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CD・DVD・BDなどの12cmの光学系ディスクの記録面のすぐ内側に、やや厚みのある部分があるものがあります。
厚い部分は、ディスク中央の透明な部分と記録面部分との境界に円状に存在します。
幅1mmほどで、厚さは記録面よりほんの少し厚いくらいです。
指を沿わせるとすぐわかると思います。

この厚い部分の果たしている役割についてお聞きしたいと思います。

私としては、スピンドル保管の場合に重ねても傷にならないメーカー側の措置なのかなと思っています。
しかし実際のところ、本当にそういう役目で厚みのある部分が設けられているのかどうかがわかりません。
12cm光学系ディスク記録面にある円周状の厚い部分の役割をご存知のかた、詳細を教えてください。

「12cm光学系ディスク重ねても傷付かない」の質問画像

A 回答 (1件)

JIS(日本工業規格)の


120 mm再生専用形光ディスク(CD-ROM)
http://www.y-adagio.com/public/standards/jis_cdr …

によると、外周部は若干厚みを持たせる記述がありますが、
内周については「少々のバリは許容」「少々の凹凸は許容」とはあっても
「厚くする事」とは書かれてないですね。

うろ覚えですが、CD が出てきた頃、「密着しないように厚い部分を設けてある」と
雑誌記事にあったと思います。
どこに、との記憶がありませんが、規格からすると外周部の事でしょう。

全面を平坦にせずどこかを厚くする事自体は、
何かを挟み込んだ時のキズ防止の他、
机上など平面上に置かれた状態から拾い上げにくいことへの
対策の意味もあると思われます。
(平面同士が密着すると外しにくくなるので)

エンドユーザーでの保管の他、製造工程でも積み重ねたディスクを1枚ずつ拾う動作は
たぶんあるので、取りにくければトラブルの原因にもなるのでやはりこれは避けたいのだと
思います。

規格上は厚くするのは外周部だけでよいのでしょうが、
内周側も少々撓んでも触れないよう、許容範囲内でわざと厚くしたのではないかと推測します。
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この回答へのお礼

http://www.y-adagio.com/public/standards/jis_cdr …

調べていただきありがとうございます。

・厚い部分は密着しないように設けてある
・全面平坦にせず部分的に厚くする事は、何かを挟み込んだ時のキズ防止
・平面に置かれた状態から拾い上げにくいことへの対策

回答ありがとうございました。

お礼日時:2014/10/19 17:32

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