
No.7
- 回答日時:
ひ、ふ、み、よ、いつ、む、なな、や、ここ、とお
は、日本古来の読み方です。
いち、に、さん、し、ご、ろく、しち、はち、く、じゅう
は、中国から来た読み方です。
当時の中国の音を日本人の耳で聞いた音です。
現在の中国の普通話では、
イー、アル、サン、スー・・・ですが、
少数民族の「客家」が使う客家語では、
イッ、ニー、サーム、シー、ウン、ロック、チット、パット、キィゥー、サップ
と昔の音を残しておます。
統一をとるためには、「ジュウシ」、「ジュウシチ」と読むほうが良いのでしょうが、間違えやすいので「ジュウヨン」、「ジュウナナ」などの読み方も世間では行われているのでしょう。
漢字の読み方を「音」と「訓」を混ぜて使うのは、重箱読み、湯桶読みと嫌われますが、重箱読み、湯桶読みが通用している例も沢山あります。
「音」は、中国から伝わった読み方を日本人流に発音したもので、伝わった時代によって中国での標準語が違ったりしていて、「漢音」「呉音」「唐音」など色んな読み方があります。
「訓」は、日本語での意味をあらわしたものです。
そのため日本での漢字にはたくさんの読み方があり、複雑になっていますが、多様な表現も出来ます。
数字の語呂合わせも色んな読み方があるからこそ出来るものでしょう。
No.4
- 回答日時:
算用で使う場合は
4=よん
7=なな
9=きゅう
と読んだ方が無難ですね。
十の単位なら「しじゅう」「しちじゅう」「くじゅう」を使う事もありますが、百、千の単位では「しひゃく」「しせん」「しちひゃく」「しちせん」「くひゃく」「くせん」とは言いませんからね。
この回答へのお礼
お礼日時:2004/05/24 20:55
「百、千の単位では「しひゃく」「しせん」「しちひゃく」「しちせん」「くひゃく」「くせん」とは言いません」
まったく、納得です!
ありがとうございました。
No.2
- 回答日時:
どっちとも可だと思いますが。
ただ、4=し、7=しち が標準とされているんでしょうね。
4=よん、7=なな というのは1~10を数えるときに
ひい、ふう、みい、よー、いつ、むー、なな、やー、ここの、とお
というところから来ています。
"なな"はそのまま。"よん"は"よー" が変化したものでしょう。
ちなみに、漢数字の「四」に対し、「し」が音読み、「よん」「よ」は訓読みです。
同様に「七」に対し、「しち」が音読み、「なな」が訓読みになります。
アラビア数字(普通の数字4とか7)は音読みが基準なんでしょうね。
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