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野獣にしても,その他の動物にしても,人間以外はすべて怒りを欠如している。なぜというに,怒りは理性の敵である一方,理性の入る余地のないところには,どこにも生じないからである
        (「怒りについて」 セネカ)


【怒り】という感情が実在するのだろうかという問いです。
人間以外の動物も、例えばテリトリーに侵入されたときや
狙っていた食料を奪われたときや驚いたときなどに
【攻撃】という行動を取ることがありますが、
それは【恐怖】【喪失感】【驚愕】など
怒り以外の他の言葉で説明できるような気がします。
あまり他の動物の気持ちになれなくて悲しいんですが。

それでは人間には【怒り】という感情が本当にあるのでしょうか。
淋しさ・悲哀・口惜しさ・無念さ・蔑み・侮り・やるせなさ・
・もどかしさ・混乱・侮辱・嫌悪・驚き・恐怖・恨(ハン)
など、他の言葉では説明できないのでしょうか。
例えが悪いのですが、被害者の親族は【怒って】いるのですか。


敵対心というのも考えましたが、それは感情というよりも
生き残るために自分と他人を区別する能力で、
細胞の時代からあったのではないかと思われます。
仲間ではないものを食わないと自分たちが生き残れないからです。

ムカつくだとか苛立つだとか立腹するというのは、怒りですか。



さっき息子が怒りながら大粒の涙を流していたのでふと質問しました。
息子が泣いていたのは娘がケーキを2つ食べてしまったからです。
だれか答えてくださると喜びます。頭が悪いので反応遅いです。

                                          

A 回答 (41件中21~30件)

こんばんは。

neutralさんには、二度叱られました。今でも肝に銘じてをります。あれは、怒りだつたのですか。

いい機会なので、ひさしぶりに、セネカ『怒りについて』(茂手木元蔵訳 岩波文庫)を引つぱりだしてきました。やつと半分くらゐ読んだところです。質問文の引用は14ページですね。むかしの人の意見は、のんびりしたところがあつて、自分に合つてゐます。

人間以外には怒りが存在しない、といふセネカの論拠は、その前後を何度読んでみても、理解できませんでした。動物にも「怒り」があるのではないでせうか。セネカ自身、さんざん動物の「怒り」について記載しておきながら、突然結論をひつくりかへしてゐます。哲学好きの人たちは、一般人とは違ふことを考へたがるのですが、回答番号13や23にもありますが私も、動物にも、人間にも、ふつうに「怒り」があるやうに思へます。

セネカはおもしろいことを書いてゐます。「他の感情は出現するのであるが、怒りは噴出する。」(11ページ)いつもさうだとは限りませんが、ついついやつてしまふものが、いかにも「怒り」らしい、そんなふうにおもひます。私はさすがにケーキでは怒りませんが、仕事で机を蹴飛ばすくらゐのことはします。
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この回答へのお礼

ぷらぽたさん、こんばんは。
ようこそです。よろこびます。省略するとYO&YO。
YOっぱらいではありません念のため。

この質問は特に意図も針もなく目論見もなく、
ポカ~っと口を開けて質問しています。目が点・口が丸のツラです。
叱られたのですか。ぷらぽたさんを叱るとはかわいくないですね。
あ、わたしですか?豚になりそこねたので不満を言っているのだと
いうことにしておきます。これでよいのだらうか。



ぷらぽたさんはSなのですか。



叱ると聞いて思い出したのですが(忘れていては困るのですが)
【叱責】と【怒りの吐露】はまるで別物で、
質問者は叱責ならどこからどこに向かってもよいと考えますが
(また人間なら、どれだけ楽しくても必要なら叱る必要がありますが)、
怒りはどこからどこに向かってもよいとは思いません。
人間以外の動物も他人を叱責したりするのでせうか。

中学校の教室の標語に「優しく」の他「厳しく」が新登場して
感激しています。自分に厳しくというのもありますが、
ともに育つ仲間として時には厳しくする勇気を、ということのようです。


>人間以外には怒りが存在しない、といふセネカの論拠は、その前後を何度読んでみても、理解できませんでした。
:そうですか。それではこのくだりはボツにしてよろしいでせうか。

>動物にも、人間にも、ふつうに「怒り」があるやうに思へます。
:わたしにもそう思えてきました。第一反応としての怒りのことです。
それにしても人間だけ怒りを持つ時間が長すぎると思いませんか。

>他の感情は出現するのであるが、怒りは噴出する。
:ああなるほど。出物や腫物やおしっこやおならのようなものですか。
地震とか雷とか火山とか雷のようなものと理解してよろしいものか。
とりあえずオヤジは同列にしてはいけないと思いますがどうですか。

雷とか書いていてまた余計なことを思い出しました。
ソクラテスの奥さんが怒鳴ったり水をぶっかけたりする話です。
遊びに来ていた友達がびっくりすると、ソクラテスは
「雷の後は夕立と決まっている。」と飄々と言ったのだそうです。
この人が言うには良妻をもらうと幸せになり、
悪妻をもらうと哲学者になれるのだそうです。おもしろい人です。
この人は欠落しているのでせうか。
人の「怒りの発露」を認めないというのも困る気がしますが。

不思議なことに「怒りの発露」をしない人の近くにいると、
怒りはあらわしてはいけないような気分になったりもするようです。
おふろさんの言う「抑圧された人」のことだと思います。



S極とN極はどっちもないといろいろと成立しないようです。
ご回答ありがとうございます。

                      

お礼日時:2014/07/06 00:27

???動物は、怒るよ?



しかも、物凄い剣幕で怒るよ。

犬や猫に笑いの感情が無い、とは
時々耳にする仮説だけど、怒りは
極めて根元的な感情だから、多分、
サメや小さな魚にもあると思います。

だから、縄張り争いをするんだし、
異性を取り合って殺し合いもする。

怒りは、恐れの裏返しの感情です。

怖いから、身を守るため、人間なら
自尊心という形にアップグレードした
自分の心を守ろうとする心理・・・

傷つけられたくない、否定されたくない、
だから・・・

怒る。

怒りの裏側に恐怖、不安、悲しみがあるのは
それが生存本能だから、だと思うのよ。

ちなみに、虐待の心理で、弱者にイラッと
して怒るのは、一見、逆説的な感じでしょ?

でもね、ヤンキー連中みたいなのと話をすると
判って来る異質感があるんですよね。

例えば、自分よりブスで貧乏でみっともない、
女として魅力が無い奴が、頭がいいとか
幼馴染だとかの特権で、自分が好きな男を
恋人にしちゃったりしたら、これってつまり
自分の大事なものを奪われた、という原始的な
動物の感情だと思うんですよ。

勿論、人間の理屈では、彼は君の恋人じゃない。
だから君のものが奪われた訳じゃない。
怒るのは理不尽だ、となるし、実際そういう理屈を
抜かす奴は沢山いる。

ですが、今、あの、シマウマを取って食おうとしてる
ライオンにしてみれば、横から自分より格下の
ジャッカルが横取りしたら、腹が立つと思うのです。

これはもう、世界は自分のものだと思って生きてる
動物的な価値観・・・あれは私の獲物だ、何故なら
私があれを喰いたいと思ったからだ。 私は強く、
だから獲物を喰らう権利が与えられている。
ライオンとして生まれた、その日からだ!

と、ライオンなら言うかも知れませんが、似たような
感情を人間も持ってると思うんですよ。

色恋沙汰でなくとも、虐待はおこるけど、これも
イジメる奴のイライラを自分の感情に注入して考えて
みると、そういうケンカが弱い奴が、大人の世界では
いい会社に入って高給取りになっていたり、対して
才能も無いのにいいメを見てることに対する理不尽な
怒り・・・つまり、力も無いのにああいう奴らが良い目を
見るから、自分達が得られるはずの幸せを得られなく
なるんだ、という、さっきのジャッカルに対する苛立ちと
同じような感情が潜んでることに気づくんです。

その、更に深い所には。

社会で通用する力を、自分が携えていない、ということを
知っている。

だから、人生が上手く行かないんじゃないか、きっと
堕ちていくんじゃないか、という不安がある。

ような気がするんです。

怒りは、やっぱり、不安や恐れだと思うんですよ。

子供が悪戯や、言うことを聞かないでイラッとするのは、
多分、ですが、子供を重荷に感じていることの裏返し。

あんたがちゃんとしてれば、あたしだってもっと自分の
人生を楽しく生きられるんだ!

というようなことは、考えちゃいけない。

いけないので、言葉にはしない。

しないので、行動には出来る。

そして、子供を痛めつけて。

後で、ハッとするんですよね。

涙を浮かべた我が子を、大人の正論で「教育」して、
子供から見たら傷つくだけだ、すぐにやめなきゃ、と
心の中で普段の自分が叫んでる。

それをわざと、力づくで無視して、しつけを続ける。

大なり小なり、親なら同じような感情があるはずです。
無ければ、人間としておかしいもの。
うーん、そこまで言うのも言い過ぎか知らん。

だから、虐待のニュースを見ると、誰もが怒るけど、
怒る理由・・・何を脅威に感じ、何を恐れているのか。

それは、人によって色々温度差がある様な気がする。

怒りの裏側にある、不安や恐怖とは、つまり、まだ何も
起きていないことに対して、より悪い将来を予測し、
自分で「きっと嫌なことが起きる!」と思い込んでしまう
ことで、イライラが募る。

まだ、何も、起きていないのに、ね。

所で、子供にとって理不尽な親の怒りをぶつけられた時、
子供の心にはキズが残ります。

残りますが、子供というのは大人よりも精神も強く出来て
いるようです。 成長する力を持ってるからでしょうか。

だから、肉体同様に怪我からの回復も早い。

私は、色んな方法で子供をいたぶらずにいられる
ブレーキやエンストの方法を持つようにしました。

そして、必ず抱きしめてしまうことで、気持ちを体で
伝える術があることも学ばせて頂きました。

そっか、言葉だけがコトバじゃないんだ。

今ではそれがよく判ります。

ここまでだらだらと書いてしまいました。
駄文にお付き合いくださって、どうも有難うございます。

何かお役に立てれば幸いです。

この回答への補足

螺旋階段さん、こんにちは。
再投稿ありがとうございます。

こちらのご投稿に対するお礼があまり愉快ではないようなので、
そういわれると再び読み返したくなります。
わたしが誤解や勘違いをしていたりおかしなことを言っているのなら
指摘して論破してくださるといいのですけれど。

小学生の息子がザリガニやカマキリを捕まえてくるんですけどね、
人間の子どもが触ろうとすると本気で鋏を振りかざすんですね、
愉快…いや怖いです、いや、やっぱりかわいいです。

>虐待の心理で、弱者にイラッとして怒る
:ここはわたしにはよく分かりません。
他の人と自分は違いがあるのだから、相手が弱者でなくても
人に対してイラッとすることがあるのは当たり前のような気もしますが。
自分より強いものに怒りなど感じてはいけないと思い込んでいて、
弱者にだけイラっとするのは、よろしくないと思います。

>世界は自分のものだと思って生きてる動物的な価値観
>似たような感情を人間も持ってると思うんですよ。
:人間でもオレのために地球が回っていると勘違いすることはある
ようですが、人間は、例えば田んぼや畑で作物が育ちつつあるのを見て
世界のために人間があるのだ、と思って労働することもできるようで、
それは人間だけの娯楽なのではないかと思います。
人間以外の動物も世界のためにオレがあるとか思うのでしょうか。

>社会で通用する力を、自分が携えていない、ということを知っている。
:ふむ。通用?
競争だけではないし、人間は(動物も)商品なだけではないんだけど。

>人生が上手く行かないんじゃないか、
>きっと堕ちていくんじゃないか、という不安
:これは人間だけかもしれませんね。
ライオンは「今は明日ではない。オワリ。」とか言いそうですし。

>あんたがちゃんとしてれば、あたしだってもっと自分の
>人生を楽しく生きられるんだ!
:人のせいにする、ということですね。特に弱いもののせいに。
はい、よろしくないと思います。お礼欄を訂正してお詫びします。
わたしは感じてはいけないことなどあるわけがないと思うだけです。
都合よく弱者のせいにしてよいとは思いません。すみません訂正します。

>いけないので、言葉にはしない。しないので、行動には出来る。
:ここはやっぱり理解不能です。

>そして、子供を痛めつけて。後で、ハッとするんですよね。
>涙を浮かべた我が子を、大人の正論で「教育」して、
>それをわざと、力づくで無視して、しつけを続ける。
:ここまで自分を放置する親はあまりいないと思いますが?
ところで人間以外の動物でも虐待はするのでしょうか。
ボスがいて、いじめはあるようですが。

>必ず抱きしめてしまうことで、気持ちを体で伝える
:この季節、わたしは暗くなってから子どもと散歩するのが大好きです。
やれカエルの声がどうの、あの花はうんぬん、あそこにはアオサギが、
などとしゃべりながらです。隣を歩くという距離が愉快です。


ご投稿ありがとうございます。
理解できていないところもあるかと思いますが。

補足日時:2014/07/07 16:01
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この回答へのお礼

こんばんは、螺旋階段さん。
髪はスパイラルではないのですね。笑。


>???動物は、怒るよ?しかも、物凄い剣幕で怒るよ。
:ええ、はい、怖いです。で、

>怒りは、恐れの裏返しの感情です。
>怒りの裏側に恐怖、不安、悲しみがあるのはそれが生存本能だから
:この点は同意していただけたのですね。喜びます。


ところで、動物にも感情はたしかにあり、それは人間には理解不能
なはずなのに、家畜やペットや畏れ多くも野獣にまで都合よく感情移入
や投影ができてしまうのが人間で愉快がるのが人間で。
どこかのお礼欄にも書いたのですが、たしかに
「怒られている」と受け取ったほうが人間は素直に反省できますね。

「うさぎとかめ」「らいおんとねずみ」「ありときりぎりす」
「おさるのジョージ」「泣いた赤鬼」「大きなかぶ」などが
とてもおもしろくて楽しいのは、
動物の表情や行動に人間の感情を当てはめるのが簡単だから
なのではないかと思います。人間は愉快がるのが上手です。
ライオンとジャッカルの話もおもしろいです。


しかし「愛されている猫」というのは、
猫以上の扱いも受けず、猫以下の扱いも受けず、
猫以上のことを期待されず、豪華なお食事を与えられるのでもなく、
あくまで猫であることを完全に認められている猫です。

>自尊心という形にアップグレードした自分の心を守ろうとする心理
;ああなるほど。じぶんをとうとぶこころですね。大事だと思います。
そうすると……

>傷つけられたくない、否定されたくない、
:という思いは自尊心が低いほど、いちいち感じやすい、
と理解してよろしいですか。自尊心が高い場合は自分で自分を肯定して
いますから、少しぐらい傷つけられても否定されても平気ですので。


ヤンキーのたとえは申し訳ありませんがちっとも分かりませんでした。
虐待まで絡めていただけて、とてもよろこんでいます。

>ケンカが弱い奴が、大人の世界ではいい会社に入って
>高給取りになっていたり
>才能も無いのにいいメを見てる
>つまり、力も無いのにああいう奴らが良い目を見る
:こういうのは「憧れ」あるいは「嫉妬」「的外れな八つ当たり」
と言います。こういう歪んだのはルサンチンマンともいいます。
ライオンの気持ちを勝手に当てはめてはいけません。

>社会で通用する力を、自分が携えていない、ということを知っている。
:そこまでひねくれたりいじけたりしなくてよろしい。

>子供が悪戯や、言うことを聞かないでイラッとするのは、多分、ですが
子供を重荷に感じていることの裏返し。
:たぶん、ということですので、気のせいです、と言っておきます。

>子供が悪戯や、言うことを聞かないでイラッとするのは、
多分、ですが、子供を重荷に感じていることの裏返し。
:これも気のせいだと思いますよ。ただ親365日24時間ずっと
子どもを愛するのは無理だから愛せるときに愛するというだけですよ。

>というようなことは、考えちゃいけない。
:何を言っておるのか。感じてはいけないことなどないでしょう。
親ならみんな一度は子どもをひっぱたきたいだとか睨みたいとか
思い切り大声で叫びたいとか泣きたいとか思ったことがあるはずです。
そうでなければ人間としておかしいと思います。
わたしは公園に置き去りにしたいと思ったことがあります。
毎日一緒にいたママ友はアレルギーの息子が1時間おきに泣くので
首を絞めたくなったと言っていました。別におかしくありません。
わたしは娘や息子が幼いころほとんど児童館か公園に棲んでいましたが
こうして自分の話を聴いてもらったり人の話を聴いたりして、
虐待せず子どもに関心を払い続けることができたのです。

>ブレーキやエンスト
:いろいろな方法があるのですね。
取り返しのつかない過ちを犯すよりは無視や昼寝もいいと思います。

>そっか、言葉だけがコトバじゃないんだ。
:わたしはフィジカルコンタクトも好きですが見つめるのが好きです。
おもしろいです。いろいろな表情をしてもらえますから。


ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2014/07/06 22:29

こんばんは。




>「敵対心というのも考えましたが、それは感情というよりも
生き残るために自分と他人を区別する能力で、
細胞の時代からあったのではないかと思われます。
仲間ではないものを食わないと自分たちが生き残れないからです。

ムカつくだとか苛立つだとか立腹するというのは、怒りですか。」


そっか。
「子どもたちが、じゃれあっている」というのも、見ますね。
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この回答へのお礼

こんばんは、kさま。夜行性ですか。

>そっか。
:何に返事をしたのですか。

よく分からないので最近怒った話でもしておきます。
しょっちゅう怒ってるんですけどね、
今日もタバコがあるのにライターが無くて腹が立って腹が立って。
やっとライターを見つけたのにちっとも火がつかないんですよ、
床に投げつけましたってば、間違えずにライターのほうを。
誰もいなかったので、つい畜生だのクソだのと言いながらです。
それから床に落ちていたポリ袋を踏んでコケそうになったので
ポリ袋にもムカつく!と文句を垂れて蹴飛ばしてやりました。
ポリ袋を蹴飛ばしてもあまり気持ちよくありませんでしたが。
慢性的に怒っているような気もしますが、
労働するのは楽しいし休憩も楽しいし、しゃべるのも楽しいし、
メシはうまいし素敵な曲や写真や声に出くわすと感激もします。

どうでもいいことをしゃべっていますので適当に流してください。
ついでに人に対して怒った話もしておきます。
娘の入学式の夜なので3か月ぐらい前なんですが。
めずらしく娘息子とレストランに行ったのですよ、楽しく祝いたく。
たくさんオーダーしたのに確認もせず立ち去った従業員に
不安や悲しみや疑いや不信感や嫌悪を感じたんですけどね、
わたしがオーダーしたものと違うものが運ばれてきたんですね、
で、その従業員の「スミマセン」の言い方もおもしろくないし、
再び現れたときの「オマタセシマシタ」もおもしろくない。
この時点で怒ってたんですが、とりあえず保留にしましてね。
いちいち怒っているのも楽しくないので。
さて、ステーキやピザをさんざん食って皿がカラッポになった後、
パフェをオーダーしようと思って呼び鈴をならしたんですが、
3分経っても誰も来てくださらないのですよ、
平日の夜だからお店が忙しいわけでもなさそうなんですが、
オレがやらなければ誰かがやるだろうという雰囲気が充満していて
ここでも腹が立つのなんのって。この時も保留にしましたが。
結局こちらから従業員を探しに行ってオーダーしました。
さて30分後、従業員を捕まえてオーダーしたパフェが来ない。
そろそろ眠くなる娘・息子は不機嫌そうに「ねえ、まだぁ?」。
ようやく届いたパフェはどう見ても2分か3分でできるもの。
ファミレスの伝票はオーダーを取った時間が伝票に刻印されるんです。
わたしは、やっと怒る気になって店長を呼んでもらい
伝票に刻印された時刻を見せ、デザートが提供された時間を見てもらい、
「なぜこのような尋常ではない時間がかかったのですか。
 フルーツや生クリームを買いに行っていましたか。」
とここで初めて怒りをぶちまけたのでした。
よほどおそろしい形相をしていたのか、デザートは無料になりました。
別にわたしは脅迫したのでもないし思ったこと話しただけですが。


今ではそのときのことを娘息子に笑い種にされています。
かあちゃんはあんなにくだらないことでいちいち怒るんだから!と。

お礼欄、使わせてもらいました。どうもありがとう。
ところで回答や意見は書いてくださらないのですか。

お礼日時:2014/07/05 05:12

>ダメージが無いところには、怒りも生じません。


:そうか、それぢゃあ修復するために【怒る】のだろうか。

☆怒りは、ダメージの修復と言うよりも、同じ相手から続いて傷を負わないための「対処モード」、「戦闘モード」ではないでしょうか。
また、今後同じ方法で傷を負わない様に「記憶」するためだと思います。
強い感情によって、記憶が強化され、同じ相手に会ったときすぐに「対処モード」に入れます。

>自分自身がダメージを許可することで初めて、心理的なダメージが実現します。
:そんなに遠回りをしているのですか。

☆これは、私自身が怒らない様にするために、自分自身に言い聞かせている内容なので、ニュートラルさんのご質問の答えにはそぐわなかったと思います。
自分自身を客観的に見るための、方法の一つです。

>→その感想は、あなたの自画像を傷付けると、あなたが判断する
:判断によってダメージを受けたり受けなかったりするのですね。
しかし【怒り】は感情なので判断より先のような気もするのですが。
もしかして感情や反応ではないと言っていますか。
でもセネカの文章は【理性】のあるところに【怒り】がある
と言っているような気もします。

☆反応であり、感情でしょう。
同時に、反射的な判断だと思います。
生まれてから今まで、心の中に築き上げてきた反応プログラムが、瞬時に下す判断です。
熟慮による判断ではありません。

セネカの言う【理性】とは、「自画像を作り出す能力」の事でしょう。
自画像を作り出す能力があるため、その自画像が傷つく事で、怒るのです。


>→相手があなたの自画像を傷付けたことに対して、怒りの感情が発生する
:ここは少し書き直してもよいですか。
→相手がわたしの自画像を傷つけたと【わたしが思い込む】ことによって
【わたしが判断したにも係らず】【相手に対する怒り】が発生する、
ということですか。
☆おっしゃるとおりです。私も書き間違えたと感じました。

>人間とは、何ともめんどくさいことをしていますよね。
:どうしてめんどくさいことをしなくてはいけなくなったのでしょう。
もっと単純なのではないかとも思いますが。

セネカの言う【理性】が、事をめんどくさくしているのでしょう。
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この回答へのお礼

涙さん、ふたたありがとうございます。

>同じ相手から続いて傷を負わないための「対処モード」、「戦闘モード」ではないでしょうか。
:ああなるほど。うなづいてしまったのですが、
うん?他の感情を受け入れたり考えたりするための準備ではなくて、
今後のための学習のことだと言っていますか。
それだと【怒り】自体よりその後の反省のことのようにも思います。

>記憶が強化され、同じ相手に会ったときすぐに「対処モード」に入れます。
:記憶ということなので事後の学習のことなのだと思いますが、
最初にわたしが判断を間違えた場合、誤学習することになりますね。
1回目に会ったときAさんは暴れていた、2回目も暴れていた、
Aさんはたいていのときは静かに座っているのに
「暴れん坊」がたまたま座っているように見える、
こういうのはちょっと不都合な気もします。警戒するのも疲れますし。

>これは、私自身が怒らない様にするために、自分自身に言い聞かせている内容なので
:あははは。質問者もだいたい同じなのでそういわれると喜びます。
悲しいのにムカつく!と言ってしまうことがあるのですよ、
でもムカつく!と言っても悲しみはちっとも表現できてませんから。笑。
ムカつく!という反応の仕方ばかりしっかり記憶して
他の感情が退化するのではないかと心配しているくらいです。

>生まれてから今まで、心の中に築き上げてきた反応プログラム
:ふむふむ。関係の中で築いてきたものですね。 
でも邪魔になったら知らないうちに壊したりもしているんですかね。
【怒り】という反応をする対象が増えっぱなしでは疲れますし。

>セネカの言う【理性】とは、「自画像を作り出す能力」の事でしょう。
:ああ、それは人間特有なのかもしれません。
自画像を眺めている自分が怒る、ということでよいのだろうか。


18番さまのお礼を書きながらふと思ったのですが、
引用したセネカの文章をもう一度読むと、
【不条理】だとか【理不尽】だと感じるから【怒り】が生じるのだ
と書いてあるようにも思えるのですよ。
信頼関係がまずあって、相手の間違いによって自分が困るような場合や
相手に尊重されなかった場合のことです。
相手に「間違えました」と言ってもらわなくてはならない場合です。
書きながら考えているので話があちこちに飛びますが、
そう思うと、いじめられたら怒らなくてはいけませんね。


質問者はいつもなかなか理解しないのでときどき怒られます。苦笑。
ご回答ありがとうございました。
                   

お礼日時:2014/07/05 02:41

此処まで来ると、怒りの感情が自分には無いと言いたいだけの(心理学的)ゲームを仕掛けられているだけに思えます。



ま、気を取り直して・・・。


此処までを分析すると、感情を発露する事が出来ないタイプの方だと判断します。

若しくは自分の感情を認めて行動する事を、強度に抑制された為に、自身で認識出来なくなってしまった状態でしょう。


自分を自分で「承認」する事です。

貴方は貴方を認めていないのではないですか?

・・まぁ、仮にそうだとしたら、言われて気付ける様な簡単な話では無いですが・・・。

しかし、貴方の人生に責任を簡単に取れる人間はネットにはいません。

正直、このレベルの話はネットでしても意味は無いです。
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この回答へのお礼

おふろさん、何度もありがとうございます。

>此処まで来ると、怒りの感情が自分には無いと言いたいだけの(心理学的)ゲームを仕掛けられているだけに思えます。
:ん?やだなあ。わたしはしょっちゅう怒っていると何度も言っているのに
そのような解釈をされると困惑します。
わりと真面目に質問しているのですがおもしろくないようですね。

>感情を発露する事が出来ないタイプの方だと判断します。
:これだけでこのようなタイプだとラベリングするのですか。
いやあラベリングするとラベルしか見えなくて中身が分からないので
わたしにはおもしろいとは思えません。

>自分の感情を認めて行動する事を、強度に抑制された為に、自身で認識出来なくなってしまった状態でしょう。
:抑制されっぱなしで生きていることはできるのでしょうか。

>まぁ、仮にそうだとしたら、言われて気付ける様な簡単な話では無いですが・・・。
:あきれているのですか。

>しかし、貴方の人生に責任を簡単に取れる人間はネットにはいません。
:責任を取ってもらいたがっているように思うのですか。
わたしは人生をしているつもりなんですが。

>正直、このレベルの話はネットでしても意味は無いです。
:そうですか。わたしは【怒り】に化けている感情が
氾濫しているのではないかと思って質問しているのですが。

何度もありがとうございました。
                    

お礼日時:2014/07/04 23:55

 こんばんは。

おじゃまします。


 ★ (No.13お礼欄)今ふと思いついたんですが、実は【怒り】というのは / 傷つくことから自分を守るために確かにあるような気もしてきました。
 ☆ こんな感じではないかと わたしも思えるようになって来ました。

 あなたの質問:
 【Q:ニンゲンには何故ワルモノが必要なのですか】
  http://soudan1.biglobe.ne.jp/qa5921871.html

 でもそうだったと思うのですが その事件の起きた瞬間《自分を守るために》 瞬発的な《怒り》なら怒りをひとは持つように思われます。誰か・何かワルモノをつくり その所為にするというときにも 怒りのような気持ちの高ぶりが起きるのではないかと。

 さらにそのあと 問題はほんとうは何だったのかということになるのではないかと。
 机に足をぶつけたら この机のやつめ! と怒りワルモノをつくり あとでは 自分の不注意だったのだと思って落ち着く。


 相手が 机のようにひとではない場合――したがって 自分自身の問題である場合――とそして 相手が人間である場合とが 《怒り》のヒラメキにもあるのかも知れません。




 ・対自的な事件:怒り(自己防衛)→ 自分の不注意

 ・対他的な事件:怒り(自己擁護)→ 信頼関係の希薄




 ★(趣旨説明欄) 例えが悪いのですが、被害者の親族は【怒って】いるのですか。
 ☆ 《怒り》は こう考えて来ると その一瞬に起きることであって あとは 原因であると考えられる《信頼関係の希薄・社会的なふつうの交通関係の乱れ》についてさらに具体的にその情況や推移を知ろうとするのではないかと考えられます。ので 《怒りつづけている》というのは あまりよく分かりません。

 ★ (同上) 恨
 ☆ が挙がっていましたが 《怒り》が持続するということではないのだと思われます。
 ただし 似たような感じにも受け取られ(つまり 怒りをそのつどわざわざ自己演出しているかに見られ) それは ちょっと異常な事態ではないかとも思われます。

 (昔は 《恨》は 恨みや辛みを一段高いところに揚げて自己の向上を図る積極的な前向きの生き方であると受け留めていましたが)。
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この回答へのお礼

ぶらじゅろんぬさん、いつもありがとうございます。
反応がおとなしいようですが風邪でも引いたのですか。
だいたい同意してもらったような気分なんですが。


>誰か・何かワルモノをつくり その所為にするというときにも 怒りのような気持ちの高ぶりが起きるのではないかと。
:はい、たしかに【怒り】はあるような気がするのですが、
怒りを感じることによって「もやもや」が消滅するのでしょうか。
八つ当たりは除外したいと思うのですが。
自分より強いものに文句を言う力がないか、そう思い込んで
ぶつけ先の代行をさせられるほうは、たまったものではないので。

相手が人ではない場合と人の場合ですね、
停車している車に自分がぶつけた場合は100%自分の責任になるように
モノは間違えることはないけれど、
人間である相手は間違えることがあるから
自己擁護はしなくてはいけないということですね。
おかしかったら直してください。

> 《怒り》は こう考えて来ると その一瞬に起きることであって
:同意していただけたのですか。
同じ原因によるひとつの怒りが何日も続くことはないと思うのですよ、
怒りの表現をするか、表現しきれない部分は保留にして
生活しているうちに別のできごともあるし別の感情も湧くはずなので。

>信頼関係の希薄・社会的なふつうの交通関係の乱れ
:これは慢性的なこともありそうですが、
【怒り】に捕まりっぱなしでは知ろうとして考えるのも難しい、
あ、いやこれは【怒り】ではなく【悲しみ】とか他の感情でも
そうなんぢゃないかとも思うんですが。

この質問は怒りとして表出される怒り以外の感情があるのでは?
ということを問うています。

>ただし 似たような感じにも受け取られ(つまり 怒りをそのつどわざわざ自己演出しているかに見られ) それは ちょっと異常な事態ではないかとも思われます。
:同意していただけたようで、喜びます。

恨というのは溜め息のようなものだと思っていました。
あれはしょっちゅう出るのではないのですか。

いつもありがとうございます。わりと元気です。
              

お礼日時:2014/07/04 22:33

>「八つ当たり」というのは「怒っている」からするのですか。



・・この文面を見て、どうコメントすればいいのか・・

貴方は「八つ当たり」をした事が無いのでしょうか?

少なくとも、人間は他人の感情を完全にトレースする事は不可能です。

貴方が八つ当たりした時の感情で推定する以外に、方法は在り得ません。

仮に八つ当たりをした事が無いと言うのでしたら、人間として、完全に欠落していると断言出来ます。

八つ当たりは生物の防衛機制の心の動きの結果で生じる一つの解消法であって、何も対象は人に限りません。

起こさない個体は、まず通常は在り得ません。


お父さんがどの様な理由で行っていたかは、貴方からしか情報を得る方法の無い他人の私には判りかねます。

それを見ていた貴方が分析する事です。
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この回答へのお礼

おふろさん、たびたびありがとうございます。

>人間は他人の感情を完全にトレースする事は不可能です。
:だからなるべく本人が正確に表現しなくてはいけない、
のではないかということなのですよ。どこかおかしいですかね。

>仮に八つ当たりをした事が無いと言うのでしたら、人間として、完全に欠落していると断言出来ます。
:欠陥品だと言われても、そうですか、と言いますが、
八つ当たりならしょっちゅうしていますよ。
タンスの角に足の指をぶつけたら悪態をついてタンスを睨みますし、
布団を蹴飛ばすこともあるし、歯ブラシを折ったこともありますよ。
それに父親にびくびくしていた母親がわたしに当たるのはおかしいので
子どもではなくなったころにさんざん文句を言いましたし。

>起こさない個体は、まず通常は在り得ません。
:たぶんそうなのだと思いますが、八つ当たりというのは
Aと自分の間に生じた感情を無関係なBにぶつけるということでしょう?
許されてはいけない場合がほとんどのような気もするんですが。
自分より強いものにはあまり八つ当たりはしないように思うので。
↑あ、怒ってるかもしれません。苦笑。

引用したセネカの文章をもう一度読むと、
【不条理】だとか【理不尽】だと感じるから【怒り】が生じるのだ
と書いてあるようにも思え、
(↑自分で納得するのはおもしろくないのでツッコミ歓迎しますが)
八つ当たりは除外したいような気がするんですが。

ああそうだ、【不条理】や【理不尽】は、
やるせなさ、などと言わずに怒らなくてはいけないような気もします。
(↑自分で納得するのはおもしろくないのでツッコミ歓迎しますが)

ご回答ありがとうございます。もうしばらく営業してます。

お礼日時:2014/07/04 21:02

怒りはダメージから生じると思います。


ダメージが無いところには、怒りも生じません。

動物は、多くは肉体的に負ったダメージに対して、怒りを感じますが、人間は、肉体だけでなく、心に負ったダメージに対しても、怒りを感じます。
(高等な動物も、心理的なダメージを感じるかも知れません。)

肉体的なダメージ(傷)は避けることはできませんが、心理的なダメージは、自分自身が心の中で勝手に作り上げたものであって、その実体はありません。

自分で作り上げた自画像に、自分自身がダメージを許可することで初めて、心理的なダメージが実現します。
そして、他人は、あなたの心の中の自画像に、ダメージを直接与えることはできません。
ダメージを与えるのは、あくまで、自分自身です。

例えば、
誰かがあなたについて、感想を述べる
→あなたがそれを耳で聞く
→その感想は、あなたの自画像を傷付けると、あなたが判断する
→あなた自身が、あなたの自画像に傷を付ける
→相手があなたの自画像を傷付けたことに対して、怒りの感情が発生する

人間とは、何ともめんどくさいことをしていますよね。
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この回答へのお礼

涙さん、ご回答ありがとうございます。
IDが涙に見えたので勝手に涙さんと呼びます。

>ダメージが無いところには、怒りも生じません。
:そうか、それぢゃあ修復するために【怒る】のだろうか。

>心理的なダメージは、自分自身が心の中で勝手に作り上げたもの
:はい、同意します。【怒り】から力が生まれるようですし。

>自分自身がダメージを許可することで初めて、心理的なダメージが実現します。
:そんなに遠回りをしているのですか。

>→その感想は、あなたの自画像を傷付けると、あなたが判断する
:判断によってダメージを受けたり受けなかったりするのですね。
しかし【怒り】は感情なので判断より先のような気もするのですが。
もしかして感情や反応ではないと言っていますか。
でもセネカの文章は【理性】のあるところに【怒り】がある
と言っているような気もします。おかしければ直してください。

>→相手があなたの自画像を傷付けたことに対して、怒りの感情が発生する
:ここは少し書き直してもよいですか。
→相手がわたしの自画像を傷つけたと【わたしが思い込む】ことによって
【わたしが判断したにも係らず】【相手に対する怒り】が発生する、
ということですか。おかしければ直してください。

>人間とは、何ともめんどくさいことをしていますよね。
:どうしてめんどくさいことをしなくてはいけなくなったのでしょう。
もっと単純なのではないかとも思いますが。

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2014/07/04 21:19

脳科学の分野の話・視点ではなく、、秘教探求者の端く


れとしての経験などからの話です

本質的には全てが姿形なき意味・印象・概念の状態でし
ょうが、それらの本質の様々は、実に多様性に富み、そ
れぞれ表現・形態化などは自由でありながらも、

その時に於いて適切な姿形という現実・物質・現象化を
表現するのだろうと思います


人の意識体の束というのも、その一面の現実であるよう
で?、確かなレベルの秘教家の人達の中には、この束を
霊視・観察しつつ、

細い棒を新たに足したり、時に取り去ったり、または白
い色に変えるか近付けるといった浄化などを行っている
ようです
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この回答へのお礼

ふたたびご回答ありがとうございます。
申し訳ありませんがほとんど理解不能です。
魔とか負として創造された生き物も想定不能だし
生き物の感情をチカラで操作できるとも思えません。
チカラで操作してよいとお考えなのですか。

お礼日時:2014/07/04 19:01

怒りには、期待があり、愛がある。


『かくあるべきだ』、『自分のためになってくれる』という
期待があってこそ、その裏切りにたいして感情的な
反発が生じるのだ。
腹を減らしたライオンが襲って来たとして、ライオンに
怒るバカはいない。
攻撃=怒りではない・・・・自然のエントロピー増大は、
基本的に「攻撃」の作用をなすが、それは自分が生きる
ためのプロセスであって、目的ではない。
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この回答へのお礼

ぷしてーさん、ご回答ありがとうございます。

>怒りには、期待があり、愛がある。
:そうなのですか?具体例があると喜びます。
たしかに怒りからはチカラのようまものが生まれるようですね。
好ましいときと好ましくないときがあると思いますが。

>『かくあるべきだ』、『自分のためになってくれる』という期待
:思い込みとも甘えとも呼びます。

>期待があってこそ、その裏切りにたいして
:生じるのは【落胆】【悲しみ】なのとちがいますか。

もしかして
【親和欲】があるから【怒り】が生まれるのだと言っていますか。
引力と斥力のような反対向きのものですか。
それとも【反発】というのは【親和欲】の一部なのですか。
まだ理解できないものに対する【恐怖】ともちがうのですか。

>腹を減らしたライオンが襲って来たとして、
ライオンに怒るバカはいない。
:はあ、人間も魚を食いますしね。
それにライオンに襲われたら怒る余裕はないんぢゃないですか。
そういえば猫がわたしの魚を食ってしまったからといって
猫に怒るのは勘違いかもしれませんね、
魚を食うのはその猫だけではないので。
いやあ、それにしても猫に怒るのをバカと呼びますか。

>攻撃=怒りではない
:はあ、そうですか。それでは【怒り】といのは何なのか
もう少し具体的に説明してくださると喜びます。

>自然のエントロピー増大は、
>基本的に「攻撃」の作用をなすが、それは自分が生きる
>ためのプロセスであって、目的ではない。
:難しいことが書いてありますが、
【攻撃】が生きる目的のはずはないでしょう。
あ、この点は人間以外の生き物のほうがいつでも知っているようです。

ご回答ありがとうございました。
                      

お礼日時:2014/07/04 18:18

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