プロが教えるわが家の防犯対策術!

熱帯魚を飼い始めてから約1ヶ月の初心者です。
オトシンクルスとコリドラスの病気への対処について、お知恵をお借りしたいです。

飼育状況は以下の通りです。
サイズ:60cm
立ち上げ~現在3週間
フィルター:外部フィルター(GEX)
水温:25~27度
底床:ボトムサンド
水草:流木に活着したウィローモスとアヌビアス・ナナ、ミクロソリウム
水質:phは未測定の為不明。
(以下はBICOMスターターテストキットの結果)
アンモニア→0.2
亜硝酸→2~5
硝酸塩→20~45
水換え頻度:(亜硝酸と硝酸塩が高い為)3日に1回、プロホースで底床も掃除。新水にバクテリア剤・粘膜保護剤を規定量添加。
餌:一日一回。ひかりコリタブ1個半~2個、ひかりプレコタブ1/4。
一時間後に食べ残しがあれば取り出し。
生体:
▼立ち上げ~1週間後に導入
コリドラスジュリー、パンダ 各3匹(計6匹)
オトシンクルス:4匹(5日前に薬浴用水槽に隔離。内1匹が☆に…)
▼立ち上げ~2週間後に導入
エンペラーペコルティア(約4cmの幼魚)1匹

初めは、オトシンクルス4匹全ての頭と肛門付近が赤く、内出血を起こしていた為
エロモナスかカラムナリスと思い、
エルバージュエースを溶かした薬浴用水槽に隔離し治療しています。本日5日目です。
コリ・オトシンは薬に弱いと聞いた為、規定量の1/3を入れ、薬の色が薄れた3日後に追加で1/3を入れました。
しかし症状は良くならず、内2匹がポップアイも併発し、先日一匹が死んでしまいました…。

本水槽も水質をチェックしたところ、
亜硝酸と硝酸塩が高いことが分かり、
3日置きに1/3の水換えをしました。

コリドラス達・プレコは至って元気で、よく食べよく泳いでおり、
見た目に異常は見られずヒレもピンと立てていたので
本水槽は薬浴せずそのままにしています。

しかし、先日一匹のコリドラスパンダの尾びれが欠けてしまいました。
その子だけ尾びれに白い筋が入っていて気になっていたのですが…。
また、ごく稀にですが体を底床にこすりつける姿も見られます。
他の魚たちも感染している可能性を考えて
本水槽も薬浴し、その後リセットも考えた方が良いのでしょうか…。

また、治療薬にエルバージュエースを使っていますが
他の薬に変更したほうが良いでしょうか?
エロモナスなのかカラムナリスか、もしくは両方なのか…
良い対処法が分からず、戸惑っています。

原因は、まだバクテリアの繁殖がままならないうちに
早く飼いたいから…という気持ちが先走って生体を入れ過ぎ水質が悪化したことだと思っています。
大切に長く飼おうと、よく調べて迎え入れたつもりでしたが
かえって病気を招いてしまい、魚たちには申し訳ない思いでいっぱいです。
まだ短い間ですが、たくさんいる中からせっかく出会った子たちですし可愛くて愛着があるので、誰も死なせたくありません。

以上の今の状況から、良い病気の治療・予防の方法・アドバイスを頂きたいです。
また、水槽立ち上げ後に気を付ける事や、水質向上・維持のポイント、魚の健康の観察ポイントなども
合わせて教えて頂けると嬉しいです。
あれこれと質問が多くまとまりがありませんが、お読み頂きありがとうございました。
よろしくお願い致しますm(__)m

A 回答 (1件)

お早うございます。



エロモナスは症状の進行が早いので、厄介です。
飼育水槽も薬浴が必要かと思われます。
エルバージュの他、パラザンD、マラカイト(個人的にはお勧め)、メチレンブルー、グリーンFゴールド等が有効です。
質問者様の云われる通り、ナマズの仲間は薬に対して抵抗力が低いので、規定量の1/3程度に留めておくのが無難です。
カラムナリス(尾腐れ病)も発症しているということですので、薬と併せて塩の投入も効果的だと思われます。
薬の投入前に、まず換水と底砂のあく抜きを済ませておきましょう。
換水時に使用したホース、バケツの道具類は、さっと熱湯をくぐらせた後、日に干して消毒します。

もしオールリセットをお考えであれば、勿体ないですが水草は破棄しましょう。
底砂、流木、外部フィルターの濾材は、煮沸消毒すれば再利用できます。
水槽立ち上げ後の濾過については、活性炭等の吸着剤から、通常の濾材に徐々にシフトしていけば問題ないと思います。

日頃から、魚や水質によく目を配られているようですね。
飼育歴1か月でエロモナスの惨禍に逢うというのは、不幸というしかありませんが、負けずに治療を頑張ってください。
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