プロが教えるわが家の防犯対策術!

40代主婦です。

先日96歳で祖母が亡くなり、遠方から葬儀にかけつけました。

長く一人暮らしをしておりましたが、90歳を過ぎたころから痴呆の症状が出始めたので、私の実家で同居をしておりました。

葬儀の写真は、ここ1年くらいにとったと思われるスナップ写真が使われており、満面の笑みでピースサインをしておりました。もちろん平服。ちなみに家族葬(参列者は親戚のみ)でした。

祖母は常々私に、「葬式にはこれを使ってくれ」と言っていた写真があり、祖母の自宅の茶の間の引き出しの一番上に入れてありました。当時20代だった私は、祖母の葬式を考えるなんて縁起でもないと、聞き流しておりましたが、あれから20年、ついに祖母の葬式が来てしまいました。

逝去の連絡を父から受けた時は、葬儀の写真のことなど頭にありませんでしたが、葬儀場で祖母の写真を見たら、「あちゃ~(死語?)」という気分になりました。

祖母は固い人間で、テレビはNHKのニュースしか見ないような人です。お笑い番組に出ているタレントさんを見て、どうしてわざわざ笑われるようなことをするのかと、蔑視しておりました。平服のピース写真が葬儀に使われたと知ったら、絶対怒ると思います。

しかし、父も突然のことで、祖母の自宅から写真を探すのに苦労したとのこと。
祖母のリクエストした写真は、私以外その存在を誰も(祖母の娘でさえ)聞いたことが無く、見つけられなかったようです。

使ってしまった写真は変えられませんし、20年以上前の写真なんて、見つけられたとしても若すぎて(70代)使えないのかもしれないと思い、それ以上何も言いませんでしたが、・・・おばあちゃん、ごめん!!

でも、葬儀写真って、着物姿に顔写真を合成するのが一般的だと思っていましたが、最近はそうでもないんですかね?

年のため聞きますが、20年(以上)前の写真は、やっぱり若すぎて、使えませんよね?

A 回答 (6件)

家族葬ですし、送られるものの意思もですが


送りだすほうの意思も大切だと思います。
お父さんが喪主でその喪主が選んだ写真が楽しい雰囲気のものであれば
それでいいと思います。
生前のたのしくすごした時期を共有できるなら
おばあさんもそれを喜ぶかもしれません。
スナップ写真などから葬儀社が引き延ばすことが
ほとんどですので選んだ写真がその時は最良の選択だとおもってください。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。

>>送りだすほうの意思
あわただしく探した中で、それが喪主の父にとって最良の写真だったのだと思います。

お礼日時:2014/10/01 05:40

それが遺言であれば最優先にするのが、故人の気持ち。

皆にさよならする時にこんな姿でしたいと思っていたのならいいじゃないですか、20年前でも3年前でも。老けた顔などでさよならしたくないと思えば若くったってイイと思いますよ。

昔は女性は黒紋付のような和服、男性は和服の正装か燕尾服というのが定番でした。子供の結婚式の写真から抜き取って修正して使ったりもしました。
ちなみに合成するようになったのは正装をしなくなった最近の事で、少し前までは葬儀社で白黒に焼きなおして墨などで色を入れて修正したんです。

でも現代ではカラーでお気に入りの格好でというのも増えてきています。やはり皆の思い出の姿やこんな風に別れたいと思う故人の思いを反映するんでしょう。
にぎやかに明るくお別れしようと言って明るい写真する場合だってあります。
辛気臭い格好でなければならないなんて決まりそのものがないんです。

というか昔と言っても戦後くらいまでは田舎でも喪服といえば白でした。いつから喪服賀黒になったか知りませんけど、地方によってはドラや太鼓を鳴らしてにぎやかなものもあったんです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。

晩年の祖母は、デイサービス以外ではめったに外にも出ず、親戚(他の息子)にも会っていないようでしたから、最期に楽しく過ごしていたとわかるような写真を遺影にできたことは、意味のあることなのだと思うようにしました。

お礼日時:2014/10/01 05:56

何が正解、もないことなのでアドバイスだけ。



・遺影は一度作成し、祭壇に飾った物は二度と変更してはならないと言うこともなく、あるいは仏壇とリビングなど全く別な写真画像の額が飾られていようとも誰も咎めません。

・遺影も仏壇もお墓も、亡くなられた故人のためにある物ではなく、残された遺族のためにあるのだとは考えられませんか?
仏壇、お墓は故人の生前時からそこにあり、故人も日々お参りされていたのかとは思いますが、遺影は少なくとも亡くなられたあとの物で、故人が喜ぶ、喜ばないは誰もわからず想像、思いやりといった無形の物ですよね?

亡きお婆さまを思い、遺族がそれを前にし見つめる度に故人を偲び、冥福を祈れ、思い出に浸れれば良いわけ
でして、日々目にするのは遺族の皆さん。故人ではありませんね?

3年前になくなった私の父も、いろいろいきさつもあり神や仏を信用せず、「自身がなくなった折りは葬儀など一切開かずに骨は庭にでも撒いておいてくれ!」が口癖でしたが、残った家族としては生前お世話になった親戚、知人の皆さんへの礼儀として葬儀も開き、その中で喪主として私の口から父の意思を紹介し「そういう人だった」と参列いただいた皆様で同調いただきましたし、しっかり代々の墓に遺骨も納めました。
それが残された家族やお世話になった皆様の異存なき「意思」でしたから。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。

>>影も仏壇もお墓も、亡くなられた故人のためにある物ではなく、残された遺族のためにある

おっしゃるとおりと思います。

喪主の父が限られた時間の中で最善の選択をして選んだ写真、葬儀と思うようにしました。

お礼日時:2014/10/01 05:51

>でも、葬儀写真って、着物姿に顔写真を合成するのが一般的だと思っていましたが、最近はそうでもないんですかね?



はい、最近は半々になってますね
葬儀屋に何も伝えなければそのまま使います
紋付きの写真合成は別料金だったりしますし


>年のため聞きますが、20年(以上)前の写真は、やっぱり若すぎて、使えませんよね?
別に構いません
90歳なら誤差の範囲内です

90歳も70歳も極端に顔が変わるわけじゃありませんし

10歳の子が1歳の時の写真を使うのはおかしいですが
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。

>>紋付きの写真合成は別料金だったりしますし
知りませんでしたが、たぶんこれで合成はやめたんだろうなと、実家の性格から察しました。


>>90歳なら誤差の範囲内です
あらら、そうだったんですか。確かにどっちも「おばあちゃん」ですものね。

お礼日時:2014/10/01 05:48

お笑い芸人を蔑視までする人がピースして写真に収まるかってんの。

馬鹿も休み休み言いなさい。

遺影なんて何とでも加工してくれますよ。誰も特別に遺影用の写真なんて撮りませんから。心配ご無用です。

飾る写真は希望のを探してあげたら?
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。

おばあちゃんは、きっと嫌がると思います。

でも、喪主の父が納得しているので、もう言いっこなしにします。

>>飾る写真は希望のを探してあげたら?

そうしますね。

お礼日時:2014/10/01 05:43

 


仏間などに飾る写真は葬儀の写真意外でもOKですよ
慌てずによい写真を探してはどうですか
 
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。

葬儀に祖母が希望した写真を使えなかったのは残念ですが、仏間の写真は希望のものが見つかるといいです。

お礼日時:2014/10/01 05:38

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!