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お世話になります。
一間の部屋にパソコン3台、オーディオシステムを入れて
それぞれ別の壁コンセントから電源を取り入れて
(たまたま経路が別になっている)使っています。

計測器(オシロ)や信号発生器を使おうと
パソコン側のコンセントから電源を入れると
オシロがパソコンのスイッチングノイズ
(1350W)を拾ってしまい
全く実用にならなかったので
オーディオシステム側から電源を取り入れて使用しています。

経路が別になっているとは言え大元は同じ電源ですので
測定などに影響が出ていると
思われますがそれぞれの壁コンセントがほぼ1500Wの容量を
使用していると考えられるので対策に苦慮しております。

まずパソコンのノイズ対策と計測器のノイズ対策を
したいのですが知恵をお貸しください

よろしくお願いします

A 回答 (3件)

確かに立ち上がりの早いパルスなどは、普通の絶縁トランスでは通り抜けてしまうかもしれませんが、シールド付ならば高い周波数の雑音は除去できる可能性があります。

いわゆるシールドトランスです。デンセイラムダのノイズカットトランスは、かなり良い特性を持っているようです。また、瞬間的な電圧ドロップなどは、トランスの特性で変化が抑えられて、伝達しにくくなると思います。
http://www.fujielectric.co.jp/technica/QA/31/qa_ …
http://www.denkenseiki.co.jp/datafolder/seihin/n …

アースは、自分でも用意することができます。下記のようなアース棒を用意して、近場の地面に打ち込み、炭を一緒に埋めたりと、工夫次第です。
http://www.amazon.co.jp/s/?ie=UTF8&keywords=%E3% …
http://kowaelec.jp/product/ground/how_to.html
http://www.saneishokai.co.jp/kouwa/1.html

まあ、上記のようなアース棒では接地抵抗は比較的高めになってしまいますが、ノイズフィルターを設置する場所に、銅版(アルミ板でも可)でアースポイントを設けてアースに接続すれば、それなりの効果は得られると思います。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%8E%A5%E5%9C%B0
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この回答へのお礼

回答者様

何度もお答えいただき
有難うございます。

http://www.fujielectric.co.jp/technica/QA/31/qa_ …
の問題点にあるように
シールドトランスでも
「一次コイルからみた誘導係数や遮へい板、鉄心に対する分布静電容量などが不平衡であるため コモンモードノイズの不平衡分が、二次側でノーマルモードノイズとなる。

ノーマルモードノイズは、ほとんどそのまま二次側へ伝導する。」
のためあまり効果は期待できません。
(私自身トランスの設計をしたことがありますが高周波特性が良すぎて効果が出ないのが
現状です)

また
70cmから1m位の接地棒+銅板などは質問前に
行いましたが
ノイズに対する効果はあまりなく

あとは低抵抗のアースを用意するのがベストのようですね

お礼日時:2014/11/21 10:46

先ずアースを確保して下さい。

できれば、測定機器系とパソコン系が別々のほうが良いと思います。

測定機器には、アースを接続するポイントがあると思いますので、測定器用のアースポイントにそれぞれの測定器からアースを接続します。この時、測定器間で渡ったりせずに1本1本アースしてください。アース線はなるべく太いほうが良いのですが、2.0スケアぐらいが適当でしょう。なるべく短いほうが良いです。

同じようにパソコン側にもアースを接続したいところですが、アース専用のポイントがありませんので、ケースの蓋を固定しているネジなどに接続してください。測定器のアースとは別のアースに接続して下さい。オーディオ用ではないので、1点アースにする必要はありません。

次に、工業用のノイズフィルタをそれぞれに挿入します。ブロック端子 高減衰、低背を選んでみましたが、電流容量もありますので、使用目的に合わせて選択して下さい。金属製の箱などに入れて、入力側と出力側を分けると効果が高くなります。別途、プラグとタップ等のケーブルの加工が必要になります。素人の方には一寸難しいかも。
http://www.tdk-lambda.co.jp/products/sps/nf/body …
http://www.tdk-lambda.co.jp/products/sps/tdk_nf/ …

上記のものが手に入ればよいでしょうが、入らない場合、若しくは、ケーブルの加工などは一寸と言う方は下記等が良いでしょう。
http://www.amazon.co.jp/%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%83 …

3Pプラグでないとアースが取れませんので、2Pプラグの場合は3PプラグのACコードに交換して下さい。また、それぞれのACケーブルはなるべく離して引き回すようにして下さい。以上が最低限の対策です。また、要所要所にフェライトコアを入れると、気休めになります。
http://www.amazon.co.jp/20%E5%80%8B-%CF%866-0-%C …

これ以上になると、絶縁トランスの設置、更に常時インバータ給電方式のUPSの挿入等がありますが、またの機会にでも。

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。
ノイズ対策にはアースが大事ですですよね

電気屋さんにアース3Ω目標で施工して下さいと
頼んだらかなり厳しいと言われて断られてしまいました。

うーん(゜-゜)
TDKーΛのフィルターもアースがないと
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

こうなれば自分でアース工事
連結法でやるしかないかも
。。。。。。。

工具のレンタル費用がいくらだったかなあ

補足日時:2014/11/09 22:20
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

ただ絶縁トランスでは
(かなり特殊な設計をしないかぎり
例えば高域特性の悪いコアをわざと使うとか、
{それは日本で手に入らなかったと思うのですが?????})
スイッチングノイズは通り抜けたと思いますが

うーん(゜-゜)最近は違うのですか???

お礼日時:2014/11/09 22:33

PCがノイズを垂れ流して電源を汚しているんだったら、対策の定番はノイズフィルターで、もっとがっつり行くならPCとコンセントの間に絶縁トランスかUPSを入れて、電気的に絶縁する作戦では?



UPSは、オーディオマニアな人が音質対策に使うこともあるんで、電源起因ノイズの対策には良いでしょう。ただし常時インバータ式のものが最良の効果があり、常時商用式はただのノイズフィルターと同じだからわざわざUPSにした意味がなく、ラインインタラクティブ式だとその中間になります。

またUPSを使う場合の注意点として、出力波形が正弦波じゃなかったり、擬似正弦波な場合があるんで、カタログでよく確認してください。もしきれいな正弦波を出すUPSだったら、測定器側に使う手もあります。それとUPS内蔵バッテリへの充電や変換損失があるため、接続負荷よりも多めに電力を消費するんで、ブレーカー容量は十分意識しておいてください。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます

一昨日から、ノイズが増えているのでどうも
家族が使っている暖房にも問題がありそうです
取り敢えず、費用の負担の1番軽いノイズフィルターを試してみます。

{因みにオンライン(常時インバーター給電方式)方式のUPS、
値段を調べたら高いですね。
1.5KVAで15万ぐらいですか?バッテリーの寿命が5年と考えると
かなり厳しいです。}

ご検討有難うございました

お礼日時:2014/10/24 14:03

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