっていくのが、この質問を拝見しての一番大きな問題だと思います。
そもそも、「なぜ毎回、若手社員のワガママが通るのか?」という疑問は、「なぜ毎回、そんな采配しかできないおばさんが幹事を務めているのか?」という疑問にもなりますし。




以下は蛇足です。
米原万里がエッセイ「旅行者の朝食」で面白いエピソードを書いていたのを思い出しました。
話が長くなりますが、面白いエピソードなので良ろしければ。

この方はトップクラスのロシア語通訳だったのでソ連時代から大物政治家が来日の際には通訳を務めました。
そうした要人たちに通訳として同行し身近で彼らに意識を集中させていたため、食べものへの対しかたと、生き方や性格といったものに一定の規則性があることに気がついたそうです。
日本で出されるものは、ロシア人たちにとって全く未知の食べ物。
内陸で海を見ないロシア人にとって、魚、特に刺し身だとか寿司だなんて、日本人がどこかのジャングルで「芋虫の活き作り」を出されるようなものなわけです。
なので未知の食べ物に対する警戒心と好奇心のバランスが、その人なりを測るリトマス紙になりうる、と書いています。
ソ連保守派の頭目と目されていたリガチョフは、和食は徹底的に拒否。外交上、和食がダメな相手に出されるのは伝統的にフランス料理なのですが、魚介類はロシア料理となじみ深いフランス料理で使われるものすら一切ダメ。
その上司にあたり、ペレストロイカを推進したゴルバチョフ元大統領は、生ものはダメだけれど、火を通したなら和食は喜んで召し上がったそう。
で、最後に改革最左翼でありとうとうソ連を解体するに至ったエリツィンは、出されるもの全てに好奇心を示して平らげ、外国人に取って難易度の高い納豆やスズメの焼き鳥といったものまで、ホスト側が面白がって次々出すほどなんでも顔色ひとつ変えなかったそうです。
この3人の、未知の食べ物に対する許容度と政治的革新度が「面白いほど正比例した」のはたまたまだろうと書いていますが、食べ物に対する態度はその人となりを測るかなりあてになる物差しである、という結びに私は同意です。

他人を振り回して当然でしょって態度でいる、出されたものに大きな声でケチをつける、その場の人の気持ちを全く考えずに雰囲気をぶち壊す、自分の感情しか考えず、しかもネガティブな感情をまきちらす…。
その態度はどう考えても非常に幼稚です。
「いいところもある」と仰っておいでですが、その「いいところ」は「まるで童女のように天真爛漫」だとか「妹気質なので受け身で可愛い」だとか、食に対する幼稚性と共通する点があるのではないかと思います。
それに友人と仰っておいでですが、会社以外のプライベートでも深いおつきあいをされているのですか?
たぶん、違うので「いいところもある」と言っていられるのではないかと思うのですが…。

そういう人間は何かよほど大きなきっかけでもない限り、目が覚めないでしょうし、職場でそうやってちやほや不適当な待遇を受ける限り、目が覚めるのは考えにくいです。
本人のためにならない待遇だといえます。

だからこそ、その「一見、人が良いおばさん」は、優しいようでいて、その友人には害毒にしかなりません。
そのご友人が深いおつきあいもしている大事な人なら、その幼稚な態度にはある程度、パターナリスティックになりすぎない程度に本人に考えてもらう余地を作ることを考えてもいいと思います。
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偏見ですが、偏食する人は、家庭での躾けが不十分だッたと考えています。


両親が厳しく躾けてない。だから、偏食だからあれこれ言うのでなく、
我儘だからあれこれ言うのです。誰かがガツンと言ってやるのが、本当に彼女の為ですが、
聞く耳を持たないと思われます。一人疎外してしまうのが一番ですね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!
たしかに彼女はワガママです。年下の子にもお構いなしにワガママをいって大人げないなあといつも思います。
仕事仲間なので仕方なく付き合っていかないといけないのですが、退職したら関わりたくないなあ・・・。

お礼日時:2014/06/09 16:37

文句言うなら誘わなきゃいいだけです。

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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!
それが出来たらいいのですが、彼女とは仕事上の付き合いがあるのでどうしても一緒に行動することが多くて。
プライベートではもちろん関わりたくないです。

お礼日時:2014/06/09 16:40

なんで困るんですか。

その方は政治家の娘か何か? どうして年輩上司より優先?

「一般的ではない感覚」を持ち、それを貫きたい者は、それ相応のデメリットを「本人が」負うべきなのです。決して周囲が彼女に合わせなくてはならないなんてことはないのです。


というか、友人ならまだしも、自分の趣味で上司含めた職場全体を振り回すとか、人から貰ったものにあからさまに不愉快な顔をするとか・・・もう偏食とかの問題のレベル、越えていませんか?

確かに彼女のような社会人の子、自分は知っています。でもその子は10代の人気アイドルです。その子は確かに、我侭で気分屋で極度に偏食なところも含めて、可愛いです。でもそんな子ですら周囲から「嫌なこともっと頑張らないと」といつも突っ込まれています。
彼女はアイドルじゃないんでしょうから大目に見ても「そういうのが許される立場」ではないと思いますけど・・・いかがですか。そんなので仕事続けられるんですかね? 続けられるのならそれもある意味才能?・・・でもアイドルと同じで、そういうのが許されるのは年齢的にそろそろ限界なのではないでしょうか。色々と心配です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!
私も忘年会はこの人の意見は無視していいと思っているのですが、幹事になる人が気の良いおばさんなのでいつも「仕方ないわねぇ」といってピザや唐揚げなどのメニューがある居酒屋になるんです。
彼女も外見はとても可愛いので10代の頃は周りにちやほやされたんだな、と思います。私も最初は偏食を可愛いなと思っていました。
でも20代後半になると仰る通り、ワガママも限界です。
後輩もこの人の偏食に気を使っているので、恥ずかしくないのかなと不思議に思っています。

お礼日時:2014/06/09 00:51

私もかなりの偏食ですが、


友人の前で文句はいっても、会社では(あまり親しくない人)文句言わないでしょうね・・・。
まず雰囲気をぶち壊す・・・ってどうかな?
後、会社で配られた物を不味そうに食べるって・・・。
ただの我儘かなw
つーか空気読めない子なのかなと思いますね。


もし、自分が苦手なものを貰ったとしても、
後で美味しくいただきますね。
と言ってその場で断れば済む問題で、
貰った後でこっそり家に帰って不味かったらゴミ箱へ・・・w
味覚は人それぞれなので、不味いものはもうどうしようもないんですよねww
でもそれをあからさまにするって人間としてどうだろうか・・・。


忘年会は勿論その子主体ではなく、
上司主体で。
もし、なんか文句言って来たら、上司がいるんだから空気読みなさいと言ってOKでしょう。
ま、友人同士だったら貴方がたは、「おいしいのにねー」で済ませればいいだけで、
不味いと言われたからっていつもの事だくらいで済ませればいいんじゃないのかな?
と思います。


私は野菜は大好きですが、サラダ。
生野菜として食べるのがものすごく嫌い。
だからサラダは外で食べないですし、
肉も安い焼き肉屋の肉はもう食べられたものではないと思いますし、
だからみんなが安い肉屋へ行くと
ごめん。私デザートだけでいいなら行くといいます。
まあ他にも、カキフライが食べられるけど、生かきは食べられないとか色々とありますw
でも、実際今まで食事をしてきて、自分が食べれる、食べられないというのは
本人は分っているので、それに付き合う必要性も無く、
「おいしいのに」っていってやれば良いですし、
友達同士でお店決めるのが大変なら、その子にお店選びをさせる。
のが一番だと思いますね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!
ちなみにこの人は友人ですが年上なのでハッキリ言えないという事情があります・・・。
たこ焼きのタコは全部抜いて食べるし、あんかけ焼きそばは豚肉以外はすべてよける(キクラゲ・タケノコ・ニンジン等)ので食べ残しの跡が汚いし、お店の人にも悪いなとこちらが気を使ってしまう程です。
偏食でもatosakuさんみたいにお土産は持ち帰る等、相手に配慮があれば誰も気にしないのに・・・。

お礼日時:2014/06/09 00:41

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