
無謀な企てをしたイスラム国ですが、
アメリカを相手に勝って、理想とするイスラム帝国を建国できるのでしょうか?
イスラム国は、世界中の恨みや怨念をもったものたちが、集結し、わが身を捨ててでも加盟したいという同胞が集まった犯罪集団とでもいいましょうか。
地下帝国を築き、アメリカからの執拗な攻撃から防ぐビジョンをもっています。
アメリカは無人偵察機など、被害にあわないように、イスラム国を滅亡させようと躍起ですが、地上戦はイラク軍や反体制派に依存するという体制です。
どっちもどっちというか、黒海艦隊の米軍機を最大限にいかして、物々しい装備でアメリカは、対抗するわけですが、イスラムはよく蜂起せよとかいう離れ業をしようとしますが、それこそ、アメリカが逆利用し、イスラム国にいる多国籍のものたちに、蜂起させるということもできるのではないでしょうか?
イスラムにいる若手は、最初の勢いさえあれど、だんだん不気味な感じのするイスラムに嫌気を指し、暴挙に出て、あと問題は多国籍なので、いざ、フランスやアメリカが来た時、英語で投降など呼びかけたり、蜂起を促すようなことをすると、たちまちイスラム国は、没落に陥ることになります。
いみじくも、アメリカは、なんのために攻撃しているのかは、不明で、安定した石油供給のためだけに嫌気をささないのでしょうか?
とくにいくのは、兵士ですから、その家族などはアメリカをせめますし、イスラム側にもアメリカ人がいるとなると、構わず攻撃はするものの、反撃が怖くないでしょうか?
とくに、イスラム国は、オスマン帝国のあった土地をすべて回収すると、急にいいだして、アラーの神からのお告げがきたのだとかいう、ウソをつくりあげて、真面目なつもりのようですが、動くことはといえば、大変なんじゃないでしょうか?
下手なことをして滅亡を早めてしまうのではないでしょうか?
No.2ベストアンサー
- 回答日時:
イスラム教スンニ派過激集団のイスラム国(以後ISISと表記)は欧米各国だけではなく、イスラム教シーア派も
敵に回す事に為るでしょうから、勢力弱体化はするでしょうが滅亡と言うか居なくなる事は無いでしょう。
また、同じスンニ派でもISISの過激さにアルカイダが反発して内ゲバみたいな構造になる可能性も全く無いとは
言えないでしょうね。
ISISを一掃する為には、民間人も多く犠牲になる事を覚悟出来るのか?
国連の安保理まで行った場合に、決断出来るのか?
と言う所が分岐点かも知れません。
No.4
- 回答日時:
”アメリカを相手に勝って、理想とするイスラム帝国を建国できるのでしょうか?”
↑
無理でしょう。
ああいう過激な組織が永続きした試しはありません。
早晩消滅すると思われます。
敵は米国、というよりもイスラムの民衆です。
イスラムの民衆あってのイスラム国です。
あまりに過激な団体は、民衆の支持を失います。
”イスラム国は、世界中の恨みや怨念をもったものたちが、集結し、
わが身を捨ててでも加盟したいという同胞が集まった犯罪集団とでもいいましょうか。”
↑
原因は、イラク戦争にあると思います。
そして、更に遡ってイスラエル建国です。
イスラエル建国もひどかったですが、イラク戦争も
ひどかったです。
あの付けが回ってきたのです。
ああいうことをやるから、賛同者が増えてしまって
現在の勢力になったのです。
”いみじくも、アメリカは、なんのために攻撃しているのかは、
不明で、安定した石油供給のためだけに嫌気をささないのでしょうか?”
↑
そうなんですよね。
米国は石油の為に、戦争したりしている訳で、さすがに
それだと強盗と同じだろう、ということになり、
欧米人まで参加するようになったのです。
大義名分というのは大切です。
大義名分があまりにお粗末だったのでこの始末です。
”イスラム国は、オスマン帝国のあった土地をすべて回収すると、
急にいいだして、アラーの神からのお告げがきたのだとかいう、
ウソをつくりあげて、真面目なつもりのようですが、
動くことはといえば、大変なんじゃないでしょうか?”
↑
上り調子のときは、何でも出来るように錯覚してしまうのです。
ああいう寄せ集めの集団は、いったん落ち目になると脆いですよ。
”下手なことをして滅亡を早めてしまうのではないでしょうか? ”
↑
所詮は一過性のあだ花です。
「イスラム国よ。お前はもう死んでいる」
No.3
- 回答日時:
実に良識ある日本人らしいご意見有難う。
でも残念ながら何も判ってない。でもガッカリしないで下さい、そのような良識ある日本人の考えは所謂専門家や評論家にも多すぎるのですから。イズラムというと宗派によって考えが違うとか言いますけど、それはあくまで一般人とか政治レベルでの話です。
過激派はどこもそうですが、一般人は相手にしません。無学で貧しい農奴を味方にします。彼らにとって自分が何派なのかなどという事は無意味です。だから過激派は自分達の考えに賛同すればいいんだと言えばイイだけです。そして完全に過激派になるよう洗脳教育をするわけです。そこから逃れる事は死を意味します。
この方法は共産主義や韓国や北朝鮮が昔からやっていることです。
逃げ出しているのは周辺の裕福者たちだけ。だからイスラム国には関係ないですし、自己犠牲を善とするイスラムの教えの中から米国などの殺戮に耐えかねて身を投じる裕福層も出てきます。事実として米国は大統領が自分のセックススキャンダルを揉み潰すためにアフガニスタン攻撃を行なったことへの報復だという事はウサマビンラディンの証言から明らかです。
それに今のイスラム過激派の構成は住民だけではありません。簡単に言えば外人部隊です。世界中の貧しい国の子供達を洗脳し、戦闘地域に送ればいいわけです。「イスラム国に行けば食わせてやる」これだけで充分でしょう。世界に貧しい国がある限り、過激派はなくなることはありえません。
彼らの目指しているものはイスラエルです。つまり国土を持たない国の民。そうなれば解散させられた暴走族と同じで小集団がドンドン各地でテロを実行するだけ。それが嫌なら一定地域に国を認めろというわけです。
だから穏健派のイスラム教国も表立って批判できない。彼らにとって貧困層はお荷物なだけですから。
それに他のイスラム教国も一宗派で出来ているわけじゃありません。多国籍国家のようなものです。皆自分の中に爆弾を抱えているのだから暴発することを怖れる。
イラクのように米国が破壊すれば今度は各宗派毎のの戦争が始まることを知っている。そしてそんな対立する宗派でも共通しているのはアメリカが嫌いという一点です。穏健派が仲良くしようと言ってもそれは商売上のことだけで、誰も真剣にそんな事など考えていません。
米国の目的はただひとつ世界からモスリムを消したい。それだけです。世界はそれが判って来たので次第に米国と距離を置き始めています。そしてその米国もいまや中国に逆らうことが出来なくなってします。なにしろ経済的に鎖を付けられていますから。
そして欧州にとっては米国のような対岸の火事ではなく町内の火事なんです。
兵隊??米国は兵など出しませんよ。バラク・フセイン・オバマも言ってるでしょ空爆だけだって。
アメリカの空爆ってご存知ですか?安全域から無人偵察機で情報を得てコンピュータに入力、アメリカ人兵士は自宅から基地に出かけてテレビ越しに爆撃機やミサイルを撃ち、5時になったら帰宅するだけです。
戦地に赴くのはそのような設備や兵器の無い欧州軍と米国の所謂無宿人や移民の混成部隊です。それとひょっとすると彼らを支援する自衛隊かな。
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