ロンドンにいたころスーパーとか小さなお店でも、炭酸を入れた（いわゆるガス入りの）ミネラルウォーターがペットボトルで大量にとても安く（２リットルで１００円位から）で売られていて食事のときの飲用などのためによく買っていたのですが、日本ではお酒を割る用のもの（トニックウォーター）か、ペリエとか輸入物の値段が高めのものしかないので普段飲むために買うのにはちょっと手が出ず困っています。そこで質問なんですが、日本ではなんでこれがないのか（ミネラルウォーターに炭酸を入れたものの日本産のものを見たことがない）、ということと、もしあるのならば安く購入できるところ（ネット上か、大手のスーパーなど）を教えてほしい。の２件です。よろしくお願いします。

炭酸入りのミネラルウォーター -ロンドンにいたころスーパーとか小さな- 食べ物・食材

No.8

回答者： moominx2
回答日時：2001/06/10 05:38

炭酸入りの国産ミネラルウォーターがないのは「食品衛生法」の為だと聞いたことがあります。

日本においてミネラルウォーターを販売する場合、必ず「殺菌」が義務付けられています。
殺菌方法はいろいろあるのですが、一番簡単、なおかつ安価でできる方法として、そのほとんどに「ホットパック充填」が採用されています。
「ホットパック充填」はその名の通り、水を沸騰させてからパックする方法。
その際、ミネラルウォ－ターに含まれる炭酸が抜けてしまうという訳。

ヨーロッパを始めとするミネラルウォーター先進国（？）では、採取する水源の半径何キロ以内に人口の建造物を建ててはいけないとか、何百キロ以内に工場を建ててはいけないなど、事細かく規制され、なおかつ厳しい検査に合格した品物のみが販売されています。
このヨーロッパ規格の中に「採取したミネラルウォーターを加熱してはいけない」などのように日本では考えられない基準もあるようです。（それだけ水源が保護されている証拠なんですが）

また、土壌の関係で日本にはガス入りの水が大変少ないのも要因になっているようです。（ヨーロッパにはガス入りのミネラルウォーターもたくさん出ているようです）
このように、ヨーロッパと日本ではミネラルウォーターに対する認識の違いがあるのも、日本産の炭酸入りのミネラルウォーターが手に入りにくい（生産しにくい）原因でもあるようです。

この回答への補足

なるほど、法律ですか。そんなこと考えてもみませんでした。その辺の基本的な考え方が日本とヨーロッパではぜんぜん違うんですね、驚かされます。私もほんの少しの間イギリスに滞在していたことがあって、大きなスーパーに行くと完全に天然のガス入りのミネラルウォーター（少し高め）とミネラルウォーターにガスを入れたものがそれこそ山のように置いてあって、はじめは「なんで？」と思ったのですが、需要があるのはもちろん、供給する側の体制がしっかりしているからなんですね。
大変勉強になりました。ありがとうございます。

補足日時：2001/06/10 09:34

炭酸入りのミネラルウォーター

炭酸入りの国産ミネラルウォーターがないのは「食品衛生法」の為だと聞いたことがあります。

この回答への補足

＞私はお酒があまり飲めないので食事のときは水かお茶になってしまうんですが、洋食でしかも油っこい物のときはこういうのがあるといいですよね。

この回答への補足

＞やはりそのまま飲む用の物はないんですかね。

この回答への補足

追記が出来なくて新たにかかせていただきましたすいません 下記URLにCLUB SODAの画像がありましたので よかったら見てくださいね～ 500ｍｌです

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＞水代わりに飲むにはちょっと高いですしね。

この回答への補足

私も炭酸水は大好きで食事の時によく飲むのですが もっぱらペリエですね～でも金欠の時にはサントリーから出ているSODAなんかをスーパ

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rabbieさん、こんにちは。

この回答への補足

「炭酸」というかソーダという名前で酒屋などで売っています。

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