許せない心理テスト

数年前より夫が始めた自営業を手伝っています。

帳簿上は専従者給与を支払われていることになっていますが、実際に給与は貰っていません。毎月、生活費として10万円(うち家賃6万円、食費・生活雑貨等で4万円)は貰っています。それ以外は全て主人が払っています。

私の他にパート従業員を数名雇い、朝から晩までフルパワーで働いて日々の仕事をこなしています。仕事は楽しく、そこそこ順調で、忙しいことは非常に喜ばしいことなのですが、私は給与を貰っていないことに不満を感じています。
お小遣いが欲しいわけではありません。ただ、自分で毎日くたくたになるまで働いた証がほしいとゆう欲求があります。

以下は少々グチっぽくなります。
朝早く出勤し夜遅くに帰るので、帰宅後の家事が一苦労です。夫は協力的ではないので、いくつか指示をして(指示をしないとわからないと言われた為)手伝ってもらってはいますが、正直足りません。自営業以前も共働きで、家事分担でもめた経緯がある為、最近は無駄な争いは避けるようにしています。それでも多少のストレスはあります。夫が束の間の自分時間を過ごしている頃、私は寝る直前まで家事に追われています。たまにキーーー!!ってなる日もあります。

そこで、せめて毎月お給料が出ればモチベーションが上がるのに…と考えるようになりました。家庭の問題とごっちゃになってしまっていますが、どこかで自分の気持ちを楽にしたいと考えたところお金に行き着きました。根本的な問題の解決にはなりませんが、そこはもう諦めています。お金はすぐに使いたいわけではありません。こつこつ貯めて熟年離婚 or 離婚しなかったらご褒美に二人の旅行資金にでもしようと思っています。

先日夫に給与の件を話したところ、スルーされました。いっそ自営業手伝いを辞めて他で働いても良いと言いましたが、逆に『その給料から保険料や税金を払うの?』とやられてしまいました。共働きの時は私の給与は全貯蓄だったので、そんなことを言ってくるとは余程イヤなのでしょう。妻がお金を持つことに脅威を感じているとか。貯蓄は私にとっての保険でもあります。

そもそも、夫が自営業を始めたいと言い出してそれをサポートすると決めたのは私なので、仕事を途中で投げ出したくはありません。夫は決して私を馬車馬のように働かせているわけではなく、共に働き、労を労い、限られた休日は二人で思いっきり遊びます。私も好きで仕事をやっているし、家事も仕方がないと思ってる。ただお金があれば…といったところです。

そこで、自営業の妻で給与を貰っていないのは普通でしょうか?
生活費は貰っていますが、別に『給与』として後々請求することはできますか?
私の申し出は図々しいでしょうか。
ご家庭によって感覚は様々かと思いますが、どうかご意見をお聞かせください。よろしくお願いします。

A 回答 (5件)

>帳簿上は専従者給与を支払われていることになっているのであれば



別に給与を貰うことは基本的には出来ません。

ただ、給与として計上されているにも拘らず、貴女の手元に給料が

入らないのは、会社として違法経理の疑いがあります。

専従者給与は働いていなくても帳簿を見たり、領収書の整理をするだけでも

貰える給与ですから、貴女にとっては辛いですよね。

それから、生活費の中に家賃が入っているのは可笑しいですよね。

家賃は、住居費であって生活費ではありません。ですから、ご主人に生活費

として受け取っているのであれば、貴女が家賃を払う必要はありません。

ましてや、会社の経費として住居費で落とすほうが節税にもなるのに

何故、ご主人は貴女に家賃を払わせるのでしょうか!?

もしかしたら、帳簿上は家賃は住居費として計上されていて、ご主人の

交友費もしくは遊行費に使われているのかもしれませんね。

一番いいのは、貴女が経理を見ることです。会社のお金の流れをちゃんと

認識できる立場になれば、貴女への給与に反映させることは簡単ですよ。

あとは会社の経理を見ている会計士に相談してみては如何でしょうか。

ただ、ご主人の頑なな態度には異常さを感じますね。

家賃ぐらい、男の自分が払えと思いますよ。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

自宅の家賃が計上できるのですか?自宅で仕事をすることはほとんどないので考えたこともありませんでした。
家賃は私が買い物か何かのついでに振り込めるので私の担当になっています。要は『これやっといて』的な感じで渡されるだけです。
専従者給与分は自動的に生活のお金に充てられているので、生活費は生活費、給与は給与として出ればうれしいな、と図々しいことを考えているわけです。

領収書の取りまとめや帳簿記入まではなんとなくやっていますが、この通り勉強不足なもので。もっとがんばります。

お礼日時:2014/10/20 13:40

娘二人ともに自営業の男性に嫁ぎました。


私達親は務め人ですので正直不安もありましたが、どちらも仕事には一切関わらず、生活費として毎月決まった額をもらっていると聞いております。
更に次女は専従者として名を連ねているので役員手当ももらっているとのこと。
大学卒業後アルバイトの経験しかない娘が役員手当と嘯く様子に、夫と二人で呆れたものです。
>私の申し出は図々しいでしょうか。
いいえ。あなたはうちの娘と違いご主人の右腕となり尽力されておいでです。
あなたが退いたらたちまち立ち行かなくなることでしょう。
上手く運びますようお祈りしています。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
あたたかいお言葉身に沁みます。最近まわりから『頑張っているわね』などと褒められると、本当にありがたくうれしい気持ちになります。ちょっと疲れているんだと思います。

さて、役員手当とは羨ましい限りです。仕事を手伝わなくても良い状況なら、勤め人の妻とさほど変わらないのかもしれませんね。私の生活費はキチキチなので毎月ほとんど残りませんが。お給料は無理そうなので、お小遣い申請を検討中です。ただ言い方が…難しい。

お礼日時:2014/10/20 22:55

旦那は二人で遊ぶ以外の小遣いないのかな?


そんなわきゃないよね。

「共働きで家事もやってんだから、あんたと同じだけ小遣い(給与)よこせ!」
って言ってもいいんじゃない?


健闘を祈る!
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>妻がお金を持つことに脅威を感じているとか



いえいえ。自営業者が家族や妻を従業員にしておくのは「節税」のイロハのイです。帳簿上はきちんと質問者さんにはお給料が支払われているはずですよ。ただ、本人の手元には来ていないだけの話でして・笑。
自営業をされているならよくご存じだと思いますが、必死に働いてなんとか儲けを出しているのに「税務署でーす。儲かってまんなあ。はい、じゃあこっちは僕の取り分ですので」と結構がっぽり持っていこうとします。「待て待て待てい。いくらなんでもそんなに持っていくのは持って行きすぎだろ」といっても、「は?いやこんだけ持ってっていいって法律で決まってるんですよ。納税の義務って知らないんですか?納・税・の・義・務」といって平然ともっていこうとします。
世間の給与所得者は源泉徴収という(国にとって)素晴らしいシステムによって給料から天引きされてるから実感がわかないのでここでも皆さん平気で「納税は国民の義務です」とかいってるけど、あれが毎年請求書がきて自分の懐から支払うことになったら「ちょっと、高すぎるだろそれはよ」となりますよ。
まあそんなのがあるわけですから、世間の自営業者は頑張って節税するわけです。脱税じゃないよ、節税だよというわけです。真面目に税金納めていたら、国のために働いているようなものです。だいたいざっぱで20%くらい持ってくんだぜ。奥さん、儲けの2割ですよ、2割。冗談じゃないですよねえ。しかもそれに加えて「給与も(会社から)貰っていることになるんで、そっちも所得税を頂きます」とかいうんだから。

ああ話がズレてしまった。だからご主人としては税金対策的に奥さんには(帳簿上)がっぽり給料を出さないといけないってのがあるんですよ。
一番効果的な対策は、経理の実権を握ることです。多くの自営業者では夫が現場長であり技術者だったりするので、奥さんが経理を握っていることが多く、これは夫が調子に乗っておかしなところで遊興費を浪費しないように監視する役目と、まあなんだかんだで財布を握っているやつは強いからです。
これがマイナスのベクトルに動くと、奥さんに任せっぱなしにしていたら儲けを浪費していて肝心の税金が払えなくなった、なんてのがよくあるパターン。私の一族でもそういう人がいます。奥さんに経理を任せたら、なんというか私的流用、すなわち使い込みみたいなもんですね。しかもその奥さんが私らの一族ですからそりゃ一族としてはフォローしないわけにはいかないじゃないですか。私には直接何もないですが、親兄弟たちはずいぶん迷惑をかけられたようです。

ところで収税官吏の人が書いた本を読んだら、「世の起業した社長で成功した人は、一人残らず同じパターンをとる」と書いてありました。それはなにかというと、「夜の街でブイブイいわす」のだそうです・笑。確かに、儲かったらオネーチャンをはべらせて「社長~ン♪」といわせるのは男の夢といっても過言ではありません。私が知っている社長たちも、だいたい外車を乗り回していて、やっぱり外車の助手席にはちょっと派手な女が似あうじゃないですか・笑。甘い匂いのするいい女を腕に巻いて客引きの兄ちゃんたちをかき分けたいものですよね。
そこそこに事業は上手くいってらっしゃるでしょうから、程度の大小はあれ、それなりにブイブイいわしてるはずです。そこらへんがこう、原資が足りなくなりますからね、そっちにお金が回ってしまうと・笑。

蛇足:ことお金に関しては「知りませんでした」「気づきませんでした」というのは通用しません。賢い、特に悪賢いやつが儲かるように世の中はできているのです。
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この回答へのお礼

ご回答いただきありがとうございます。

妻への給与は帳簿上の話であって、実際に払うのはちょっと違うって感じなのですね。節税も大事なことですよね。
お金について夫と対等に話せるように、がんばって勉強しようと思います。

お礼日時:2014/10/20 17:04

>自営業の妻で給与を貰っていないのは普通でしょうか?



はい。

>別に『給与』として後々請求することはできますか?

請求はできますが、支払われるかどうかは経営者次第です。

>私の申し出は図々しいでしょうか。

はい。
こんな人がいるとはびっくりしました。
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この回答へのお礼

真っ先にご回答頂き、お礼コメントも入れたはずなのですが…反映されていなかったようです。失礼しました。

私も自分の図々しさにびっくりしました。
他の方々のコメントも拝見しましたが、専従者給与はあくまで節税対策と思うのが正しいのですね。勉強になります。

お礼日時:2014/10/20 22:03

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