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お医者さんに診断書の作成をお願いした時に、「現在、他にかかっている病気は何かありますか?」と確か聞かれました。
そして実際に出来上がった診断書を見た時に、「既往歴」の欄にその病名が書かれていました。

ところが「既往歴」の言葉の意味を調べてみると、「→既往症。これまでにかかったことのある病気で、現在は治癒しているもの。」とありました。
・・・ということは、「現在、他にかかっている病気は何かありますか?」と聞かれたと思っていたのは間違いで、実際には「他にかかっていた病気は何かありましたか?」と聞かれていたのでしょうか?

A 回答 (5件)

確かに既往歴はこれまでにかかった病気で、現在は治癒しているものです。


色んな医療機関のサマリーを見る機会があるのですが、
「既往歴」と「(現)病歴」を区別しているところと、
一緒にされているところとあります。
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この回答へのお礼

解決しました

>色んな医療機関のサマリーを見る機会があるのですが、
「既往歴」と「(現)病歴」を区別しているところと、
一緒にされているところとあります。

実際に医療の現場にいらっしゃるのですね。
医療機関によって解釈に違いがあるというのは、ちょっと驚きです。
結構大事な部分だと思うのですが。。
でも、そうなっているという事は、実は区別することはそれほど重要ではないのかも知れませんねー。
大変参考になりました。
早速のご回答、ありがとうございました。

お礼日時:2015/12/01 22:52

自分の中では既往歴の認識が少し違っていました。


過去に発症した傷病で今は治癒しているもの、プラス現在も治療中の傷病。ととらえていました。
たとえば…
しゅそ:腹痛嘔吐
既往:骨折で手術(治癒している)、アトピー性皮膚炎(今も治療中)

のような、今訴えている傷病と、その患者さんのベースというか背景というイメージで考えてました。
もしその診断書で不都合があるようでしたら、書き直してもらった方がよいかもしれません。
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この回答へのお礼

Thank you

>過去に発症した傷病で今は治癒しているもの、プラス現在も治療中の傷病。ととらえていました。

No.3の-花-さんによると、医療機関によって解釈が違うみたいですね。

>もしその診断書で不都合があるようでしたら、書き直してもらった方がよいかもしれません。

ご提言に感謝いたします。
けれど今回の場合は不都合は生じないので、このままでいこうと思います。
早速のご回答、ありがとうございました。

お礼日時:2015/12/03 20:09

#2です。



>>「既往歴」が何のために必要なのか、という観点から考えてみた場合、「現在、他にかかっている病気」も含まれるべきだと思います。

確かにお医者さんが知りたい的には「現在、他にかかっている病気」の方が「現在、治癒している病気」よりも優先度は高いですよね。

そういう意味ではありません。
「現在、治癒している病気」だけでなく「現在、他にかかっている病気」も含まれるべきだと思う、と申し上げました。

>>大辞林の【患者の過去の病歴および健康状態に関する記録。】という語釈のほうが適切かもしれません。

この辞書の書き方も、少しあいまいですよね。
「患者の過去の」と言う言葉が「病歴」と「健康状態」の両方にかかった読み方をすると、すべて過去の話になってしまう。。

おっしゃるとおり曖昧ですね。
ただ、この表現は、「患者の過去の」と言う言葉が「病歴」と「健康状態」の両方にかかっていると捉えるのが自然な構文であり、大辞林は、すべて過去の話として解釈していると思います。
ただ、大辞泉よりは適切かもしれない、と申し上げたのは、「治癒」という要素が含まれていないからです。
つまり、過去に発生して、未だ治癒していない場合でも「既往歴」と考えることが可能になるから。

>でも、お医者さんはやっぱり「現在、他にかかっている病気は何かありますか?」と聞いていたと思います。
なので、そうとらえようと思います。

それは危険ではないでしょうかね。
過去にどのような手術を受け、どのような薬を投与されたか、ということは結構、重要な点だと思うのですが。
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この回答へのお礼

Thank you

>ただ、大辞泉よりは適切かもしれない、と申し上げたのは、「治癒」という要素が含まれていないからです。
つまり、過去に発生して、未だ治癒していない場合でも「既往歴」と考えることが可能になるから。

確かに、そうですね。

>過去にどのような手術を受け、どのような薬を投与されたか、ということは結構、重要な点だと思うのですが。

それも、確かにそうですね。
けれど、それらの情報を書き込むには、それなりのスペースが必要です。
私が頂いた診断書の「既往歴」の欄は、普通の文字の大きさで7文字程度しか記入できないスペースになっています。
そもそもが、あまり細かくは要求していないのかも知れませんね。

でも、いろいろご意見を聞けて、参考になりました。
再びのご回答、ありがとうございました。

お礼日時:2015/12/03 19:56

「→既往症。

これまでにかかったことのある病気で、現在は治癒しているもの。」
たしかに、大辞泉では、そのような語釈になっていますね。
http://dictionary.goo.ne.jp/jn/50512/meaning/m1u …
ただ、「既往歴」が何のために必要なのか、という観点から考えてみた場合、「現在、他にかかっている病気」も含まれるべきだと思います。
医師も、そのつもりで聞いているはずであり、また、それでなければ既往歴を確認する意味を為さないでしょう。
この意味で、大辞泉の語釈には不備があると言わざるを得ないように思います。
下記サイトには、【現在の病気の診断や治療法の選択に重要な手掛かり】といった記述があります。
http://pj.ninjal.ac.jp/byoin/teian/ruikeibetu/te …
この意味では、大辞林の【患者の過去の病歴および健康状態に関する記録。】という語釈のほうが適切かもしれません。
「治癒」という要素が含まれていない分、当初の目的に沿った語釈になっているように思います。
http://www.excite.co.jp/dictionary/japanese/?sea …
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この回答へのお礼

Thank you

いろいろサイトを紹介して頂き、参考になります。

>「既往歴」が何のために必要なのか、という観点から考えてみた場合、「現在、他にかかっている病気」も含まれるべきだと思います。

確かにお医者さんが知りたい的には「現在、他にかかっている病気」の方が「現在、治癒している病気」よりも優先度は高いですよね。

>大辞林の【患者の過去の病歴および健康状態に関する記録。】という語釈のほうが適切かもしれません。

この辞書の書き方も、少しあいまいですよね。
「患者の過去の」と言う言葉が「病歴」と「健康状態」の両方にかかった読み方をすると、すべて過去の話になってしまう。。

でも、お医者さんはやっぱり「現在、他にかかっている病気は何かありますか?」と聞いていたと思います。
なので、そうとらえようと思います。

早速のご回答、ありがとうございました。

お礼日時:2015/12/01 22:40

完治した病気、現在治療中の病気全てです。

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この回答へのお礼

ありがとう

>完治した病気、現在治療中の病気全てです。

医療の分野では、両方の意味があるのですね。
早速のご回答、ありがとうございました。

お礼日時:2015/12/01 22:17

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