No.20ベストアンサー
- 回答日時:
まず、Flareonさんのことではありません。
buddhāをパーリ語の男性名詞の複数形・主格ではなくて
女性名詞だといってくる人がいて驚いています。
しかもスラング扱い。
たんに皮肉を言っているのかもしれませんが
ブッダが女性だったとでもいうんですか?
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語義の変遷
仏陀とは、サンスクリット語の「buddha」の音写語である。この「buddha」は「知れる人」という意味であり、古代インドから「経験的に知る」ことをさす√budhという語根の動詞で示される。
また、「目覚めた人」という意味もあり、このように考えるときには、√budhを「眠りから目覚める」という意味でとる。この意味では、ジャイナ教でも仏陀という言葉を使っている。さらに発展させて「覚った人」というように理解され、「the enlightened one」と英訳され、漢訳でもしばしば「覚者」と訳されている。
仏教以前、さらに仏教の興起した時代における「さとり」については、特定の宗教に限定されるものではなかった。古ウパニシャッドにおいてはbuddhaとは「真理をさとった」というだけの意味である。
ジャイナ教でも古い聖典では、他の宗教の人であったとしても、聖人・賢者はすべて「ブッダ」と呼んでいた。ジャイナ教の聖典一般では「ブッダ」といえばジャイナ教の祖師(TirthaMkara)を意味するが、仏教に言及している湯合には釈迦に言及していることもある。
釈迦に叛逆したと伝えられる提婆達多(Devadatta)も仏陀を自認し、かれに従う徒衆も彼を仏陀と呼んでいた。
スッタニパータのような古い聖典では「仏陀」とはただ聖人・修行者のことであり、どの宗教の人についてでも適用された。若干の漢訳仏典では仏陀を「学者」「明人」と訳しているのは、この意味であろう。
この「budhha」とは、仏教が起こった時代‥‥諸宗派も同時に興起した時期でもあるが‥‥さまざまな宗教で「覚った人」を「buddha」と呼んだのを、仏教も採用したものだと考えられる。このような経緯で、初期には仏陀とは「さとれるもの」「目ざめた人」「完全な人格者」「絶対の理をさとって理となった人」「師」「尊敬されるべき人」という意味の普通名詞である。ことに初期の経典では、仏陀が人間であることが特に強調されている。
http://www.wikidharma.org/jp/index.php/%E3%81%B6 …
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>ジャイナ教でも古い聖典では、他の宗教の人であったとしても、聖人・賢者はすべて「ブッダ」と呼んでいた。
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それに今回のポイントは仏教の過去仏ではない、
ブッダが複数いて、仏教のゴータマ・ブッダはこれといって
特徴のあることは言ってなかったということでしょう。
この回答への補足
私の「仏という言葉の現代語訳は人間」これと、あんたがほじくり返した論説で共通するのだが、古来仏陀とは人の中でも自分自身を自覚した人間そのものと言ってもだ、語源から解釈してもそんな感じだと言ってもだ、仏を神と並べて拝んできた伝統をうまく言い含める説明をしないと、仏教以前や以外の仏陀は人間を指しても、仏教では仏とは神であるとか何とか言いだしかねないね。
ここも何とかしないといけないだろーなー。
ところで今回は締めるよ。
あんたは面白かった。
いやー、照れるね。
>
初期には仏陀とは「さとれるもの」「目ざめた人」「完全な人格者」「絶対の理をさとって理となった人」「師」「尊敬されるべき人」という意味の普通名詞である。
私はこれに該当する。
私が解き明かしたいのはそもそも、
「仏陀と言う言葉の現代語訳は人間という言葉」
そのためにな、仏陀を解説し、日本において無の悟りの内訳を誰にでも判るように解説しようと考えている。
そんなネタ探しだ。
今回の回答では、あんた自身の考察がうかがい知れないが、いい研究をして、仏教に冷静なようだね。
なかなかだよ。
No.21
- 回答日時:
悟り、悟り、悟り、いりません。
大体悟りがなんだか解らないのに、悟った,悟ったと言われても、「へえ~そうなの良かったね」か「おめでたいね」の返答しかできません。
悟りなんてそんな程度ですよね?
私が思うのは、お偉いお釈迦様も、婦女暴行殺人者も行先は同じところということです、善人も悪人も結果は同じなんですよ。
社会において処罰されるか、されないかだけです、私たちは社会という枠の中だけで神とか、悟りとか、魂とか考えているだけだと思うのですが?
通りすがりのド素人の考えですが、どうでしょうか?
No.18
- 回答日時:
こんにちは。
ライダーさん。メタモルフォーゼしたかもしれません。そしたらプリキュアさん。いつも有り難うと伝えたくなって来ちゃいました。
お話するものは持ってきていません、お役にたてないのにきちゃってごめんなさい。
プリキュアごっことか、してくださってありがとう。わたしとじゃあないけどね。
きっと楽しいです。
レッツチチをもげダンスだ。
http://okwave.jp/qa/q7541665.html
君は運命を信じるかい?
私は君を一目見たとたん運命を感じたよ。
僕たちはもっと仲良くなれるはずだ。
ダンスからとりあえず始めよう。
チッチ チッチ おっぱーい ボイン ぼいーん。
No.17
- 回答日時:
Kaṃ maggajinaṃ vadanti buddhā,
(iti cundo kammāraputto):Maggakkhāyī kathaṃ atulyo hoti;
Magge jīvati me brūhi puṭṭho,
Atha me āvikarohi maggadūsiṃ”.
sutta nipāta 1.5
Cundasutta
http://suttacentral.net/pi/snp1.5
85 鍛冶工チュンダはいった、「目ざめた人々は誰を<道による勝者>と呼ばれるのですか? また<道を習い覚える人>はどうして無比なのですか? またおたずねしますが、<道によって生きる>ということを説いてください。また<道を汚す者>をわたくしに説き明かしてください。」
~~~~~~~~~~~~~~~
ここで、目ざめた人々(buddhā)が複数形であることに注意せよ。
次の詩でもbuddhāと複数になっている。つまり、ここの教えをシャーキャ・ムニ(釈尊)が説いているのではない。
「わたしが説くのだ!」とは言わない。そういう傲り高ぶった気持ちをかれはもっていなかった。
ブッダたち(ジャイナ教やそのほかの当時の諸々の聖者たちを含めて)が説くのである。
当時の聖者たちの説いていること、真理を、釈尊はただ伝えただけにすぎないのである。かれには<仏教>という意識がなかったのである。
ワイド版岩波文庫 ブッダのことば スッタニパータ
270ページ
~~~~~~~~~~~~~~~
Yo tiṇṇakathaṅkatho visallo,
Nibbānābhirato anānugiddho;
Lokassa sadevakassa netā,
Tādiṃ maggajinaṃ vadanti buddhā.
sutta nipāta 1.5
Cundasutta
http://suttacentral.net/pi/snp1.5
86 「疑いを越え、苦悩を離れ、安らぎ(ニルヴァーナ)を楽しみ、貪る執念をもたず、神々と世間とを導く人、──そのような人を<道による勝者>であると目ざめた人々は説く。
~~~~~~~~~~~~~~~
中村元の註によると、
「ブッダたち(ジャイナ教やそのほかの当時の諸々の聖者たちを含めて)が説くのである。
当時の聖者たちの説いていること、真理を、釈尊はただ伝えただけにすぎないのである。かれには<仏教>という意識がなかったのである。」
ようです。
なるほどね。
インドの風土で、聖人たちはそのようにふるまったのかい。
しかし仏陀は人間の中でも区別されていたね。
私はその点が気に入らなくて、「仏という言葉を現代語訳すると人間という言葉になる」仏教を意識して考える事を始めた10代後半くらいから、一貫してそのように考えている。
そして人間になる事、すなわち自分自身になる事を目指した。
実感やら自覚やら悟りやら、その手の事柄を持てたのは30になったばかりで、セレビィの奇跡であり、観念世界に現れる悪魔との和解だ。
それは人間としての自らの自覚でなく、神の自覚だった。
私にとって神にすがることは、人生に廃人であり、人間社会の和を損なう、裏切り行為だ。宗教をそんな風にとらえている。
したがって神様を気に留めたりしなかったのだが、気が付けば神様に会っていた。
仏教の研究でかけているのは、このような仏陀になる段階の証言で、神の存在が考察されていない点だ。だからこそ如来の案内とか菩薩の案内とかその手の話になる。
ここで人間同士の中でも特別なのが仏陀という考え方に落ち着くだろう。
しかし実際は、人間であるためには神様に出会う事が必要で、それ以外の人間もどきは、やれ生きる屍だ、やれ奴隷だと言っても差し支えないところではないか。
信仰を自覚し、自己を悟ることが開眼者だ。
道になぞらえるのは気に食わない。
我が道のみが唯一の道である。
他者が選ぶ我が道なぞない。
ここまではいいのだが、
私が説明を始めつつある、「実在する妖精の捕まえ方」この心眼を開く事の具体的説明を君はどう考えるかい。このような側面から説明した方が具体的ではないか。それは人間に心が備わっていることの確認だ。
No.16
- 回答日時:
ほとんど悪魔みたいな女神さんだね。
私好みのママさんだ。
かくもあらぶれるのは人間が無知ゆえに悪を産みだすからだ。
人間のせいだ。
君たちは滅びる。
No.15
- 回答日時:
No.14
- 回答日時:
善悪の彼岸である「解脱」と
「道徳」の問題でしょうかね。
仏教では、解脱と七仏通誡偈のように善悪が混在しています。
どうしているのかということです。
~~~~~~~~~~~~
諸悪莫作(しょあくまくさ) ― もろもろの悪を作すこと莫く
衆善奉行(しゅうぜんぶぎょう) ― もろもろの善を行い
自浄其意(じじょうごい) ― 自ら其の意(こころ)を浄くす
是諸仏教(ぜしょぶつきょう) ― 是がもろもろの仏の教えなり
~~~~~~~~~~~~~
以前ジャイナ教の話をしたのは
断食して餓死するサッレーカナーというのが
出家者にとっては最善もしくは、最高の死に方ではないだろうか
と考えたりもしたからです。
だからこそ、聖書の善悪の知識の木の実を食べるという話が気になっているわけですが。
でも、善く生きる。と言ったソクラテスは自殺したり。
悪を予感する君たち旧人類にとって、悪は実在するのだろう。
私はそうではないと考えていて、宗教で悪を取り扱った全てが失敗だと考えている。
しいて悪と言えば、悪を予感している君自身だ。
旧人類は自らが悪であることから逃れられない。
これ以上誤魔化させずに、悪そのものとして滅びを宣告するのだ。
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