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アメリカの大学から日本の大学院進学を希望している大学3年生です。専攻は化学で副専攻は数学です。
アメリカではなく日本の大学院を志望している主な理由は、親に金銭的に負担をかけてしまっているため、さらに日本での就職を目指しているためです。そこで日本の大学院の入学試験を受ける予定でいるのですが、外部、しかも無名の外国の大学ということもあり、ちゃんと入学できるかが不安で仕方がありません。
わたしの大学には日本人の学生スタッフの方がいらっしゃるのですが、その方は大学院入試の傍らで就職活動も行うべきだとおっしゃっています。そうなると院試験の勉強と就職活動を同時に行うことになるのでかなり負担は大きくなると思いますし、日本の大学に通っている学生だったら大学院入試と就活両方を同時に行うケースはかなりレアですよね?大学院試験に受かるのかは確かに不安ですが、本当に就職活動も同時に行う必要があるのでしょうか?
外国の大学から受けてどのくらい受かるのか、就活が必要かなんて大学、学部、研究室によってまちまちなのは重々承知していますし空を切るような質問かもしれませんが、何かご存知の方、もしくは似たような経験をお持ちの方、知恵をお貸しください。
よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

就職活動というのは日本の企業にということですよね?日本にいらっしゃるのならそういうことも可能かと思いますが、海外からだと電話で連絡するにしても時差があったり料金が嵩んだり、面接に呼ぶのも躊躇うし、第一、海外の大学を評価するのが難しいですから大学院入試と平行していなくてもかなり難しいと思います。

勿論、知り合いの紹介(コネ)とかがあれば別ですが、その場合は受かれば大学院を諦めてそちらに行かないといけなくなると思います(本末転倒?)。
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ケースバイケースですませると何も言えなくなりますが、一般に、日本の大学院に受かるのは、東大ですらさほど難しくはありません。

これは少子化で間口が広がっているからで、大学側とくに私大は経営の問題もあり、学生集めに汲々としてます。最低レベルの学力や日本語力が身についてないなら駄目でしょうが、外国の無名大出だというだけの理由で優秀な学生を門前払いすることは考えにくく、一般的には歓迎されることが多いでしょう。
むしろ今の日本で難しいのは就職です。理由は2000年代以降、非正規雇用が浸透してしまったからで、大概の仕事は自給1000円前後のアルバイト。終身雇用の正社員になれるのは大学入試以上の難関で、それも大学新卒1年目のチャンスを逃してしまうと率はさらに低くなります。
こう考えてくると、大学院入試と就職活動を同時にやれという大学スタッフ氏のアドバイスの意味もわかります。要は、その人は、就職内定が無事出たなら大学院などいかずに就職してしまえと言っているのです。
ただし、アメリカの無名大学出と日本の有名大学院出のどちらが就職しやすいかというと、確かに後者かもしれず、だから就職一本にしぼらず大学院も受けておけといっているのでしょう。

>大学院入試と就活両方を同時に行うケースはかなりレアですよね
結論からいうと全然レアではありません。就職活動と院試を同じ年にやる学生は、今の日本にはたくさんいます。ただし順序が逆であって、院試のついでに就活するのではなく、就職がどこにも決まらなかったから窮余の策として修士へ進学するのです。
90年代後半頃から、この傾向は強くなっています。そういう学生は修士に受かっても大学へいかず就活を続け、就職が決まったらあっさりと中退していきます。
一般的に言って、今の日本で競争が激烈にきびしいのは大学受験と就職活動であり、対して大学院受験は、そのはざまを埋める形で間口が広くなっているといえるでしょう。
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 受ける大学(研究室)とその大学(研究室)の人気度などによっても多少かわりますが、一般的には海外からだろうが日本の5流大学だろうが受かるときは受かりますし、落ちるときは落ちます。

ポイントは、競争相手のレベルと、足きり、教授のOKが出るかどうかだけで、博士課程に近いほど右側のウエイトがおおきくなるでしょう。

 一般的な実験系の研究室の場合、学生とはある意味「タダ」で手に入る労働力なわけですから、スペースとか、定年の問題がよっぽどなければとらない理由はあまりないです。海外(アメリカ)の場合有名大学院は給与を出すのがふつうですので高倍率ですが、日本のそれも修士の場合はそんなことや卒業後の進路だって欲を見ずによっぽどへぼ大学でなければ何かしらあるので、基本ウエルカムな先生が多いです。ただし、しっかりと研究をやっている研究室の場合能力の無いやつに来られる懸念があるとか、あるいは内部進学者で埋まってしまうような場合は院試で好成績を取る必要があります。博士はともかく修士の方がこの辺の融通は利きにくいです。あとは、足きり(特に英語や共通試験等)で最低点がないと合格させられないような研究課もありますが、基本的には足きりです。とはいっても、一般的に理論系や理学系の基礎学力が致命的な分野であるほど、テストの点数とかを重視する傾向は高いと思います。


 以上を踏まえていうと、修士に限って述べても就活との両立はどの大学にも一定割合いますし、極論言えば就活で保険的に博士課程に来るやつだっています。ただ、こういうのを否定している先生もいるので、ケースバイケースです。というわけで、場所(研究室)を選ばなければたとえ東大だろうが”ほぼ”無条件合格に近いラボはありますし、逆に言えば非常に優秀でも内部進学者が高得点を取って席が埋まるのであなたがハーバード出身とかであっても、”ほぼ”外部から過去問対策等なしでは点数的にはじかれるような難しいラボも存在します。そういうラボを受けるならばそのラボも「入れる保証はないけど、試験をうけるのは止めないよ。」といわれますので、その場合は滑り止めを受けるとか就活するとか自由にやって挑戦するしかないでしょう。あるいは、落ちたら研究生として来年受けなおすぐらいそのラボ一本でいくかです。
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質問者さんが望む回答者としての資格はありませんが・・・・



誰もが思う事でしょうけど・・・・目指す大学に聞いた方が良いのでは?

この回答への補足

私は外国から日本の大学院に進む際に就職活動をするべきかどうか、皆さんの意見を伺っています。
回答者様の回答が、私の質問文の”外国から受けてどのくらい受かるか”という部分に対してでしたら、確かにその通りですが、わたしが質問しているのはそこではありません。しかし私の文章が読みづらいのが原因でしょう。すみません

補足日時:2014/09/23 10:34
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