「夫を成功」へ導く妻の秘訣 座談会

NaCl は、イオン結合。
Na は、電子を1個放出して、     Na+ になり、
Cl  は、電子を1個引きずり込んで  Cl- になり、
両者が電気的に引きつけ合ってイオン結合する。

でも、互いに電子が1個ずつ過不足があるなら、
共有結合しても良いと思えるのですが、
そうでないのはなぜでしょうか?

このQ&Aに関連する最新のQ&A

A 回答 (4件)

共有結合するよりもイオン結合する方が、エネルギーが低くて安定な状態になるからです。




> 互いに電子が1個ずつ過不足があるなら、共有結合しても良いと思えるのですが、

いいえ。過不足がある、というよりは、「どちらも電子が1個ずつ"不足"しているので、共有結合しても良い」と考えます。Cl2,H2という分子が存在するのと同じ理屈でNa2という分子も存在します。ですので、HClという共有結合でできた分子が存在するのと同じ理屈で、NaClという共有結合でできた分子が存在していたとしても不思議ではありません。


> >塩化ナトリウムはなぜ共有結合じゃない?
>  塩化ナトリウムの蒸気では、分子として存在しそれは共有結合と言っても良いです。

いいえ。塩化ナトリウムの蒸気では、分子として存在しそれはイオン結合です。これを共有結合と言うのは、誤解を招くので避けたほうが無難でしょう。

>  原子が結合する場合に結合軌道をつくますが、その結合性軌道のふたつの電子が極端に一方に偏っているものがイオン結合であって、ふたつの原子間に存在するものが共有結合です。
>   共有結合性・・・(明確な境界はない)・・・イオン結合性

はい。その通りです。ハロゲン分子や水素分子が一方の端の共有結合性分子の代表で、ハロゲン化アルカリ分子が他方の端のイオン結合性分子の代表です。

http://www.keirinkan.com/kori/kori_chemistry/kor …
NaCl分子のポテンシャルエネルギー図から明らかなように、共有結合するよりもイオン結合する方が、エネルギーが低くて安定な状態になっています。

共有結合するよりもイオン結合する方が安定になるのはなぜか、については、簡単には「ナトリウム原子のイオン化エネルギーが小さくて、塩素原子の電子親和力が大きいから」と説明することができます。ですけど、もっと直感的に、「どちらも電子が1個ずつ"不足"していると考えるよりも、互いに電子が1個ずつ過不足していると考えるほうが自然だから」と説明したほうが分かり易いんじゃないかなと、思います。不足を補い合うために電子を共有するのが共有結合で、不足している原子が過剰な原子から電子を強奪するのがイオン結合だからです。


上で見たように、二原子分子の状態でもすでに、共有結合するよりもイオン結合する方が、エネルギーが低くて安定な状態になりますけど、結晶の状態でも共有結合するよりもイオン結合する方が安定になります。というのは、もしNaClが共有結合でできた二原子分子だったなら、分子を集めて結晶にする力は、分子間力しかありません。分子間力はイオン間に働くクーロン力よりもずっと弱い力なので、結晶化による安定化は、イオン結晶に比べるとずっと小さいものになります。

NaCl結晶中にはNaCl分子が存在しないこと、については
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/4509204.html
にある説明を見てください。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございました。だいぶ見えてきました。

お礼日時:2014/10/03 00:08

NaClの分子も気体では存在します。

不安定なわけじゃありません。

>互いに電子が1個ずつ過不足があるなら、共有結合しても良いと思えるのですが、
 これは違う。塩素分子、水素分子は説明できない。
イメージ的な説明だと
一族 .
   Li 価電子(最外殻電子)0、原子価(ペアになってない電子)1
二族 .
   Be.価電子2、原子価1
三族 .
   B.価電子3、原子価3
   '
四族 .
   .C.価電子4、原子価4
   ’
五族 ..
   .N.価電子5、原子価3
   ’
六族 ..
   .O: 価電子6、原子価2
   ’
七族 ..
   .Cl: 価電子7、原子価1
   ¨
八族 ..
   :Ar: 価電子0、原子価0
   ¨
原子価は共有結合をしうる電子の数、腕とか価票とも呼ばれる。

>塩化ナトリウムはなぜ共有結合じゃない?
 塩化ナトリウムの蒸気では、分子として存在しそれは共有結合と言っても良いです。

 原子が結合する場合に結合軌道をつくますが、その結合性軌道のふたつの電子が極端に一方に偏っているものがイオン結合であって、ふたつの原子間に存在するものが共有結合です。
  共有結合性・・・(明確な境界はない)・・・イオン結合性

 分かりやすいのは金属結合、上記の四族の炭素は4つの原子価で四面体構造で他の炭素と共有結合をしますが、Si(三周期)→Ge(四周期)→Sn(五周期)→Pb(六周期)と行くにしたがって金属結合の性質を示す用になります。

 
    • good
    • 0

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%82%AA% …

イオン結合によってできた物質は組成式で表される。



このへんが理解の鍵

H2O は Hが二つOが一つの分子としての塊となっており、分子式と呼ぶ。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8C%96%E5%AD%A6% …


NaCl は Na と Cl が くっついて NaCl という塊になっているのではなく

Na+ が ご近所の Cl- 達を 引きつけ

Cl- が ご近所の Na+ 達を 引きつけ

巨大な(共有結合でできている分子と比べて)塊になっている。

塊全体を見ると 比率が 1対1になっているので 組成式 と呼びます
    • good
    • 0

>互いに電子が1個ずつ過不足があるなら、共有結合しても良い



この考え方で誰かを説得出来る自信がおありでしょうか?
こんなへんてこな「化学」は見た事も聞いた事も無い。

共有結合は両原子から電子が「一つずつ」出て来る事が前提。
二つずつ出れば二重結合、三つずつ出れば三重結合。
四っつ以上は構造的に不可能。
これ以外の「共有結合」の「定義」はありません。

理論的にはCl^-がNa^+に配位する配位結合も考えることが出来るが、
これはどちらの原子にとっても何のメリットも無いので、この状態は
瞬時に崩壊してしまう。
    • good
    • 0

このQ&Aに関連する人気のQ&A

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!

このQ&Aを見た人はこんなQ&Aも見ています

このQ&Aを見た人が検索しているワード

このQ&Aと関連する良く見られている質問

QNaClはイオン結合?共有結合?

どちらですか?
理由も添えてお教えください。

Aベストアンサー

>結合力は共有結合<イオン結合でいいんでしょうか?

どういう意味で言っておられるのでしょうか。
共有結合は分子を作る結合です。分子の集合体を作っている原因になるものではありません。
イオン結合はイオンの集合体を作っている結合です。
どういう基準で比較しているのかをはっきりさせる必要があります。

食塩の融点は801℃です。イオンの集合体の結合が変化します。きっちり並んでいたイオンがばらばらになって動くことができるようになります。融点はイオン結合の強さを考える目安になります。液体になったというだけではまだイオンが互いに近いところに存在しています。もっと引き離すためにはもっと高温にする必要があります。沸点がその時の目安になります。食塩の沸点は1423℃です。こういう目安は他のイオン結合性物質と比べる場合に有効になります。

水素は常温で気体です。融点はものすごく低いです。-259℃です。でもこれは分子の集合体がばらばらになる温度です。分子が壊れる温度ではありません。
水素について共有結合の強さを言うのであればH-Hの結合が切れて2Hになる温度で考えなければいけないでしょう。化学辞典(東京化学同人)では3000Kで7.85%、5000Kで95.5% 解離していると書かれています(「太陽の中ではH2は存在していない、すべて原子状の水素として存在している」ということになります)。この数字から言えば共有結合の方が強いということになります。熱的に結合を切ると考えるとものすごく難しいのに化学反応では簡単に切ることができるように見えるというのが不思議なところです。化学反応が起こるというのはものすごく不思議な現象なのです。

水素と酸素を混ぜても反応は起こりません。でも火を付けると一気に反応が進みます。

参考
(1)共有結合の特徴の一つが「結合の飽和性」であると前の回答に書きました。分子を作る結合は分子の集合体を作る結合にはならないのです。分子を集める結合はもっと弱い力です。「分子間力」という名前で呼ばれています。力の原因は一つではありませんが共有結合とは異なるものです。

(2)融点と沸点の間の液体区間の範囲が広いというのもイオン結合性物質の特徴です。これはイオン結合の原因となっている静電気力(クーロン相互作用による引力)の性質から出てくるものです。
(静電気力は距離が離れると弱くなります。でもこの弱くなり方が他の原因の力に比べると弱いのです。クーロン力は距離が2倍になると1/4になる力ですが他の力は距離が2倍になると1/16、・・・になります。1/100以下になってしまうような力もあります。そういう意味でクーロン力というのは到達距離の長い力であると言われています。)
分子性物質ではこの温度範囲が狭いです。水H2Oの液体の温度範囲は100度です。これは分子性物質の中では広い方です。典型的な分子性物質は融けたと思うとすぐに気体になってしまうのです。食塩がNaClという分子の集合体であれば1400℃という高い沸点は出てきません。液体の温度範囲が600度以上あります。

水素H2   融点 ―259℃  沸点 -253℃ 液体の温度範囲  4度
メタンCH4 融点 ―183℃  沸点 -164℃ 液体の温度範囲 19度
酸素O2   融点 ―219℃  沸点 -183℃ 液体の温度範囲 36度

アルコールでは水と同じように温度範囲は広くなります。でも200度以下です。
水やアルコールでは普通の分子間力のほかに極性による引力が働いています。この力を双極子-双極子の相互作用であるとして考えると距離が2倍になれば力の大きさは1/16になります。この力は距離だけではなくて双極子の向きによっても変化します。

(3)共有結合の強さは解離エネルギーという量から判断できます。水素分子の解離エネルギーは1molについて436kJです。ダイヤモンドはものすごく硬いので結合も強い、水素H-Hの結合とはケタ違いだと思っている人も多いと思います。しかし、ダイヤモンドの中でのC-Cの結合エネルギーの値を調べてみると結合1molについて354kJという数字が載っています。H-Hの結合エネルギーの方が大きいのです。ダイヤモンドでは1つの炭素原子が周りにある4つの炭素原子と結合をつくっているということが硬さには効いてきています。硬さは結合エネルギーの大きさだけでは決まらないのです。

(4)単体からNaClを作る時のエネルギーは生成エネルギーと呼ばれています。
 Na(固)+(1/2)Cl2(気)=NaCl(固)+411kJ
 
 このエネルギーは水素の結合エネルギーに近いです。
 しかしNaClの結晶の中にはたくさんの結合があります。
 1つのイオンを6つの反対電荷のイオンが取り囲んでいます。

 イオンの間に働く力の大きさを知る目安になるのは格子エネルギーです。
 Na^+(気)+Cl^-(気)=NaCl(固)+771kJ

 NaCl1molに含まれているCl^-は1molです。1つのCl^-が6つのNa^+に取り囲まれていますから1組のイオン間の結合当たりで考えると771/6≒130になります。これだと水素H-Hの結合エネルギーに比べてかなり小さいということが分かります。
 771と411の差はNa(固)、Cl2(気)をイオンにするために必要なエネルギーです。

>結合力は共有結合<イオン結合でいいんでしょうか?

どういう意味で言っておられるのでしょうか。
共有結合は分子を作る結合です。分子の集合体を作っている原因になるものではありません。
イオン結合はイオンの集合体を作っている結合です。
どういう基準で比較しているのかをはっきりさせる必要があります。

食塩の融点は801℃です。イオンの集合体の結合が変化します。きっちり並んでいたイオンがばらばらになって動くことができるようになります。融点はイオン結合の強さを考える目安になります。液体...続きを読む

Q分子結晶と共有結合の結晶の違いは?

分子結晶と共有結合の結晶の違いはなんでしょうか?
参考書を見たところ、共有結合の結晶は原子で出来ている
と書いてあったのですが、二酸化ケイ素も共有結合の
結晶ではないのですか?

Aベストアンサー

●分子結晶
分子からなる物質の結晶。
●共有結合の結晶
結晶をつくっている原子が共有結合で結びつき、
立体的に規則正しく配列した固体。
結晶全体を1つの大きな分子(巨大分子)とみることもできる。

堅苦しい説明で言うと、こうなりますね(^^;
確かにこの2つの違いは文章で説明されても分かりにくいと思います。

>共有結合の結晶は原子で出来ている
先ほども書いたように「原子で出来ている」わけではなく、
「原子が共有結合で結びついて配列」しているのです。
ですから二酸化ケイ素SiO2の場合も
Si原子とO原子が共有結合し、この結合が立体的に繰り返されて
共有結合の物質というものをつくっているのです。
参考書の表現が少しまずかったのですね。
tomasinoさんの言うとおり、二酸化ケイ素も共有結合の結晶の1つです。

下に共有結合の結晶として有名なものを挙げておきます。

●ダイヤモンドC
C原子の4個の価電子が次々に4個の他のC原子と共有結合して
正四面体状に次々と結合した立体構造を持つのです。
●黒鉛C
C原子の4個の価電子のうち3個が次々に他のC原子と共有結合して
正六角形の網目状平面構造をつくり、それが重なり合っています。
共有結合に使われていない残りの価電子は結晶内を動くことが可能なため、
黒鉛は電気伝導性があります。
(多分この2つは教科書にも載っているでしょう。)
●ケイ素Si
●炭化ケイ素SiC
●二酸化ケイ素SiO2

私の先生曰く、これだけ覚えていればいいそうです。
共有結合の結晶は特徴と例を覚えておけば大丈夫ですよ。
頑張って下さいね♪

●分子結晶
分子からなる物質の結晶。
●共有結合の結晶
結晶をつくっている原子が共有結合で結びつき、
立体的に規則正しく配列した固体。
結晶全体を1つの大きな分子(巨大分子)とみることもできる。

堅苦しい説明で言うと、こうなりますね(^^;
確かにこの2つの違いは文章で説明されても分かりにくいと思います。

>共有結合の結晶は原子で出来ている
先ほども書いたように「原子で出来ている」わけではなく、
「原子が共有結合で結びついて配列」しているのです。
ですから二酸化ケイ素Si...続きを読む

Q水素結合とはどういうものですか?

現在、化学を勉強している者です。水素結合についての説明が理解できません。わかりやすく教えていただけないでしょうか?また、水素結合に特徴があったらそれもよろしくお願いします。

Aベストアンサー

要は、「電気陰性度の大きい原子に結合した水素と、電気陰性度の大きい原子の間の静電的な引力」です。
電気陰性度の大きい原子というのは、事実上、F,O,Nと考えて良いでしょう。
電気陰性度の大きい原子と結合した水素上には正電荷(δ+)が生じます。また、電気陰性度の大きい原子上には負電荷(δー)が存在します。

水素が他の原子と違うのは、その価電子が1個しかないことです。つまり、他のイオンとは異なり、H+というのは原子核(通常は陽子)のみになります。他のイオンの場合には、内側にも電子格殻が存在しますので、原子格がむき出しになることはありません。
ご存じと思いますが、原子核というのは原子のサイズに比べてはるかに小さいために、H+というのは他のイオンとは比べ物にならないほど小さいといえます。もちろん、正電荷を持つ水素というのは水素イオンとは異なりますので、原子殻がむき出しになっているわけではありませんが、電子が電気陰性度の大きい原子に引き寄せられているために、むき出しに近い状態になり、非常に小さい空間に正電荷が密集することになります。
そこに、他の電気陰性度の大きい原子のδーが接近すれば、静電的な引力が生じるということです。
そのときの、水素は通常の水素原子に比べても小さいために、水素結合の結合角は180度に近くなります。つまり、2個の球(電気陰性度の大きい原子)が非常に小さな球(水素原子)を介してつながれば、直線状にならざるを得ないということです。

要は、「電気陰性度の大きい原子に結合した水素と、電気陰性度の大きい原子の間の静電的な引力」です。
電気陰性度の大きい原子というのは、事実上、F,O,Nと考えて良いでしょう。
電気陰性度の大きい原子と結合した水素上には正電荷(δ+)が生じます。また、電気陰性度の大きい原子上には負電荷(δー)が存在します。

水素が他の原子と違うのは、その価電子が1個しかないことです。つまり、他のイオンとは異なり、H+というのは原子核(通常は陽子)のみになります。他のイオンの場合には、内側にも電子格殻...続きを読む

Q気体の状態の塩化ナトリウムについて

気相での塩化ナトリウムは分子に部類できると聞きました。
塩化ナトリウムが固体から気体の状態に変化すると、原子界隈ではどのような変化が起きているのでしょうか?

Aベストアンサー

■NaCl分子とNaCl結晶
 気相での塩化ナトリウムは二原子分子ですね。1個のNa+イオンと1個のCl-イオンがペアになって固く結びついて、1個のNaCl分子を作っています。
 それに対して、固相での塩化ナトリウムはイオン結晶です。結晶の中では、Na+イオンとCl-イオンが交互に等間隔で並んでいます。等間隔で並んでいますので、Na+イオンは自分の周りにいるCl-イオンと分けへだてなく平等に結びついています。Cl-イオンもまた自分の周りにいるNa+イオンと分けへだてなく平等に結びついています。そのため、塩化ナトリウム結晶の中には、イオンの結びつきが途切れるところはありません。結晶の中の全てのイオンが、イオン結合によって互いに結びつけられています。

■周りにあるイオンの数の違い
 気相と固相とで大きく違うのは、Na+イオンの周りにあるCl-イオンの数です(Cl-イオンの周りにあるNa+イオンの数といってもいいです)。固相では、1個のNa+イオンの周りには6個のCl-イオンがあって、1個のCl-イオンの周りには6個のNa+イオンがあります。Na+イオンは、周りにある6個のCl-イオンと分けへだてなく平等に結びついています。
 一方、気相では二原子がペアになっていますので、1個のNa+イオンの周りには、ただ一つのCl-イオンしかありません。Na+イオンは、この1個のCl-イオンとだけ、固く結びついています。

■結合距離の違い
 Na+イオンの周りにあるCl-イオンの数が変わると、Na+イオンとCl-イオンの結合距離が変わります(結合距離とは、イオンや原子を球形だと考えたときの、球の中心間の距離のことです)。大雑把には、陽イオンは正に帯電した球、陰イオンは負に帯電した球と考えることができますので、結合距離が短ければ短いほどイオン間の結びつきが強くなります。しかしNaCl結晶の中では、1個のNa+イオンの周りには6個のCl-イオンがありますから、Na+イオンとCl-イオンの結合距離はそれほど短くできません。あまり短くするとCl-イオン同士がぶつかり合って、反発してしまうからです。
 NaCl分子では、そのような制約がありませんから、NaCl分子の結合距離は、NaCl結晶中の結合距離よりも短くなります(詳しい実験によると、16%くらい短くなるとのこと)。NaCl分子はNa+イオンがCl-イオンに少しめり込んだような形をしている、と言ってもいいと思います。

■まとめ
 まとめると#2さんの回答と同じになります。参考URLにも似たようなQ&Aがあります。

参考URL:http://www.chemistryquestion.jp/situmon/shitumon_koukoukagaku_kagaku23_NaCl_molecule.html

■NaCl分子とNaCl結晶
 気相での塩化ナトリウムは二原子分子ですね。1個のNa+イオンと1個のCl-イオンがペアになって固く結びついて、1個のNaCl分子を作っています。
 それに対して、固相での塩化ナトリウムはイオン結晶です。結晶の中では、Na+イオンとCl-イオンが交互に等間隔で並んでいます。等間隔で並んでいますので、Na+イオンは自分の周りにいるCl-イオンと分けへだてなく平等に結びついています。Cl-イオンもまた自分の周りにいるNa+イオンと分けへだてなく平等に結びついています。そのため、塩化ナ...続きを読む

QNaClはなぜ分子ではないのですか?

NaClは化合物ですが分子ではないと書かれています。何故ですか?何がH2Oと違うのでしょうか?

Aベストアンサー

NaClのNaとClの結びつき方とH2OのHとOの結びつき方の種類が異なるからです。

おそらく中学生の方だと思いますので、くだいた説明をすると、H2Oは水素原子2つと酸素原子1つが非常に強く結びついていて、この3原子の結びつきだけで独立している。NaClはナトリウム原子と塩素原子が同じ割合で結びついているが、ナトリウム原子1つと塩素原子1つだけに特別に強い結びつきがあるわけではない。したがって、NaClはナトリウム原子1つと塩素原子1つが結びついていることを示しているのではなく、ナトリウム原子と塩素原子が1:1の個数比で結びついていることを示しています。たくさん並んでいてどこまでがひと塊か分からないので、一番小さい単位を切り出してきたと考えてもいいですね。

Q分子結合について

質問を見てくれて有難うございます

今、科学部の調べ物で、結晶について調べているのですが、結晶の結合の種類、イオン結合、金属結合、ともう一つ、分子結合というのがあるらしいんです、で分子結合とはどんなものかについて調べたんですが、自分の力不足のために納得できるページが見つからず、皆様方のお力を借りたいと思って投稿しました。

非常に自分勝手な質問ですがよろしくおねがいします。

Aベストアンサー

まず、結晶はイオン結晶・共有結晶・金属結晶・分子結晶の4つがあります。

★イオン結晶…
結合の種類はイオン結合で、結晶の構成粒子は陽イオンと陰イオン。イオン結合とは、陽イオンと陰イオンが静電気的引力(クーロン力)によってひきあっている結合のことで、イオン結合は、電子を失って陽イオンになりやすい陽性元素(金属元素)と電子を取り入れて陰イオンになりやすい陰性元素(非金属元素)との間でも生じます。
例としては、塩化ナトリウム・酸化マグネシウム・炭酸カルシウムなどが挙げられます。

★共有結晶…
結合の種類は共有結合で、結晶の構成粒子は原子。共有結合とは、原子どうしが互いに不対電子を供与して電子対を形成して、これを共有することによってできる結合のことで、一般に非金属原子間に生じます。
例としては、ダイヤモンド・炭化ケイ素・二酸化ケイ素などが挙げられます。

★金属結晶…
結合の種類は金属結合で、結晶の構成粒子は陽イオンと自由電子。金属結合とは、金属固体内の規則正しく配列した金属イオン間を動き回っている自由電子によって金属イオンが結びつけられている結合のことです。このとき、自由電子は電気や熱を伝える働きをしています。
例としては、ナトリウム・マグネシウム・鉄など、要は金属が挙げられます。

★分子結晶…
結合の種類は分子間の相互作用で、結晶の構成粒子は分子。分子間の相互作用とは、分子間に作用する比較的弱い相互作用のことで、分子間力(ファンデルワールス力)や水素結合のことになります。分子間力は、一般に分子量の大きい分子ほど強く、分子量がほぼ同じ時には極性分子の方が無極性分子よりも強くなります。つまり、分子結晶とは、分子間力や水素結合などの相互作用によって規則的に配列した固体のことです。(一般にやわらかく、融点・沸点は低いです。それから、昇華しやすいものも多いです。)
例としては、ヨウ素・アルゴン・ナフタレン・スクロースなどが挙げられます。

不必要な所もあるかもしれませんが、こんな感じです。少しでも参考になれば…♪

まず、結晶はイオン結晶・共有結晶・金属結晶・分子結晶の4つがあります。

★イオン結晶…
結合の種類はイオン結合で、結晶の構成粒子は陽イオンと陰イオン。イオン結合とは、陽イオンと陰イオンが静電気的引力(クーロン力)によってひきあっている結合のことで、イオン結合は、電子を失って陽イオンになりやすい陽性元素(金属元素)と電子を取り入れて陰イオンになりやすい陰性元素(非金属元素)との間でも生じます。
例としては、塩化ナトリウム・酸化マグネシウム・炭酸カルシウムなどが挙げられます。

★共...続きを読む

Q元素と原子の違いを教えてください

元素と原子の違いをわかりやすく教えてください。
よろしくお願いします。

Aベストアンサー

難しい話は、抜きにして説明します。“原子”とは、構造上の説明に使われ、例えば原子番号、性質、原子質量などを説明する際に使われます。それに対して“元素”というのは、説明した“原子”が単純で明確にどう表記出来るのか??とした時に、考えるのです。ですから、“元素”というのは、単に名前と記号なのです。もう一つ+αで説明すると、“分子”とは、“原子”が結合したもので、これには、化学的な性質を伴います。ですから、分子は、何から出来ている??と問うた時に、“原子”から出来ていると説明出来るのです。長くなりましたが、化学的or物理的な性質が絡むものを“原子”、“分子”とし、“元素”とは、単純に記号や名前で表記する際に使われます。

Qイオン一個に含まれる電子の数

問い)イオン一個に含まれる電子の数は、それぞれ何個か
 (1)NH4+ (答)10個
 (2)OH-  (答)10個
 (3)NO3- (答)32個
 (4)CO32- (答)32個
 (5)SO42- (答)50個
という問題なんですが、どうやって解けばよいのでしょうか。
教えてください。

Aベストアンサー

(1)だけ回答します。あとは考え方は同じです。
NH4+
窒素は原子番号7なので中性状態で7個の電子をもちます。
(これがわからなければ説明しょうがありません。)
水素は1なので中性状態で1個の電子です。

中性のNH4は7+4x1=11個の電子を含みます。

NH4+:+1価ということは1個電子が取れているということなので、
11個ー1個=10個が回答。

Q高校化学の問題で、C,Ne,Mg,Clのうち共有結合の結晶をつくるのがCだけなのはなぜ?

高校化学の問題で、C,Ne,Mg,Clのうち共有結合の結晶をつくるものを選ぶ問題で答えがCとありました。なぜでしょう?なぜほかの原子は共有結合をしないのでしょうか
丸暗記するしかないのでしょうか?
よろしくお願いします。

Aベストアンサー

>C,Ne,Mg,Clのうち共有結合の結晶をつくるものを選ぶ
 ではなくて、
C,Ne,Mg,Clの単体で、共有結合性結晶をつくるもの
 じゃないかと、化合物には共有結合のものもあるし、気相では分子、すなわち共有結合をするものもある。
 Cl₂は共有結合の分子を作り、それが分子結合性の結晶を作る。

化学は、九九のように丸暗記しなければならないものも確かにあるが、どういう化学結合をするかは理解しておかないと。
1) 周期表の三周期までと、アルカリ金属、アルカリ土類、ハロゲン、希ガス程度は覚えていた方が良い。周期表の形と共に
 □                 □
 □□          □□□□□□□
 □□          □□□□□□□
 □□□□□□□□□□□□□□□□□□□
2) 金属元素と非金属元素
 電子を失い陽イオンになりやすい金属元素と、電子を受け取り陰イオンになる非金属元素はイオン結合性結晶
3) 金属元素どおし
 失った電子の自由電子の雲の中に陽イオンの金属で構成される金属結合性結晶
4) 非金属元素どおし
 電子を受け取りやすい物どおしなので共有結合で分子を作る。
5) 分子どおし
 分子間力で分子結合性の結晶 氷とか・・
6) 電子の数によっては、巨大分子を作ることができる
 Cは外殻電子が4個--共有結合ができる腕が4個なので、正四面体の電子軌道で立体をつくれる。ダイヤモンド
7) 分子であって、金属や非金属的な形質をもつものはイオン結合ができる。
 NH₄⁺ と CO₃²⁻ とか

質問を正確に読み取る国語力があれば、あとはわかるはず。

>C,Ne,Mg,Clのうち共有結合の結晶をつくるものを選ぶ
 ではなくて、
C,Ne,Mg,Clの単体で、共有結合性結晶をつくるもの
 じゃないかと、化合物には共有結合のものもあるし、気相では分子、すなわち共有結合をするものもある。
 Cl₂は共有結合の分子を作り、それが分子結合性の結晶を作る。

化学は、九九のように丸暗記しなければならないものも確かにあるが、どういう化学結合をするかは理解しておかないと。
1) 周期表の三周期までと、アルカリ金属、アルカリ土類、ハロゲン、希ガス程度は覚えていた方が良い...続きを読む

Q分子式と組成式の違い

えっと…初歩的なことで今更あれなんですが、分子式と組成式の違いがよく分かりません。
お分かりになる方、お教えください。

Aベストアンサー

分子式というのは分子が存在する物質に限って用いられ、その分子に含まれている原子をその数とともに示したものです。
たとえば、水:H2O、アンモニア:NH3といった感じです。


組成式というのは、その物質を構成している原子を最も簡単な整数比で表したものですが、それには2つの可能性があります。
(1)分子が存在する場合でも、種々の理由によって、分子式で表すのが困難な場合には組成式で表します。
たとえば、ダイヤモンドやイオウは高分子ですので、分子式で表そうとすれば構成している原子数を知る必要がありますが、それは個々のダイヤモンド等によって異なっており、正確な原子数を知ることは不可能です。したがって、ダイヤモンド:C、イオウ:Sのように表します。
また、高分子以外でも、種々の理由によって、たとえばベンゼン:C6H6などを、CHという組成式で表すこともあるでしょう。

(2)分子を形成しない物質の場合には、組成式で表します。たとえば、食塩をNaClと表しますが、これはNaClという分子があるのではなく、Na原子(あるいはNa+)とCl原子(あるいはCl-)が1:1で含まれていることを意味します。イオン結合を形成する物質の中には、このように組成式で表されるものが多いと言えるでしょう。

分子式というのは分子が存在する物質に限って用いられ、その分子に含まれている原子をその数とともに示したものです。
たとえば、水:H2O、アンモニア:NH3といった感じです。


組成式というのは、その物質を構成している原子を最も簡単な整数比で表したものですが、それには2つの可能性があります。
(1)分子が存在する場合でも、種々の理由によって、分子式で表すのが困難な場合には組成式で表します。
たとえば、ダイヤモンドやイオウは高分子ですので、分子式で表そうとすれば構成している原子数を知る...続きを読む


このQ&Aを見た人がよく見るQ&A

人気Q&Aランキング