重要なお知らせ

「教えて! goo」は2025年9月17日(水)をもちまして、サービスを終了いたします。詳細はこちら>

電子書籍の厳選無料作品が豊富!

指数法則の計算について、どこが間違っているか指摘してください
使う指数法則は 
a^nm = (a^n)^m    ・・・・・(1)
a^(n+m) = a^n * a^m ・・・・・(2)
あと a^0 = 1です

まず1は(-1)^0と変形できます(ゼロ乗の性質)
次に、(-1)^0は(-1)^(1/2-1/2)と変形できます(0の書き換え)
指数法則(2)より、
(-1)^(1/2-1/2) = (-1)^(1/2) * (-1)^(-1/2)
(-1)^(-1/2)の部分で、指数法則(1)を使うと、
(-1)^(-1/2) = ((-1)^(-1))^(1/2)となります(-1/2を分割)

ここで、(-1)^(-1)は-1を分母にひっくり返すだけなので、値は-1となります
なので、((-1)^(-1))^(1/2) = (-1)^(1/2)となります
(-1)^(-1/2)は(-1)^(1/2)となったので(1/2のマイナスが無くなった)
(-1)^(1/2) * (-1)^(-1/2) = (-1)^(1/2) * (-1)^(1/2) = (-1)^(1/2+1/2) = (-1)^1 = -1
と計算されますが、
元の数は1なので、 -1 = 1 になってしまいます。

これはどう考えてもおかしいですよね
計算ミスをしているのは分かりますが、どの部分がおかしいのでしょうか?

個人的には-1の-1乗が-1としたところだと思うのですが、何で違うのでしょうか?

初歩的な計算で申し訳わけないのですが、数学が得意な方
どこが間違っているか指摘してください
よろしくお願いします

A 回答 (7件)

〉(-1)^(1/2)は1と-1という2つの値になるので



これは 1^(1/2)=±1 と同じ発想ですが
間違って無いけど普通そうしませんよね。
    • good
    • 0

複素数に拡張したら成り立つと言ってる回答がありますけど


(-1)^(1/2)はiと-iという2つの値になり
(-1)^(1/2)×(-1)^(1/2)は1と-1という2つの値になるので
-1に一致しません。
    • good
    • 0

忘れてましたが, べき乗を複素数に関して拡張定義してやれば


(2) は成り立つようにできます。
    • good
    • 0

念のため a^(mn) = (a^m)^n が成り立たない例。



1) x = -1 とします。

(x^2)^(1/2) = 1 ≠ x^1

2) x^3 = 1 とします。これは

(x-1)(x^2+x+1)=0 と同じなので x^2+x+1=0 のはず。ところが

x^2+x+1 = (x^3)^(2/3) + (x^3)^(1/3) + 1

と変形できるとすると、3 になってしまいます(^^;

ということなので、ごくごく普通の数式でも、べき乗の分解は慎重に。
    • good
    • 0

指数が整数で無い場合は負に対して指数法則は使えません。

    • good
    • 0

1=(1)^{1/2}={(-1)^2}^{1/2}=(-1)^1=-1



と同じですね.
教科書できちんと指数法則を見てみましょう.
指数法則には条件がついてませんか?
    • good
    • 0

(-1)^(1/2)というものは定義されているのでしょうか?


もし定義されていないなら意味ありませんよね。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!