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まず人間精神が宿る精神世界も我々が住む空間と同様ベクトル空間を成すと考える。
そして人の心はこの精神世界というベクトル空間の中で喜怒哀楽の移り変わりと共に絶えず変化するベクトルであると考えるのである。
そのベクトル空間を表す正規直交系も存在するはずである。
すると人の心もこの精神世界というベクトル空間の中でニュートン力学の法則に従うものであることに気付くのである。

例えば、

第1法則-慣性の法則
  人は一度旨いと思ったら、食い続けよーとする。
  人は一度憎んだら、憎み続けよーとする。
  人は一度欲したら、欲し続けよーとする。
  人は一度浮いたら、浮き続けよーとする。
  人は一度漬かったら、漬かり続けよーとする。
  ・・・などなど。

第2法則-運動の法則
  繊細な心は容易に動かされる。
  美しき心は小さなものにも同情する。
  図々しい心はなにがあろーと動じない。
  貪欲な心を動かすにはテコが要る(金で釣るとか)
  ・・・などなど。

第3法則-作用反作用の法則
  人を押せば、人から押し返される。
  人を憎めば、人から憎まれる。
  人を叩けば、人から叩かれる。
  人を罵れば、人から罵られる。
  人を労えば、人から労われる。
  ・・・などなど。

このように考えるとニュートンの法則とは精神世界を含め、あらゆる自然界を支配する普遍的な法則であると考えることができるのではないか。
 

A 回答 (12件中1~10件)

>だから精神世界がどのような構造なのかそれを解明したいのである。



この方向性でしたら支持します。

私も心理を解き明かす最初の入り口は、ベクトルを使った力学でした。
学ぶ範囲は多岐に及ぶでしょうから、頑張ってください。

オマケですが構造を理解する時、構造理論が必要になります。
構造学もそうですが、近道は系統的に学ぶことです。
学術として学び、概念の取得と自身の訂正が常に必要となります。

日々の真摯な取り組みがあれば、生きてるうちに
解明できる可能性があると思います。

頑張ってください。
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No11です



>精神世界を数学モデルで表すことは不可能であると主張しているのかね

いいえ、全く違います
No11をどう読んだらそういう解釈になるのか理解できません
私の主張、というよりも批判ですが、端的に言いますとhitonomichi33さんの主張
>ニュートンの法則とは精神世界を含め、あらゆる自然界を支配する普遍的な法則である
は単なる言葉遊びを根拠としていて精神世界を支配する普遍的な法則と結論付けることは
できないと言ったのです
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この回答へのお礼

 
>>精神世界を数学モデルで表すことは不可能であると主張しているのかね

>いいえ、全く違います

ここがポイントなので誤魔化さずにはっきりと答えたほうがよい。
では精神世界を数学モデルで表すことは可能であると考えるのか。
回答するんであれば少しくらいは自分の考えを明示しないとダメだよ。
 

お礼日時:2014/09/06 22:11

No10です



>を物理的に扱うのではなく精神現象的に扱うのである
>その現象はニュートンの法則と対比することが出来る
>数学は数のみを扱うものが数学ではありません

ではニュートンの法則はブール代数で記述されていますか?
ニュートンの法則が数で記述されるものを扱う以上、対比するには
憎むとか、欲するとかの精神現象を数に還元しないことには対比のしようがないです
~し続けることと慣性を対比と言ってるならそれは単なる駄洒落ですよ
なにより物理的に扱わずに精神現象的に扱うのであればニュートンの法則と関連付ける
意味がそもそもないじゃないですか

>普遍的な言葉とは例えばどんな言葉のことなの

物理学で言うなら「力」などの概念がそれにあたります
体当たりされることも、手で殴ることも、いずれもどれだけの力が働いたか
というふうに力に還元して考えることができます
hitonomichi33さんの慣性の法則の中に欲し続けることと食べ続けることがありますが
どうしてその二つは慣性の法則に当てはまると言えるんでしょうか?
仮に慣性の法則を欲求が生じたらその欲求を満たそうとし続けるというふうに表現したとしたら
欲することも食べることも「欲」に還元できるので法則を適用することができるようになります
でも単に事例を羅列しただけでは、その事例に載ってないものは扱えません
法則に適合するかどうかわからないからです
つまり普遍的な言葉とは「力」や「欲」のような法則が扱うものの包括的な言葉のことです
それは法則が何を扱う法則なのかを明らかにするという意味があり、何を扱うのか不明確なものは
法則という名が冠せられてはいても名ばかりのものであると思います
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この回答へのお礼

 
結局なにかね、精神世界を数学モデルで表すことは不可能であると主張しているのかね。
であればなぜ精神世界を数学モデルで表すことは不可能なのかその根拠を示してもらいたいものだ。
何故それが不可能なのか証明できますか。
 

お礼日時:2014/09/05 17:08

心理の解明のためでしたら質問文にある法則の例をもっと普遍的な言葉で表現しないと


比喩的な意味でニュートン力学の法則に従うとは言えませんよ

「比喩的な意味で」と限定したのはニュートン力学の法則は人の心理を対象にした法則ではない
のでそもそも心理を扱うことはできません
ですのでhitonomichi33さんが示した例がニュートン力学の法則に従ってるとは全く言えないからです

また、心を物理的に扱いたいのであれば、憎むとか動じないなどの例にある人の心の動きを
数で表現できなければそもそも扱えないし、比喩的じゃない意味でのニュートンの法則との
関連を論じることもできません

何が言いたいかと言うとhitonomichi33さんが示した例ではなぞかけと大差ないってことです
人の心理とかけましてニュートンの法則と説くその心は~なんて言葉遊びと同じですよ
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この回答へのお礼

>また、心を物理的に扱いたいのであれば、憎むとか動じないなどの例にある人の心の動きを
数で表現できなければそもそも扱えないし、比喩的じゃない意味でのニュートンの法則との
関連を論じることもできません

心を物理的に扱うのではなく精神現象的に扱うのである。
ニュートンは物理現象を対象にニュートンの法則を生み出したが、ニュートンの法則を数学的に表現したとき同様の数学的表現形式によって表すことの可能な現象が存在すれば、その現象はニュートンの法則と対比することが出来るということを言っているのである。
また忘れてならないのは数学的と言っても数学は数のみを扱うものが数学ではありませんよ。
2つの状態(Yes/No)しか扱わないブール代数だって立派な数学だし、記号しか扱わない数学だってある。
 


>心理の解明のためでしたら質問文にある法則の例をもっと普遍的な言葉で表現しないと・・・・

普遍的な言葉とは例えばどんな言葉のことなの。
 

お礼日時:2014/09/05 14:09

>考えてどうするんですかって、それが哲学の出発点だろが。



ですから、どこへ向かうための出発点ですかって。
そこで終われば、出発点である「点」で終わるでしょう。
向かう方向性がない出発は、迷走します。

一応お断りしておきますが、着地点を聞いていません。
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この回答へのお礼

 
例えばのはなし、
「Aさんの考えとBさんの考えには距離がある」などといった話をよく耳にします。
ではこのときの距離とは何か。
もちろん精神世界における心の距離である。
つまり精神世界はある種の距離空間を成すと考えるのである。
では精神世界の距離とは何を意味するのか、一つ真面目に考えてみよーではないかとなったとする。
その問題を解くにはまず精神世界がどのような構造なのか調べないといけない。
ここである種の数学的モデルが適用できないだろうかと仮定することが無意味であると結論していいのかい。
数学ってのは極めて抽象的にできている。
それは考え得るあらゆる場面について数学を適用可能にするために、敢えて抽象化する道を選んだからである。

>ですから、どこへ向かうための出発点ですかって。 

だから精神世界がどのような構造なのかそれを解明したいのである。
そのために必要とあれば数学的モデルであろうが何であろうが使いまくれば良いのである。
そのようにして真理の探求が始まる、哲学が始まるってことだよ。
 

 

お礼日時:2014/09/05 07:52

人の道さんの始めてのまともな質問をお見かけして


質問に合わせて解く方向性、つまりベクトルが
どこに向かうか聞いてます。

それが無ければ、思考そのものはベクトルではなく
存在が「点」で終わります。

精神世界と言いつつ、物理的側面が目立つのが気になりますが。
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この回答へのお礼

 
一つ教えておきます。
精神世界と物理世界を真っ二つに切り離して考えるのは、2元論ゆーて最も愚かな人間の考えることなんじゃよ。
 

お礼日時:2014/09/04 23:41

物理の世界は精神世界の物理にも共通する、と思ってます。



だから質問者様のいうことはなんとなくわかります。
ただ、抽象論ですので、感覚的に、ですが(でも直感で分かる)。

これら自然の法則によって、人間の心や人生はバイオリズムを描きながら寄せては引き、引いては寄せられるのですね。
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この回答へのお礼

 
>だから質問者様のいうことはなんとなくわかります。

実はここ哲学カテの住人の多くは本来の自然の人間精神を失った可哀想な人達なんだよ。
本人は気づいていないがみんなある種のカルトに洗脳された可哀想な人達なんです。
だから正しいことを言っても理解することが出来ないんです。
あなたは数少ない例外です。
なんとなくわかればそれでいいんです。
 

お礼日時:2014/09/04 23:06

「違うよ」の一言で、見事にひっくり返る。

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この回答へのお礼

 
どぼっ。
 

お礼日時:2014/09/04 22:25

「我々が住む空間」は、意識の中の「精神世界」である。

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この回答へのお礼

 
>「我々が住む空間」は、意識の中の「精神世界」である。

つまりそれが感受表面なんだろ。
 

お礼日時:2014/09/04 23:59

精神世界のニュートン力学の三つの法則は、


質問者の心に当てはまるのであろう!!

ただし、2点、当てはまらないものがあるようだ。

 ○繊細な心は容易に動かされる。
 ○美しき心は小さなものにも同情する。

この2点以外は、質問者の精神世界で成立するんじゃないの。
そうだと思うよ。
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この回答へのお礼

 
>ただし、2点、当てはまらないものがあるようだ。
 ○繊細な心は容易に動かされる。
 ○美しき心は小さなものにも同情する。

当てはまらない?
美しき心は小さなものにも同情する、これって人の道の心そのものでしょ。
 

お礼日時:2014/09/05 08:13

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