プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

あれは第二次大戦、冷戦、その後を通じて
実戦ではどれくらい行われたんでしょうか?
アシカ作戦用のIII号潜水戦車が
独ソ戦の序盤に転用されたという話は覚えてます。

冷戦中はどこの国も機材配備して、演習して
でも実戦では使ってない印象です。
潜水中は視界ゼロでソナーの類もない、トラブルが起きても脱出困難。
これは環境を管理できる演習以外では無理なような。

昔読んだ旧ソ連の将軍の暴露本ですが
シュノーケル潜水の予定ポイントの川底を
あらかじめ鉄板で舗装しておいたそうです。
この話に限っていえば、ソ連軍の腐敗以前に
シュノーケル潜水自体が危険すぎて実用にならないという
証言のような気がします。

最新の戦車は、いいかげんこれを切り捨てた?
それともお金かけて改善してる?

詳しい方、よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

使わなくても、他の手段で渡河・渡渉出来れば良いのです。


迂回できるのなら迂回、橋が使えるのなら超したことは無い、戦車橋もある。
ただ、いくらでもあるわけでも無く、使えるところもあれば使えないところもある。

シュノーケルキットも、そういった手段の一つです。
当然、渡るところの水底は調べないと渡れません。
岩の一つでスタックしますから。
1台でも止まってしまえば、次が進めませんし、行動の企図を暴露してしまいます。
戦車の移動は電撃的に行うべきです。

訓練というのは確認です。
やらなければ、そのノウハウも消えてしまいます。
可能性は低くても、可能性があって、その手段があるのなら、訓練すべきですし、そういった装置も代替えが無いのなら残さざるを得ません。
教範にも乗らないような、小さなノウハウというのがあるんですよ。
砲塔にはどれぐらいグリスを充填しないと水漏れするとか、どういった植物があると地盤が良いとか悪いとか。
そういったことを目で見て、確認しないと、教範だけでは成功しないのです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

興味深いお話、ありがとうございました。生きた技術の継承、怠るとすぐにロストされてしまう。シュノーケル潜水、私も読んでてい面白いし、やってる皆さんはもっと面白いはず。

されど大量に蓄積されていくうち、どれが残すべき技術なのか?判断はとても難しそうです。平時の軍隊が、次の有事を想定するなんていうのは特に。読み違え、空振りの事例は色々ありますが、それでも判断していくしかないですね。

>そういった装置も代替えが無いのなら
これで納得です。BAは迷いましたが、こちらとさせていただきます。

お礼日時:2014/08/01 02:57

元第○機工大隊です。



シュノーケルでの戦いはありえません。

あくまでも機体を隠す、川を渡るのに施設大隊が到着してない。
などの緊急状態のみの手段です。

機体の特性上密閉されているのでシュノーケルさえあれば水中でも動けますが、シュノーケルよりも上に水がきたらエンジンは停止します。
機体が浮かない以上、そんな危険を冒せません。
従って水中戦などありえないのです。

ちなみに水中で埋まることがあります。
戦車が埋まった場合は戦車で引っ張るしかないのですが、
1台の埋まった戦車に対して、2台以上の戦車がないと埋まった戦車は引っ張りだせません。
というやっかいな代物です。
しかし、地上戦になった場合で制空権がまだ侵されていない場合は、
移動できる戦闘基地としてやはり必要なんですよね。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

貴重な体験談、ありがとうございました。
やはり水中でのトラブルに備えて
潜水作業員と救助用僚車の待機
ベテランによる監視は必須のようですね。
そうなるとやっぱり緊急手段としても有効なのか疑問です。

お礼日時:2014/08/01 02:49

いいえ、めいどいんじゃぱんのMBTとしては


他国に誇れる技術です。
仮にそういう事態になってから、メルパカと
1;1で勝負しても勝てるかも。

砂漠では、何となく数世代前だけど、唯一実戦経験豊富なんで、
完璧に負けそうですが。
また、そんな機会は、ABEがいてもいなくても、
ありえませんが。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
小学生か中学生のようですが
そのうちリアルで恥かきますよ。

お礼日時:2014/08/01 02:50

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!