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違いはどこにあるのか教えてください。

A 回答 (2件)

便衣兵とPMC、同じなのは服装と身分が一致していないと言う一点だけです。



まず便衣兵は「制服を着用せず民間人に偽装した戦闘員」のことで、その目的は潜伏奇襲以外にも民間人を肉壁にしたり、敵軍による民間人殺害を誘発することにあります。
戦争法規では戦争で戦闘(殺し合い)ができるのは「指揮官がいて」「制服あるいは目印を付け」「武器を隠さずに持ち歩く」人物のみで、それ以外の人物による殺人は戦時戦場でもただの違法行為です。
そのため軍人としての権利は保障されず法的扱いでは「戦犯」か「ただの武装犯」となります。
兵士を指す言葉ではありますが意味合い的には行為を指す言葉です。



対するPMCですが現在は傭兵が禁止されているので「警備員」「運転士」「軍事講師」などが主な業務です。
従来の戦争では勝った側の軍隊が敵地で何から何までやらなければならなかったわけですが、戦争法規上のキモとなる「殺し合い」以外は別に軍がやらなくても良い訳です。
さらに非対称戦が多くなり「戦争」そのものは1ヶ月で終わってしまいますが残党とのゲリラ戦が延々続きます。全国くまなくパトロールしようにも復興事業者の警備もあり人手が足りません。
そこでPMCを採用して軍はパトロールに専念することにしました。
「戦闘以外なら民間人が働いても問題はない。でも危険度は戦場並みだよ。」
という言い訳の下でPMCが軍人並みの武装で警備員や補給部隊そっくりな運輸業者として働いているのです。
現地新政府より武器使用の特権を受けているので国内法でも問題はありません。
ただ免許制の仕事なのでブラックウォーター社のように特権を剥奪されると業務停止・国外退去を余儀なくされます。
服装的には民間人アピールしているつもりですが贅沢なボディアーマーやその他装備があるため一般人には全然見えません。便衣兵の真逆ですね。
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便衣兵



正規軍人でありながら、一般市民と同じ私服・民族服などを着用し、民間人に偽装した兵士。
便衣兵の状態で行動中に発見された場合は、捕虜として扱われず、戦争犯罪人として
処刑されることもある、

PMC

PMC(民間軍事会社)の社員は、軍人軍属でなく、あくまで国家の軍隊と請負契約した民間企業の従業員の文民であるが、
勤務中は、識別のため制服着用を義務付けられれている。
 普通の警備会社の警備員と大差ないレベルのものから、グルガ傭兵から転職者まで様々。
※日本にはPMCはないが、個人として米軍基地の警備員などで雇用契約をむすび、従軍した人は、いる。

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